実際に資格を取得された方の受講生の声
(資格の活かし方)

2024年 11月 15日

私は定年退職をしていますが、現役時代、そして今生活している周辺でも、精神疾患を患う先輩、同僚、友人たちが多くおります。せっかくの楽しいはずの人生が、残念な状況になってしまう現実を見てきました。とても不幸なことです。
多くの原因は、対人関係にあることが分かっていました。一昔前にはセクハラぐらいしか言われていませんでしたが、最近になってパワハラ、モラハラ、スクハラ、アカハラ、アルハラ等々、社会問題になっております。このような問題には、全てが対人関係、人間関係が根底にあります。
アドラー心理学では、人間の悩みはすべて対人関係であると学びました。
複雑な社会環境にあって、人々が多種多様な問題に対応しなければ生きていけませんが、どんなに困難な状況にあろうとも、対人関係が円滑であれば、大抵の問題は乗り切れると考えます。アドラー心理学の根底にある勇気づけを持って、対処する必要性を学びました。
アドラー心理学で学んだ、勇気づけによって共同体感覚を身につけ、様々な問題に取り組むことが出来るように、自分はもとより周囲の人々にも共有して、多くに人が幸せに生きることができるように活かしていきます。
人生が楽しくなるように、更にアドラー心理学を深く学びたいと思います。今後が楽しみです。
茨城県 O.Y様

2024年 11月 15日

我が家には、発達に凸凹のある息子がおります。
学校生活でも、特性から苦手な事が多く、他の人のように上手くこなす事ができず、落ち込んでる様にみえる日もよくあります。このような時、どのように声を掛けるべきか戸惑う事がありました。
失敗の受け止め方、課題の分離、相手との共同の課題などを学び、「褒める」と違った「勇気づけ」の観点からの声掛けが理解できるようになりました。これから生活に取り入れていきたいと思います。今回学んだ「勇気づけ」を実践し、劣等感を味方につけ、自己受容できるようになっていければと考えています。
また、自分自身も仕事や家族の事などで思い悩む事がありますが、課題の分離を意識し、コントロール可能な事に意識を集中させていきたいと思います。これだけで少し心が軽くなるように感じます。
アドラー心理学を生活のヒントとし、心穏やかに、幸せを感じられる生活をしていけたら良いなと思います。
愛知県 S.A様

2024年 11月 15日

私は、日常生活では以下の点に気を付けて生活していきたいと考えました。
1つ目は、これまでまだ起きてないことに対しても失敗したらどうしようと先に考えてしまい、初めから挑戦してしまうことをやめてしまうことも多くありました。しかし、アドラー心理学講座を学習したことで、挑戦したことで失敗が起きたとしても、挑戦した姿勢に価値があることや失敗を学習のチャンスと考えたり、失敗から学んだ反省点や改善点が次の成功のきっかけになるととらえたりすることで、失敗を肯定的に受け止めるようにしていきたいと今は考えています。
2つ目は、私は性格上、不器用で自信のないところがあり、すぐに落ち込んで悩んでしまうところがあります。アドラー心理学では、いつでも自己概念は変えられる、ライフスタイルは自分自身で決めることができることを学習しました。ライフスタイルが自分で決められるものであるなら、私は自分の不器用な点を慎重だったり、悩みやすいのはそれだけ物事を深くとらえて考えているからだと良い点としてとらえなおし、また、こうありたいという自分の目標に向かって自分ができていることに目を向けてそれを大事にしながら、生活していきたいと考えます。
仕事の面では、教員として児童に接する時に1人でも多くの児童に勇気づけをしていきたいと思います。よくほめることが大切だと言われますが、アドラー心理学を学習した今は、より多くの児童に共感していきたいと思っています。児童が何かを達成した時だけではなく、失敗した時もその中から努力したことやよさを取り上げて、その姿に共感して声掛けをしていきたいです。そして、「感謝」をすることで児童に貢献感を育てていきたいです。児童に対して「ありがとう。」と折に触れながら伝え、笑顔でもって感謝の気持ちを伝えていきたいです。また、勇気くじきを行わないような注意の仕方をしていきたいです。相手の成長を促すように、アイメッセージで伝えることを心掛けていきたいと思います。
以上の事を実践することで児童がやがて共同体感覚をもち、自分の人生を幸せに歩んでいけるような手助けをしたいと思います。
宮城県 I.K様

2024年 11月 15日

子どもとの関わりに活かしたい。
いままで、縦の関係で叱ったりほめたりすることが多かった。
その結果、顔色を窺う様子がある。
本当は、伸び伸びと自分に自信をもって、自分自身を勇気づけし、社会で共同的に生きていける子になってほしい。
①横の関係に立ち、勇気づけを行う。難しく感じる時は、アドラー心理学の5本柱「自己決定性・目的論・全体論・認知論・対人関係論」に立ち返る。
②怒りそうになったら、アンガーマネジメントをする。一次感情に意識をむけ、Iメッセージで伝えるようにする。
③上記のことを行う際に、「対人関係を好転させたいときに即効性があるのは、自分の意志で自分自身を変えること」であると認識して取り組む。

徳島県 H.T様

2024年 9月 15日

アドラー心理学の概念に初めて触れたとき、私はその深い洞察にすぐに魅了されました。 特に、他者への勇気づけ、共同体感覚、そして社会への積極的な貢献が人生の充実感を高めるという考え方に強く共感しました。これらを原則として自分の日常生活や仕事に取り入れることで、より充実した人生ができると確信しています。
AI技術の急速な発展が多くの業界で注目されていますが、その影響で人々が自己の価値をや自信を失うケースも多々あります。
アドラー心理学に基づいたアプローチにより、経営者の仲間たちやその会社のメンバーが自分自身と他者への深い理解と尊敬を持てるように、そして結果として、より生産的で満足度の高い職場を実現できると信じています。
私自身もこの知識を還元し、より多くの人々が自分自身の人生を前向きに、意義深く生きる手助けができればと考えています。

愛知県 J.K様

2024年 9月 15日

・自分自身が他者との関係の中で勇気が挫けそうな時がある。目的論を意識して前に向かって進む勇気を手に入れられるようにする。
・仕事ではメンバー間の仲の悪さや人間関係でギクシャクしている部分があるため、その改善に向けてアドラーを導入したいと考えている。共同体感覚が持てるよう、勇気づけをしていきたいし、それらの意味を伝えて、メンバー各々が実践できるようにしていきたい。
皆が素晴らしく仲良くなくてもいい。ただ、必要な交流や相互尊重は行いつつ、ゴールに向かって各々が貢献できる、そして貢献している仲間であることに喜びを感じられるような場づくりを目指す。

千葉県 K.N様

2024年 8月 15日

アドラー心理学の中で特に生活に活かせると感じている事は、「自己決定性」と「課題の分離」、「共同体感覚」です。
なぜこの3つかというと、実際に生活に取り入れたところ、効果があると実感できたからです。
自己決定性は、あらゆることは自分で決定しており今後の人生も自分で決められるという解釈で、こちらを生活に取り入れてから、在り方は自分で選べるという感覚を感じられるようになりました。
出来事(事実)は選べないが解釈やその後の行動は選べる。性格さえも選べると感じる事であらゆる問題解決の糸口が見つかりやすくなったと感じています。
課題の分離は特に近い人間関係に有効であると感じています。
子供の課題と親である自分の課題を分ける。旦那さんの課題と自分の課題を分ける。等、分けるという視点を入れることで相手に任せる信頼も強くなり、自分の負担も減り、援助に集中するという事が少しずつ出来るようになってきました。
共同体感覚は意識するだけで世界が変わります。

私は以前パニック障害だったのですが、まずは自分から人を無条件に信頼する、という思考を取り入れてから、外出が怖くなくなり少しずつ改善してきました。矢印を自分ではなく他者(自分も含めた外界)に向けて、「私たち」という視点で世界を見る事で自分が貢献しているという感覚を得られます。アドラー心理学を学んだことで、何より自分を含めた人間が好きになりました。
今後も「使用の心理学」アドラー心理学を日々意識しながら、より理解を深めて生活に取り入れていきたいと思います。

東京都 N.T様

2024年 8月 15日

自分の主観を大事にし、関わる人みんなに好かれなくていい、他人の課題に踏み込まない、嫌われてもいいという勇気を持って行動する。
また子育てにおいては、勇気づけ、ヨイ出しを心がけてその子自身の自己肯定感をアップさせ、社会で生きていくうえで生きやすい、自分の意見を言える、課題を分離できる人に成長するよう子育てに取り組んでいきたい。
また職場や友人との関係においては、他者との課題を分離する。貢献感、所属感を感じ、精神的な健康を維持していきたい。
失敗した時や、嫌な気分になった時はネガティブ思考に陥りやすい感情をポジティブに捉え、未来志向を心がける。
また言葉を伝える時は、Iメッセージで伝えることで感情的にならないよう冷静な対応を心がけていきたい。そして関わる人すべてに感謝の気持ちをより多く伝えることにより、相手も自分も気持ちよく人の役に立てているという貢献感を持てるようにしていきたい。

大阪府 R.Y様

2024年 8月 15日

元々、自分も人生の幸福度がとても低い人間でした。
アドラー心理学をはじめ、あらゆる情報を通して『自分を変化』させることができ、今があります。
具体的な理由としては、物事の捉え方です。
捉え方で世界が変わりました。正しくは、世界を見通す自分自身が変わったことにより、本来感じられたはずの幸福度がとても上がりました。
引き続き自分自身はもちろんのこと、同じように苦しんでいる人たちに気づきを与えられたらと考えています。

東京都 Y.I様

2024年 7月 15日

仕事上で様々なトラブルに見舞われることがあります。ここで学んだ「課題の分離」を実践し、境界線を見極め対応していきたいと思います。
また、性格的にマイナス思考になりがちですが、未来は自分で変えられる、目的論は痛いところを突かれた感じです。ふとした時についつい「すみません」と言いがちですが、今後は「ありがとう」と意識的に言い換えていきたいです。
一度きりの自分の人生です。自分の周りの人も含め、幸せを感じられるよう自分自身を変えていきたいと思います。

東京都 N.Y様

2024年 6月 15日

はじめに、今回この講座を受講することになったきっかけは、子どもの小学校への行き渋りでした。子育てをする中で日々多くの悩みに直面し、選択に迫られ、自分でもわからないことだらけで試行錯誤の繰り返し。その中で子どもが学校に行けなくなるという状況に陥り、自分にできることを探しました。色々な本を読んでいるうちに、子どもをどうにかしようとするのではなく、まずは自分自身が変わらなくては...と気づかされ、いつかどこかで聞いて気になっていた「アドラー心理学」を勉強してみようと思いました。結果、自分自身が救われることになりました。そして、それが子どもたちや家族、周りの人にも良い影響をもたらすだろうと思っています。またそのように活かしていきたいと思っています。
今までずっと強い承認欲求と低い自己評価に苛まれ、他人と自分の課題の境界線がなく、多くのことを悲観的に捉えては落ち込みやすく、時には自分にも周りにも辛く当たってしまっていました。学んだからといって簡単に実践できることではありませんが、そのような自分の弱い面も受け入れて向き合い、どんな自分になりたいのか、本当の意味での自己受容ができるよう今回の学びを一つずつ試していきたいです。
受講中にもできることからやってみようと試してみたり、夫や子どもたちと共有したりしていたら、そんな些細な実践や変化でも、自分だけでなく夫や子どもたちにも変化がありました。一番の大きな変化は、学校に行けなくなっていた子どもが少しずつ行けるようになったこと。私自身が自分と向き合い、子どもと適切な距離をとって接することで、信頼関係ができてきたのではないかと思えたことが嬉しい変化でした。
これからも子育ては続きますし、沢山の悩みに直面するだろうと思います。今はしていませんが、いずれ何らかの仕事に就くかもしれません。何より生きていく上で他人との関わりは避けることができませんし、自分とは一生向き合い続けることになります。自分も他者も否定するのではなく、受け入れた上で正しく受け入れて判断していく。まずは自分自身が勇気で満たされた人を目指す。その姿勢を忘れずに楽しく生きていけたら幸せだなと思います。

千葉県 K.M様

2024年 6月 15日

小学校の地域コーディネーターという他人と多く関わりがある仕事に、勇気づけやヨイ出しの知識を活かして他の人を勇気づけていきたいです。
貢献感を得ることができる仕事に就けているので、日々それを実感しながら死ぬ直前まで自分は自分と他人を勇気づけている、できないことを言い訳や何かのせいにせずに自分ができること、目的論から逃げずに生きていきます。
他人とのつながりについては、他人を変えることはできない、でも避けられないつきあいもある、そんなときは相手に色々求めずに割り切ってつきあおう、というある種の勇気ももらいました。
原因論とは違い、自分の未来への考え方ひとつで物事は解決の方向に向かっていける、ポジティブに考えることが大事、誰かから相談された時、自分が困難にぶつかった時はそれを意識します。

東京都 Y.K様

2024年 6月 15日

私は助産師の仕事をしております。地域で、出産後のママのケア相談をしています。子育て中のママが初めての育児に不安になっていたり、どのように子供と接したらよいか悩んでいるときに、今回学んだアドラーの考え方をお伝えしたいです。もともと、「教える」のではなく、ママ自身が大事にされて、ご自身でも自己受容できるよう接してきたつもりですが、今回、学んだことでより「勇気づけ」「共感」「共同体感覚」を大事にすることへの自信がつきました。ヨイ出し(同上ではなく共感)といった技術的なことの説明は、後輩指導にも役立ちそうです。
とはいえ、自分自身は「原因論」過去を重視して生きてきました。周囲から「どうしてそんなに自己肯定感が低いのか?」といわれることもありました。
今回のアドラー心理学の学びを自分にも活かして、自分自身が「未来志向」になって、よりママたちを勇気づけられる人になりたいです。自分を信頼してくれる家族や友人、仲間がいてくれることに感謝します。

東京都 M.E様

2024年 5月 15日

私がこの講座で学んだことで、特に日常生活で活かしていきたいと感じたのは「課題の分離」です。今までの私は人間関係のなかで「共感し、寄り添う姿勢」を何よりも大切に日々過ごしていていました。そのおかげで良好な人間関係を築けてきた面もありましたが、自分と相手との境界線が曖昧になることで、他人から依存されやすくなったり、人の負の感情をまるごと背負い込んでしまい、押しつぶされそうになっていました。そのため、他人の感情や自分に対する評価を必要以上に気にしてしまい、常に緊張状態となり、仕事以外の自分の時間はただ心と身体を休めるためだけに使っていました。
そんな中アドラー心理学を学び「課題の分離」という概念に触れたときは目から鱗が落ちるような気持ちでした。他者をコントロールできないという当たり前のことに思い至ることができ、自分がコントロールできることのみに集中すれば良いのだと思うことで肩の力が抜けるようでした。
今後の人生において、相手へ寄り添う姿勢を持ちつつも、境界線は自分の中ではっきりと意識し、相手との「共同の課題」についても踏み込みすぎない良い距離感で取り組んでいける人となれるよう、継続してアドラー心理学を学び続けていきたいと思います。

京都府 M.A様

2024年 5月 15日

日常生活においては、私自身が変わる勇気を持ち、理想のライフスタイルを目指したいと思います。
子供達が進学し今後独立していくので、子供達が自分を勇気づけられるよう支援します。いずれ、子供達が他者も勇気づけることができれば嬉しいです。しかし、過干渉とならないよう気をつけます。
仕事においては、部署の長として管理の役割を担っています。人間関係に悩みを抱える部下が多く、よく相談を受けます。悩みを傾聴し、部下自身が困難に立ち向かう勇気を与えられるよう、アドラー心理学で学んだ知識を活用します。

新潟県 A.K様

2024年 5月 15日

私は男の子三人の父親です。子供は今高校生と中学生です。
今までの子供への接し方が間違っていた部分も多かったのではないかと思い、この度受講しました。
アドラー心理学では
•子供の求めに対して、積極的に「正の注目」を示すこと
•子供を1人の人間として認め、尊重する姿勢を持つこと
•子供の自立を促すために、上下関係ではなく対等な関係を築くること
とありまして、今さらながら反省する部分が多々あります。ですのでこの3つのことを自分に落とし込んで、これから子供と接していきたいと思います。

鹿児島県 K.Y様

2024年 4月 15日

私は高校の教師を20年間やってきたものです。アドラー心理学を学ぶまでの私の教育観と学んだ後の教育観は全く違うものになりました。職業柄、アドラー心理学に関する書籍も多数読んでおり、講演会などでも興味をもって聴講しておりましたが、情報が自分の中でまとまらず、どうしたものかと悩んでいたところ、この講座を見つけて受講させていただきました。もちろんこれで私が完全に理解できているわけはありませんが、ずいぶんと頭の中が整理されたと思います。生徒と向き合う際、また、3人の息子と向き合う際にも大変参考になる講座でした。そして、生徒達が自らの幸せな人生を歩んでいくためにも、このアドラー心理学を紹介できる機会がもてればと思っています。

栃木県 Y.S様

2024年 4月 15日

仕事がらスタッフを指導する立場にいます。今までは相手のミスを指摘し、正しい方向へ修正するようなアプローチ方法を取っていました。アドラー心理学を学んだことにより「勇気づけ」の重要性を知りました。これからは「勇気づけ」を指導に取り入れていこうと思います。

愛媛県 K.S様

2024年 3月 15日

対人関係の向上に活かせます。
アドラー心理学では、対人関係が個々の幸福感に大きな影響を与えるとされています。他者とのコミュニケーションを通じて、信頼やサポートのある関係を築くことが重要です。
仕事では、上司や部下に「して欲しい」ではなく、「自分は何ができるか」を主体に考えて実行することにより、共同間隔が高まって幸福感が増します。
上司や部下だけでなく、さまざまな人に対して思いやりを持ち、相手の立場に立ち、相手と信頼関係をつくって幸福を感じる毎日を過ごしていきたいです。
アドラー心理学を活用することで、ストレスに対する対処方法を見付けることが出来るので、日々意識して生活することにより、日常生活や家族との関わりも良くなり、気持ちが楽になります。
また自分自身の強みと弱みを理解することにより、自己肯定感が強化され日常生活における様々な困難や問題に対して、柔軟に自信を持って取り組むことが出来るようになります。

神奈川県 Y.T様

2024年 2月 15日

アドラー心理学がコモンセンスとして人々の中で活きていくよう、SNSや実際の講座の講師として、また個人カウンセラーとして活動していきたいと思っております。
共同体感覚と勇気づけ、この両輪の関係を熟知し、自立を促すカウンセラーとして活躍して参ります。
また資格が取れたからといって勉強は怠らず、常に向上心を持って世の中にとって建設的な存在でありたいと心から思っております。

大阪府 K.M様

2024年 2月 15日

私は子育て中のご両親にお会いする事が多い為、アドラー心理学の勇気づけの考え方を用いて、子育てを楽しんでもらえる関わりが出来たら良いなと思います。
課題の分離は親子でも必要な事で、子育てにも役立つ事が多い為、相談事などされた時に上手くアドバイス出来ればと思います。
仕事上、人に会う事が多いので自分の物差しで見てしまう事がないよう気をつけていきたいです。

東京都 Y.I様

2023年 12月 15日

私がアドラー心理学に興味を持ったきっかけは、「勇気づけ」という言葉です。
ほめるのではなく勇気づけ。毎日を生きるための活力になる言葉だな、と感じました。
そのために、まずは周りの人に関心をもつこと。「ダメ行動」だけでなく「ヨイ行動」に注目するよう意識します。
そして、気づいた事を言葉にして相手に伝えたい。今は、自分から話しかけることが難しいので少しづつチャレンジ!です。
少しでも勇気づけによる変化や成長が感じられたらうれしいです。
勇気づけが実践できるようになれば、苦手だと思っていた職場の人間関係も改善されるような気がします。
そしてもう一つ私が目標にしたいのは「課題の分離」です。
私はいろいろ深く考え過ぎてしまうので、もっと自分自身に集中できるようになりたいです。
相手の課題と自分の課題を分けていく。自分がコントロールできないない所にエネルギーを使わない。
これは、一見冷たいような厳しいような感じもしますが、そこには大きな愛があるんだと思います。
書くのは簡単、実践するのが大変。これからも失敗を繰り返しながらもう一歩成長したいです。

静岡県 M.K様

2023年 11月 15日

自身の日常に活かし、健康な生活を送れるように実践を積み重ね将来を豊かにしていきたい。さらに、他者への支援活動に従事し他者への勇気づけも合わせて行っていく。本講座で取得した資格で終わりではなく、これをスタートとして継続してアドラー心理学を学び続け、実践が日常となれるよう自身のライフスタイルを作っていきたい。
現在は、スクールソーシャルワーカーや教員育成に関わる職に従事していることから、本知識は支援・指導の核となります。使用の心理学と言われることをそのまま体現していく所存です。
特に、信頼関係の構築がファーストステップであることを念頭に、いかなる相手についてもまず「ヨイだし」ができるよう視野を広げ自身の感覚を育てていく。また、5つの課題を相手に理解してもらうために、一人ひとりに適した言葉かけを用いることができるよう、勇気づけを核として技量を身に付けたい。課題の分離、共同体感覚を被支援者と共に高めていきたい。

埼玉県 A.Y様

2023年 11月 15日

学生に指導をする立ち場にあり、技術や専門知識を教えるだけではなく、人間を育てるという大きな役目を担っていることに責任を感じています。そして学生からの相談の根底には人間関係や、自身の劣等意識が学習の妨げになることが多々あり、私自身が専門知識以外にもっとメンタル面において学ばなければいけないことがあると日々思っていました。「嫌われる勇気」という本を読んだことがきっかけでアドラー心理学を知りました。ここで学んだことを実践の場で活かしながら、さらに理解を深めていきたいと思います。

神奈川県 N.M様

2023年 11月 15日

早速、アドラー心理学で得た知識を仕事で相談業務に活かして実践している。
学ぶ前わからなかった事も、知識として頭では理解したが、長年の思考の癖が出てしまうことがある度に、アドラー心理学で学んだことを思い出し「そうだった!」と自分と対話しながら日々実践している。毎日意識しながら自分のものになるよう楽しんで取り組み続けていきたい。
日常生活では人間関係や、苦手な人の対応に役立てて活かしている。

茨城県 M.A様

2023年 10月 15日

アドラー心理学を学ぶことにより、明確に原因論と目的論の違いを確認することができました。志向や意識がまるで正反対で、特に、未来に目を向けているのか、過去に目を向けているのか、の違い、また、当事者意識か被害者意識か、というところに気付かされ、ハッとさせられました。自分や周りを見てみても、どうしても原因論の考えをしている人が多く、何の疑問も抱いていませんでしたが、この違いを知り、よくよく考えると、精神的に不健康な考え方だな、と思いました。たしかに物事の全てを原因論としてしまえば、楽です。自分のせいではないから。でも、いつまでも何か他のせいにして生きていくのは、被害者意識がついて離れず、不健康だと思いました。そこに気付かされ、今後生活する上で、もっと主体性を維持すること、そしてさらに属する共同体の中で、より健康的に他者と関わりを持つために、自分ができること、共感を持つこと、そして貢献感が持てるように意識して過ごしていきたいと思いました。

愛知県 M.T様

2023年 9月 15日

近年、精神的に不健康な人が多くなったように感じ、自分にも何か出来ないかと思考した結果、心理学にたどり着き、その中でもアドラー心理学に共感できたため、見よう見まねで実践した結果、良い方向に進んだ方がいるという事がきっかけとなり、資格があるならば取得して正式な形で精神の健康と向き合おうといった流れになります。そのため、これまでと変わらず、精神的な健康に対して悩み苦しんでいる場合、何かのきっかけの一つにアドラーの思考をとりいれてもらえるよう促す事が出来たらと考えています。また、ビジネスでメンタルトレーナーをオプションで付けて自分を売り込んでいこうかと思っております。もっと身近に心理学をとりいれて頂きたいという気持ちと、元気に勇気をもってチャレンジする姿勢。心理学を取り入れた生活は自分の中での理想であり、もっと多くの人の幸な姿も理想です。自分の理想につながるように活かしていきたいと思っています。

茨城県 R.T様

2023年 9月 15日

アドラー心理学検定講座を通して特に勉強になった点は、失敗の受け止め方、失敗したときの対処の仕方です。
私は失敗を恐れるあまり挑戦を避けたり、失敗した後もくよくよ悩むことが多いです。
失敗の受け止め方、失敗したことで誰かに迷惑をかけた場合の3ステップ 1.謝罪:真摯に謝る、2.原状回復:失敗を元の状態に戻す、3.再発防止:同じ失敗を繰り返さないように策を検討・実施する
これらを理解することで、失敗したときは挑戦と捉え、もし他人に迷惑をかけた場合は上記を実践する。
それをした上で許してもらえるかもらえないかは他人の課題であると考え受け入れる。
日常生活でも仕事でもこの考え方をもつことで、勇気をもって課題に取り組むことができます。

宮城県 S.Y様

2023年 8月 15日

アドラー心理学は、講座内でも再三触れられていますが、実践してこそ意味のある心理学だと感じています。
アドラー心理学を知ったことで、より建設的な人生を送りたい、そして、それは自分の取り組み次第で実現可能だということを知ることができました。私自身は、SNSにアドラー心理学とはどういうもので、実践には何が必要かといったようなことを投稿をすることで、学んだ知識を少しずつアウトプットしています。SNS投稿は自身のアウトプットだけでなく、アドラー心理学を知ってもらう場にもなると思います。自分だけでなく、誰かが幸せに生きるヒントとして取り入れる機会になれば、私の貢献感も満たされ、共同体感覚を得られると考えています。
子育てでは、子どもを無条件に信じるということがなかなか難しく、つい手出し口出ししてしまいがちです。子どもには将来自分で考え行動できる人になってほしい、そう思うことで自分の行動・言動を改めるよう心掛けています。
仕事ではストレスを抱えることも多いですが、課題を分離し、今自分にできることから着手することで、自分への勇気づけ、ひいては職場全体への勇気づけに繋げていけたらと思っています。

宮崎県 M.Y様

2023年 8月 15日

現在、恋愛相談を中心に心理カウンセラーとして活動しております。恋愛をうまくいかせるためには、時に勇気が必要になることがあります。そのときに、アドラー心理学講座で得た知識をもとに、適切な勇気づけを行っていきたいと感じております。学ぶ前には「お客様に無理をさせるのではないか」「たとえ必要なことだとしても、できないと言われたら諦めるしかないのではないか」と弱気になることもありましたが、アドラー心理学講座で得た知識のおかげで相手の課題を見つけやすくなり、課題への適切な対応法を知ったことで、自分の言葉にも自信が持ててお客様に対しても説得力のある伝え方ができるようになったと感じています。
また、自分自身にも子どもがいるため、勇気づけを用いて子ども達の心の成長をサポートしていきたいと考えています。

三重県 H.K様

2023年 7月 15日

アドラー心理学は、学ぶだけではなく実践し続ける事に意味があると本講座で学びました。
自分のライフスタイルを日常生活や会社、地域社会の中の様々な対人関係において変化を繰り返しながら、自分だけでなく相手と共に共同体感覚を持ち貢献をし続ける事、それが人生のタスクをより充実したものとし好循環を生むために必要な柱であると理解する事が出来ました。
これまでの自分の人生を振り返ると、困難に立ち会った時に、勇気がくじかれてしまった状況になっても周りのサポートのお陰もあり克服する事も可能でしたが、同時に複数の場面で八方塞がりになってしまった時、どれもうまく立ち振り回れず、自信をなくした状態が続いてしまい、自律神経とメンタルを崩して体調にも悪影響が出てしまいました。
そんな打ちのめされた先の見えない時期の中でアドラー心理学に出会いました。
アドラー心理学の基礎的な教えから、今の自分を受け入れて良いのだと知り、少しずつライフスタイルを改善出来るようになりました。
家庭の中、交友の場、仕事場の中でのそれぞれの対人関係のあり方を見つめ返し、困難に押し潰されていたのは、自分の勇気がくじかれてしまっていたのだと、本講義を学んだ今の自分なら気付き、自分に対して勇気付けも実践出来ます。
特に学んだ知識は仕事場において発揮、貢献できると確信しています。
今のチームやグループの仲間は活気がなく、会社や顧客に貢献感を実感しずらい職種のため勇気が持てないメンバーが数多くいます。
ライフタスクの仲間である一人一人とこれまではコロナ禍もあり、コミュニケーションも適切に取れていなかった事も災いして、関係が希薄で良好とは言えない状態です。
すぐにはチーム全員で一体感や共同体感覚を持つ事は難しいと思いますが、本講義で得た知識を少しずつ実践して、勇気付けを継続し1人ずつ共同体感覚を実感できるように、自分自身が変わる事を恐れず勇気を持って善処していきます。
そして何よりも自分の幸せのために日常生活と社会のために貢献をし続けます。

愛知県 T.I様

2023年 6月 15日

自分を好きになれず落ち込み悩むことがあるので、短所ばかりだとは思い込まずに自身の特徴をポジティブに捉えるようにしていく。
またオセロ式勇気づけはすぐに実践していきたい。

埼玉県 A.K様

2023年 5月 15日

日頃から部下に対して、プロセスを重視した見方で接していきたいと思ってはいるが、どうしてもだめなところに目がいきがちになっていると感じていた。今回学んだ考え方を常に意識して、関わっていきたいと思った。だめ出しではなく、良い出しを言葉に出してしっかり伝えることや課題を分離し、自分が今やるべきことをやっていくようにするということは特に実践していきたい。また、アンガーマネジメントをしながら、自分の感情に付き合うことや相手の怒りの目的に着目する点についても意識していきたい。

東京都 M.A様

2023年 5月 15日

本講座で得た知識を次の2つのことに生かしていきたいと思っている。
1.現在学習塾を営んでいるので、生徒たちの心理面での成長を育んでいけるように勇気づけを実践していきたいと考えている。
2.小学2年生を筆頭に3人の孫がいるので、彼女たち(3人とも女の子)が心身ともに健全で、そして共同体感覚をもてるように勇気づけをしていきたいと願っている。

東京都 M.A様

2023年 4月 15日

現在の私は、病院の管理職としてスタッフの成長を見守りながら働いております。スタッフが、共同体感覚を持っているかは、分かりませんが、患者のために皆一生懸命働いている事は間違いない事実であります。私が感じている事は、スタッフ間のフォローアップ体制が自然と身についている部署とそうでない部署があると感じております。そこで、共同体感覚を一人でも多くのスタッフに導いて行く事を目標に挙げていきます。一人一人に相互尊敬の心や相互信頼が芽生えれば、そこから第一歩が始まるので、各人の個性を観察し、良い所(得意な所)を表現し自信を付けてもらう事に重点を置いていきます。当たり前の行動でも、出来るだけヨイ出しを行い、ヨイ行動に目を向け言葉にしていきます。私がスタッフを信頼していれば、必ず心は通じると信じて行動していきます。当たり前の事でも、感謝の言葉を口にし、「ありがとう」を口癖にする事は特に重要でありますので、朝は全てに感謝し、仕事中は職員と患者に感謝をし、夕方には今日一日に感謝をし、感謝のブーメラン効果を上手に導いていきます。今回の講座で、自分の感情と態度はコントロールできることが分かったので、コントロールできない、人の態度や言葉に一喜一憂せず、自分がコントロール出来ることに集中し、課題の分離を常に意識して、日々の生活と仕事に活かそうと思いました。勇気づけと共同体感覚から人間が持つ貢献感を、無意識に導いて行けるように、日々の生活にアドラー心理学を積極的に用いて行きます。

茨城県 T.K様

2023年 4月 15日

家族内の関係性について見直すことが出来たため、まずは自分が変わっていくことを実践していこうと考えています。家族は心理的な距離が近く、時として期待しすぎて傷付けてしまうことがあります。そういった場面を少しでも減らすために、怒りを感じた時にそれはなぜなのか。と立ち止まって考えてみようと思います。
職場では世代も考え方も異なる人々の集団で、仕事に対する意識も様々なので一層大変さを感じます。しかし自分の価値観だけで他者を推し量らず、良い所に目を向けてやりとりしていこうと考えています。

福岡県 Y.M様

2023年 4月 15日

アドラー心理学検定講座で得た知識を、自分、家族、友人、職場の同僚、児童生徒、保護者に対して活用していきたい。「過去」にこだわるのではなく、「未来」に向かい幸せになれるように「勇気づけ」をしながら「共同体感覚」を高めていきたい。共同体もより大きな共同体からの視点を持って行動をして、他者にも関わっていきたい。
自分を含め、すべての人が幸せになれるよう、この講座で学んだ「勇気づけ」「共同体感覚」を活かしたいと思います。

大阪府 T.N様

2023年 4月 15日

職場が急性期病院でスタッフの緊張感が常に強い状態にあります。対患者さんだけでなくスタッフ同士の人間関係を強くするためにもアドラー心理学を活用したいと考えております。
家庭では子供がまだ6才と3才で難しい年代のため、つい怒ってしまいますがアンガーマネジメントでより良い関係を築きたいです。

大阪府 T.N様

2023年 4月 15日

結婚して姑との関係で悩み、自分なりに対処してきて、今現在よい関係にあります。
私が自分なりにやってきたことは、まさにアドラー心理学で言っていることだったので、検定試験を受けました。
この考え方を、嫁姑問題で悩んでいる人に広めていきたいです。

茨城県 M.A様

2023年 3月 15日

仕事に対する姿勢や特に新人教育など、立場的に教育する機会も多く、仕事面でも教える立場にある者なので、勇気づけや失敗に対する気持ちの持ち方を実践していきたい。

東京都 Y.F様

2023年 2月 15日

日常生活においては、私には15歳の高校生の息子がいるので、彼が新しい事に挑戦する際に勇気づけをして、彼が社会に貢献する意欲が湧くように導いてあげたいと思います。一人っ子でいつも母がいないと何もできないような子供でしたが、最近は自分でやりたい事が増えてきたようで、全く知らない地域のお友達を作ったり、そこに自分で行ってみたいと申し出たり、アルバイトをしたいと言ってきたり、一気に行動範囲が広がってきました。私はつい「偉いね」などと褒めてしまいがちですが、Iメッセージを使って私がどう思ったか、嬉しかったか、を中心に伝えていこうと思いました。持続性のある言い方を続けることでもっと自律した大人になってもらい、共同体へ貢献することを喜ぶ人として成長してくれたら嬉しく思います。
仕事においては、元から他のアドラー関係の資格を取ってから実践しているのですが、部下たちの仕事の成果を褒めるのではなく、その人がしたことでどのような影響や良い事があったかを中心に指摘するようにしています。私のために仕事をするのではなく、もっと先にあるお客様や、ひいては社会のためになる事に対して目線を向けてほしいと思うからです。これらを始めてからとても自主的に前向きになられた方が増えたと、私も他の方から知らされたので、ここでさらに得た知見を自分で使いこなせる知識として定着させていきたいと思います。
千葉県 S.Y様

2023年 2月 15日

私は病院で理学療法士として働いています。患者様の中には障がいを持ってしまったことに対して、精神的にも自分を追い込んでしまう方もおられます。私は理学療法士として患者様の身体能力に関する治療に関わるのではなく、精神的な面に対してもアプローチをしていきたいと思い、今回の検定を受講しました。特に「勇気づけ」に関する内容は、今後臨床現場で患者様と関わるなかで非常に大切なことだと感じました。患者様は悲観的になっていることもあり、リハビリに対しても「どうせよくならない」というような発言をされる方もおられます。そのような方に困難に立ち向かう行動をとっていただき、前向きにリハビリに取り組んでいただくように関わるのも私たちの職務だと思います。1人1人が性格も違えば考え方も違うため、マニュアルのような対応はできません。だからこそ、自分が今回学んだ心理学の根本を理解し、患者様と向き合うように自己研鑽を惜しまないようにしたいと思います。
山梨県 K.K様

2023年 2月 15日

日常生活においては、子供に対する声掛けを改めたいと思います。今まで自覚はないままに、恐怖による動機づけや、原因思考で子供に注意をすることが多かったと講座を受けて感じました。
失敗を恐れず、何事にも挑戦できる子供に育ってほしいと思っていたにもかかわらず、勇気くじきをしていたことに気付くことができたのは大きな収穫でした。
勇気付けの最終目標である、共同体感覚が身につき、社会の役に立てる喜びを実感できるようになるまで、何度も今回の講座を振り返りながら学び続けていきたいと思います。
東京都 H.M様

2023年 2月 15日

私は民間企業の人事担当部門に在籍し、日々、従業員や職場と向き合っております。人事部門として従業員のサポートは多岐にわたりますが、従業員の本当の「幸せ」を考えた場合、給与や福利厚生といった目に見える物的なものではなく、従業員一人一人が、その組織の中で如何に充実して過ごし、共同体感覚を持つことができるかだと、本講座を受講し改めて感じました。残念ながら部門によっては、決して幸せなところばかりでなく、不平や不満、ネガティブな考えを持つ組織も少なからず存在し、中には会社を去っていくもの、体調を崩してしまう者もいます。今回勉強した「共同体感覚」を従業員が持てるよう、また「勇気づけ」がどこでも行われるような環境作り、人づくりを進めていきたいと思います。社内研修なども企画して、管理監督者として職場で何をすべきか、何に気を付けるべきかなど発信できればと思います。 日常生活については、家族とのコミュニケーションの質と量をあげ、特に「I メッセージ」を意識してみたいとおもいます。また「考え方の癖」に気を付けるため、常に自問自答できる精神状態と余裕をもって勇気づけができるよう過ごしていきたいと考えています。
三重県 Y.M様

2023年 2月 15日

 「アドラー心理学検定講座」では、沢山の新しい知識を学ぶことができました。まず、講座の冒頭で紹介された「人間の悩みは全て人間関係である」という考え方から、私にとっては新しい学びでした。日常生活を送る上でも、仕事を行う上でも、対人交流は付き物です。自分自身の悩みと思っていても、それを対人関係として考え、そこから改善策を検討し、対処することが幸せに近づくことになるという考え方も、今まで知らない考え方でした。
 日常生活に関しては、「考え方が変われば見方が変わる」という教えが、大変参考になりました。人間は、色眼鏡で世界を見がちであり、私自身も自分の偏った考え方で物事を見ていると感じました。私的論理で誤った思い込みに陥らないよう、自分の意味付けの癖を知り、共通感覚を身につけて建設的に物事をとらえていくことが重要だと感じました。自分の考え方を建設的に変えることで、ポジティブに物事をとらえることができ、世界が素敵に見えることが分かりました。さらに、朝晩のオセロ式の勇気づけを行い、勇気で満たされる毎日が送れるように心がけたいと思います。
 仕事に関しては、今までは全ての人に好かれ、良好な関係を築かなければならないと考えがちでしたが、「2対6対2」の法則、ある程度の割り切り、相手と距離を置くという選択肢があることを知り、気持ちが楽になりました。現在、私は中間管理職の仕事をしているため、後輩や部下など、周囲の人の勇気をくじくことにならないよう、悲観的なマイナス思考、原因思考を止め、重箱の隅をつついたり、皮肉っぽくならないよう心掛けようと思いました。「ほめる」と「勇気づける」が違うということを初めて知り、今後の職員の教育では「勇気づける」ことを意識してやり取りをしていこうと思いました。ヨイ出しをして人間関係を良くし、相手に貢献感が芽生えるよう感謝を言葉で伝えることが大事だと感じました。また、人に接する時には、自分を主語にしたメッセージを送ることで、相手に与える印象が違うことが分かりました。相手の心を理解するのではなく、相手の対人関係を観察して相手を理解する、という手法についても、実践してみようと思います。
広島県 M.A様

2023年 2月 15日

アドラー心理学を学んでいく中で、私自身が改めて認識したことは、「人間の悩みはすべて対人関係である」ということです。そのことを原点におき、ありのままの自分の受け入れること、未来を変えるのは自分であるということを常に念頭におき、毎日を過ごしていこうと思っています。今まで自分の劣等感を避けて通ることをしていましたが、捉え方や付き合い方次第で成長する糧になることを今後の自分の人生においてプラスの発想にしようと思います。このような考え方が習得できると何れ自分自身を好きになり大切に思うようになると思います。そして他者に対して寛容な気持ちに繋がっていくと思います。幸せを感じる為に人との繋がりを大切にし、自分を好きにいられるよう自分への勇気づけを忘れないようにすることが生きることへの希望を見出すのでないかと考えます。生きる上で悩んだり、行き詰まったり、他人を責めたりすることは多々あると思いますが、そんな時はアドラー心理学の学びを思い出し、ありのままの自分を受け入れることと同じように相手も受け入れる、自分も相手も勇気づけできるような良好な関係性、人との絆を大切にできる存在になりたいと思います。
東京都 F.E様

2023年 2月 15日

 今回講座で得た知識を活かしていきたい場面は数多く頭に浮かびましたが、中でも軸に近いものを3つにまとめて書かせて頂きます。

・自身を勇気で満たし人生をより幸せなものにしていくために

 先ずはここで得た知識を自分自身で実践していくことで、自分自身の勇気を満たせるように、そして、未来の理想を思い描き、主体的に『幸せな人生』を創造していくために活かしていきたいです。自分自身への勇気づけが自然と家族や友だち、そして、仲間や地域や社会に広がっていく...といったように『みんなの幸せ』に貢献するために活かしていけることが理想です。


・大切な人や、その人の大切な人が人生をより幸せなものにしていくために
 
 自分自身がこの知識を活かし、幸せな人生へのチャレンジを実践する姿や様子をみて、先ずは子どもたちにそして家族に幸せの波紋が広がればいいなと思います。
 そして、それぞれ学校や職場など、それぞれのコミュニティーにも、その波紋が広がるよう、家族とのコミュニケーションや雰囲気、家族から相談事を受ける時にはその『聴く姿勢』も意識していきたいです。
 

・みんなの幸せ(世界の平和や調和)のために
 
 少しスケールの大きい話になりますが、私自身、現在個人事業を立ち上げ、ライフコーチとしての活動に挑戦し始めたところにいます。私の活動の中で今回の知識を活かすことが、より大きな共同体である『世界』の幸せにも貢献できるようなイメージを忘れず、日々精進していきたいと感じています。

以上3点を軸に、
今回の知識をベースとして、これからもより深い理解ができるよう、努力していきたいと思います。
愛知県 S.K様

2023年 1月 15日

私は作業療法士としてリハビリテーションの現場で働いております。対象者の健康と幸福を促進するためにアドラー心理学における勇気づけの考え方とコミュニケーション技法を対象者に提供し、そしてその結果として対象者が共同体感覚を感じ、障害があっても社会に貢献感を持って生活、社会参加できるよう支援できるよう活用していきたいと考えています。
また職場や家庭、子育てにおいても勇気づけの観点で関係を構築できるよう活用していこうと考えています。
広島県 S.K様

2023年 1月 15日

現在、日々奮闘しながら2歳児の子育てをしています。高齢出産育児で心身共に疲れを感じる中にアドラー心理学検定講座と出会いました。学生時代に大学で社会心理学を専攻し、アドラー心理学にも興味はありましたが深く学ぶ機会がありませんでした。子育ては親育て、本当にこの言葉の意味を噛み締めながら、人として子どもが成長する過程でどの様な心持ちで、接して過ごしていきたいか改めて学びたく、受講を決めました。
産まれた時から赤ちゃんや子どもという意識ではなくひとりの人として自分の幸せを感じられる人生を送ってほしいと接してきたつもりですが、今回受講して改めて大切な気づきを多くいただきました。自分はどう感じるかの軸を持つこと、意識することで周りにある幸せに気付きやすくなるのではと思います。私が家族の一員として取り組みたいのは共同体感覚を持ってお互いを思いやる居場所づくりです。家族間や子育ての中で今回学んだ視点を活かしていきたいと思っています。
また仕事では人事に関わる業務に携わっております。リフレーミングやアイメッセージを心掛ける等環境の中で改革出来ることは大いにあります。職場内の雰囲気よく働きやすい環境づくりのために、職員間コミュニケーションに役立てていきたいと思います。
佐賀県 T.Y様

2023年 1月 15日

本講座を受講し得た知識を日常生活として以下のことへ活かしていきたい。
・子育てや配偶者との関係
子育てでの活かし方は、子供自身が将来自立するための支援を行いたい。
「すべての決定は自身ですること」を基本として、親が敷いたレールの上を歩くのではなく、
さらに、親のせいにしない生き方を促していく。
この育て方をするにあたり、配偶者との教育方針の一致が必要となる。
配偶者には、本講座で得た知識を分かりやすく説明し、押し付けるのではなく、互いに一致
した教育方針を掲げ、共に歩むとともに、夫婦の良好な関係の維持にも繋げていきたい。

仕事への活かし方は、現状の役割である教育担当者として、本講座を得た知識を盛り込み、従業員
一人一人が働きやすい環境を整えていくことが私の使命と考えている。
新入社員教育、メンタルヘルス教育、ハラスメント教育などどのようなカテゴリーの教育
においても本講座の内容を盛り込めるかと思う。
山形県 K.N様

2023年 1月 15日

私は自分で会社を経営しています。そこには様々な考え方、国籍、バックグラウンドを持つ人が集っています。その人たちを、同じ型にはめるのでもなく、異なる考え方を否定するのでもなく、一つの考えを押し付けるのでもなく、誰もがその個性を尊重され、仕事を通して幸せを感じるためにはどのようなマネジメント・環境作りが必要なのかを学ぶために本講座を受講いたしました。今後は学んだ事を実践し、その実践を通してさらににアドラーの心理学を深めていきたいと思っています。
東京都 T.Y様

2023年 1月 15日

日常生活では、特に育児に活かしていきたい。まだ幼いが「ダメ出し」をしないよう、色々な行動(勇気)を妨げないよう「ヨイ出し」を行っていく。そして成長するにつれ生じる「他者との関わり」について、自分を嫌いにならないよう、自分と他人も愛せるような様々なヒントを与えていきたい。
仕事では、スタッフ教育や、同僚、先輩・後輩社員との関わり方に活かしたい。特に最近のアルバイトスタッフについて、失敗や批判を怖がりすぎるメンタルの弱い人が増えている気がする。「お客様に貢献する」と言う目的に、楽しみながら向かっていけるよう後押しをしていきたい。「ダメ出し」を「ヨイ出し」に、「すみません」を「ありがとう」に変えていきたい。そして、諦めや批判をする社員が多いが、「共同体」として大きな目標に向かっていけるように促せたらなと思う。また、オンラインを使い、同じ業界の同じような悩みやつまづきを持つ方々のサポートもしていけたらと思う。
神奈川県 M.T様

2023年 1月 15日

 高等学校で教師をしています。教師生活30年を過ぎましたが、生徒との関わりにおいて、授業や生活指導、部活動などあらゆる場面で、アドラー心理学の知識が実践で役立っています。今年の元旦に初めてアドラー心理学の本と出逢い、その内容が今まで自分が私生活や仕事で大切にしてきた考え方と実践であることに気づきました。自分が求めていた人間関係の在り方が、120年も前にアドラーによって証明されていた事に感動致しました。独学で学ぶことには限界があると思い、講習会などのアドラー心理学を学べる講座を探していたところ、このセミナーを知る事ができ、大変勉強になりました。これからの現場でも今まで以上に自信を持って、生徒や同僚の教職員が共同体感覚を感じられるよう、勇気づけの実践をしていきたいと思います。
千葉県 S.K様

2023年 1月 15日

アドラー心理学を特に仕事面で活かしたいと考えています。
チームとして業務成果をあげるのが仕事の基本ですが、そのためには各メンバーのモチベーション維持・向上が最重要タスクの一つです。
アドラー心理学で学んだ勇気づけの考え方は、相手を尊重し、信頼し、共感するというモチベーションを高めるコーチングの考え方とあわせ非常に有効であるように感じたためです。
また会社では人事評価や昇進・降格などいろいろな人事施策がありますが、それらを自分と自分に関係する部下や先輩、同僚に対しどう捉えたらよいか、は課題の分離という要素でとにかく周りの評価は気にすることなく自分の目標を目指して成果を出す、という行動につながる考え方であり、実際に実践で語り、使える考え方であると考えます。
家庭面では、妻や子供との関係維持、改善においても、相手を思いやる気持ち、幸せな家族生活に貢献したいきたい気持ち、そのための自分自身の勇気づけによる元気な状態の維持、を考えることの理論的裏付けにもなると考えます。
神奈川県 S.H様

2023年 1月 15日

私は、治療院を経営し、鍼灸師をしています。
患者さんの体のバランスを整え、経絡の流れを良くし、自然治癒力を高めることを大切にして施術をしています。
私は、心と体は繋がっていて一つだと思っているので、アドラー心理学検定講座で得た知識を活かして、心の面からも患者さんにアプローチして、患者さんを「勇気づけ」ていきたいと考えています。
北海道 Y.T様

2023年 1月 15日

私はアドラー心理学講座の知識を仕事に活かしたいと思い学び始めました。
私の仕事は、子供を対象にした学習教室の先生のマネージメント、また保護者対応に関わることです。
先生は5、60人。教室は90教室ほどあり、日々いろんな出来事が起こります。
その出来事をみんなが幸せになる方向に対応することができたら、と思い学び始めました。

教室でのトラブルは似たようなケースがとても多いことに気づきます。
ただその同じようなトラブルが起きたとき、その先生の捉え方によって現象は大きく変わります。
・出来事をなんでもないことのように捉えて、淡々とこなす先生。
・出来事をマイナスに捉えて、深く悩んでしまい大きなトラブルに発展させる先生。
・出来事をチャンスと捉えて、前よりも良い状況に好転させることができる先生。

いろんな先生がいます。私個人はタイプ的に、トラブルが起きても何でもなくこなしてしまう方なので、マイナスに捉える先生の心理を理解することがなかなかできなかったです。

アドラー心理学を学ぶことで、どんなことが起きても、そしてどのようなタイプの先生、保護者、生徒に対しても、『相手が、自分自身を勇気づけられるように働きかける 』ことを大切にして、建設的に前向きな対応ができるよう心がけるようになりました。
・目の前に起こるこ出来事は自身の成長のために在る、
・学ばせて下さりありがとうございます、
と感謝の気持ちを持てるようになると、マイナスに思われるようなことも、新たな喜びをもたらす糧として、有り難く感じられます。

◎多くの人が共同体へ貢献感を持てるようになれば、共同体はさらに発展し、人々は幸せを感じることができる。(アドラーの言葉)

自分が働きかけることにより、自分と関わる人が心を開いて下さるように、そしてどんな人もきっと素晴らしい可能性を持っていると心から信じて接することで、周りの人が幸せになっていくと信じています。

この思いを忘れずに、仕事だけでなく、家族や親戚、友達、身の回りの人、自分と関わるすべて人と愛ある絆で繋がり、みんなが幸せになれるように日々過ごしていきたいです。みんな幸せになるために生まれてきたのだから。
愛知県 M.K様

2023年 1月 15日

今までの心理学では、自分にとって好ましくない状況においては、他人や環境のせいで事態は好転しないものだと理解していました。しかし、アドラー心理学では、好ましくない状況は、あくまでも自分の責任と、受け入れるには苦しさを伴うとらえ方でした。これがアドラーの困難を克服する活力「勇気」であり、事態を好転させる未来志向の考え方で、「理解と実践」が大切であることを学びました。
私自身、劣等感の塊でいつも自分はどうせ、自分の育ってきた環境や出来事のせいにしていましたが、この劣等感を味方につければ自分を成長させるきっかけとなり、理想となるあるべき姿に近づこうと努力する原動力になるものだと思いました。
劣等感は悪だと思っていましたが、劣等感は健全で正常な努力と成長のエネルギー源と知り、心の鎧がとれたようでした。
今後はリスクを引き受け、自分を信じ、困難を克服する努力をし、他の人と力を合わせたり、貢献しながら、自分自身の一日一日をオセロ式で満たし、なりたい自分に近づけるよう勇気をもって努力したいと思います。
東京都 H.M様

2023年 1月 15日

子育てをする上での不安や悩みに対して、自分なりの考え方・指針にしたいと思います。インターネットなどで検索すると様々な意見が散在し、逆に迷ってしまったり自信を喪失しかねないので、アドラー心理学における体系的な知識・概念を通じて、納得のいく子育てをするのに活かしたいと思います。
また、会社での対人関係においても学習した内容を自分なりの考え方・指針として活用したいと思います。特に部下との関係性において、所属感・共感の重要性を認識し、勇気付けを実践すること、各人が共同体感覚を身につけた組織づくりに活かしたいと思います。
兵庫県 K.M様

2022年 12月 15日

 私は接客業なので毎日たくさんの人とお話しする機会があります。その中でどうしても苦手な人がいますが、今回アドラー心理学を勉強したことで誰にでも苦手な人はいる、無理して付き合ったり無視したりするのではなく、私の場合はお互いに「お店」という共同体の一員だから尊敬し合った上である程度割り切った関係をとってもいい事を知って少し気が楽になりました。また、私はかなり色々なことを気にし過ぎてしまう傾向があります。それは課題の分離が出来ていなかったことが一因であると、今回自覚することが出来ました。自分のコントロール出来る部分とそうでない部分を一度冷静になって考えて行動していくことで思い悩むことが少しでも減ればいいな、と思います。
 アドラー心理学での共同体感覚という考え方がとてもしっくりきました。自分の「お店」という共同体に関わってくれる人々が気持ちよく過ごせる空間を作るためにたくさんの人と接する機会があるのでこの講座で学んだことを生かしながら、日々知識と理解をアップデートしていきたいです。
長崎県 U.Y様

2022年 12月 15日

 私は現在、小学校に勤務して学級担任をしています。そして子ども達一人一人が、色々なものを背負って毎日、登校していきます。子ども達の中には、学校で勉強をする気持ちをなかなかもつ事ができないまま、登校する子もいます。するとこのような子ども達は、学校生活の中で問題行動言われる行為をしてしまう事もあります。例えば無気力になってしまったり、友達に対して攻撃的になってしまったりする事です。しかしこのような子ども達を叱ってしまうのは逆効果になってしまいます。おそらくこのような子ども達はアドラー心理学で言う「勇気」をもつことができない状況であると思います。よって問題となる行動には目を向けずに、良い行動をしたときに、これを認め、勇気づけをしていきたいと思います。そして勇気づけを日々、重ねていき、子ども達が共同体感覚をもつことができるようにしていきたいです。
 また子ども達が問題行動を起こしたとき、その原因を突き止めることに時間を費やすのではなく、アドラー心理学で言われているように、目的論に立って、子ども達がどうしてそのような行動に及んだのかを考えていきたいと思います。過去は変えることはできませんが、未来は変える事ができます。子ども達が失敗をしてしまっても、これを糧に次にどのようにすれば良いかを建設的に話合いながら、考えていきたいと思います。
 そして最後にこのアドラー心理学を学び、仕事に活かしたい事は子ども達を「信頼」することです。目の前にいる子ども達を徹底的に信頼して、学級経営をしていきたいです。
神奈川県 D.N様

2022年 11月 15日

私は今、教育現場で管理職として働いています。現代はストレス社会で、小学生でもストレスを抱え、不登校や保健室登校といった通常の環境で学ぶことのできない子どもたちが増えています。また、学校(担任)に対して無理な要求をしてきたり、苦情を言ってきたりする保護者がとても多いです。そのことによって、心身共に疲れ果てている先生もいます。管理職になり、苦しんでいる子どもたちや先生方の力になれるようや知識を身に付けたいと思うようになりました。
 また、私自身、仕事の失敗などに深く落ち込んでしまう傾向があります。そんな自分自身を変えながら、苦しんでいる子ども、保護者、先生方に勇気づけができるように、さらにこの心理学を学んでいきたいと思います。
長野県 S.M様

2022年 11月 15日

アドラー心理学を勉強して最も心に響いたのは目的論でした。「解決に目を向けた」未来志向かつ主体的な目的論の理論は、とかく過去の事にとらわれやすい人間の思考をポジティブの方向にもっていくものであり、なぜ「勇気づけ」が大切かを的確に説明している考え方だと思いました。
そう考えた時、その理論は、それこそ日常生活その中でこそ実践すべきものであり、特に「ヨイ出し」は仕事の中で大きな威力を発揮するものだと思っております。
私は講座の勉強しながら、早速に「すみません」を「ありがとうございます」に変えてみました。もちろん、相手の方がいい気持ちになっていることも感じましたが、自分の心の中でも、行動の本当の目的を確認しながら「事」に当たれるようになったのではないかと実感しております。
また、「コントロールできるもことに集中する」という点も自らの仕事を明確にし成果をだすためのキーであることも感じております。
私はもうシニアですので、今回学んだアドラー心理学の神髄を是非若い人たちへ共有し、より豊かな会社人生、またより楽しい日常生活を送れることを共に感じていきたいと思っております。
神奈川県 I.H様

2022年 10月 15日

現在、コーチングを学んでおり、そこでアドラー心理学を知りました。それまで、仕事・家庭・交友関係で上手くいかないことが多く、我慢に我慢を重ねていました。アドラー心理学と出会い、「課題の分離」を実践することで心が揺れなくなってきました。ただ、厳しい言葉をなげかけられたりするときにはまだ上手くかわせていないと感じるので練習・実践を繰り返していきたいです。また、「幸せ」を感じたことがなかったし、他人が言っている幸せは僕には理解できなかったのですが、アドラー心理学の幸せの定義は理解しやすかったです。また「勇気」も同様です。コーチングでの勇気づけの実践はチャレンジングな課題でやりがいがあります。アドラー心理学をベースにしたコーチングを実践することは組織・社員をマネジメントするときの行動の裏付けとして力強いものがあるのでありがたいです。
東京都 N.K様

2022年 10月 15日

現在は営業所長として管理職の仕事をしておりますが、部下への伝え方やオフィスの運営等について悩んでおります。特に私と部下・職員同士人間関係にはかなり気を使っています。このアドラー心理学を勉強しようと思ったのも、その問題解決につなげていきたいとの思いからです。試験に合格にしたからといってすぐに現状が変わるとは思いませんが、まずは自分の考え方・見方・接し方から見直していき、職場環境の改善につなげていきたいと思っております。
愛媛県 K.D様

2022年 9月 15日

私は、3人の子どもの子育てをしています。
毎日生活しているなかで子どもに対して対等、共感しながら1人の人格者として接していくことが私にとっても重要なことなんだと思いました。
また怒りという感情を使っているということにも驚きました
母親という立場を使って上目線で発してた言葉の数々があったのだと思います
この講座での勉強を生かし
今ある子育てがさらに幸せになるよう
活かせていきたいです。

そして子育てが落ち着いた頃には
アドラー心理学を元に
子育てに悩んでる人たちへアドバイスができるような仕事をしていきたいと思っています。
三重県 Y.K様

2022年 9月 15日

自分自身、この資格取得に挑戦する前から参考書や上司から学び、実践し変われた部分も多かったためもっとアドラーについて理論的に知りたいと思い受講しました。
仕事でも、人の上に立ち指導していく立場にあるため、今回学んだ事を踏まえ職場の対人関係に活かしていきたいです。また、働きやすい環境づくりに必要なものが何かをアドラー心理学も取り入れながらいろいろな考えを持つ人とうまくやっていく資材にしたいと思います。
そして何より、自分の周りの人たちが幸福感を感じられるお手伝いが出来たらと思っています。
また、保育の仕事をしているため、子供との関わりや保護者の方との関わりの中で学んだ事を活かしていきたいです。
愛知県 Y.T様

2022年 8月 15日

アドラー心理学を受講し、私自身がまず自分のどんな気持ちにも自己受容していかれるようになること。自己受容ができるようになることで、他人のことも認められるようになり、人間関係が良好になると考える。
また、現在私は育児中であるので、子どもと親と子という関係の中で縦の関係ではなく、人生を共に生きる仲間という意識を持って信頼し尊敬し、横の関係でいられるよう努めたい。
つい指示や命令の言葉を多く使ってしまうが、できていないことに注目するのではなくあたり前にできていることに注目し、「ママ嬉しいよ、助かったよ。」など感謝の言葉をたくさん伝え、子どもが貢献感を持てるようになるよう関わっていきたい。
また子どもが何かに悩んでいるとき、私がどうにかしてあげなくちゃと思うのではなく、そっと見守り、子どもが助けを求めてきたときにはどうしたら解決できるのかを一緒に考え、子どもの気持ちに寄り添い共感し、勇気づけられるようにしたいと考える。
神奈川県 K.K様

2022年 8月 15日

周りの目ばかりを気にして、日々疲れきってしまうことが多い為、アドラー心理学を学び、少しでも気持ちを楽にして生きたいと考え受講しました。私が特に今後に活かしていきたいと思ったのは「課題の分離」の部分です。今までは、特に職場などで他人の感情や態度など、自分がどうにかできないことも全て自分のせいだと思い込み、常に緊張状態で自分が悪いのだと責めてばかりいました。しかし、この考え方を学んだことで、すべて自分がどうにかしなくてはいけないと思わなくて良いこと、自分と相手の境界線を見極めることの大切さに気付くことが出来ました。何でもかんでも自分のせいだと責めてしまいそうな時、自分がすべて悪いのだと落ち込んで立ち直れなくなりそうな時、まずはこの講座で学んだことを思い出して、特に相手の課題と自分の課題を分けるという考え方を特に意識して相手と接していきたいと思います。
長野県 T.T様

2022年 7月 15日

家族や同僚を勇気づけたり、自分の行動や考えを建設的な方向に変えていきたいと思いました
私自身、鬱になり自分を傷つけた経験があるので、心理学について2年程前から学習していました
アドラー心理学は誰でも簡単に実践でき、アドラー先生の言葉に勇気をもらっています
アドラー心理学以外の資格も取りつつ経験を積み、苦しみ悩んでいる人に癒しと勇気を与えられる様な人になりたいと思いました
高知県 K.Y様

2022年 7月 15日

アドラー心理学講座を受けて、私が感じている「寒々しい現代社会」に光明を得た思いです。「人は独りでは生きていけない」意味が、アドラーの「人は共同体への所属感・貢献感で幸せを感じる」言葉に表れていると思います。経済的に心配も無く、身体的に健康に特に問題が無く、趣味に興じている日々であっても、孤独感、疎外感を感じ「精神の健康」でないのは、私に「共同体感覚」が無いからだと解りました。地域社会との繋がりを考える機会になりました。そして、具体的にサークル活動するのでなくても、買い物に行った時に店の定員さんとのやり取りに「ありがとう」の一言があれば、自分の周りが、そして自分自身が変化していくのではないか、と思えます。
神奈川県 U.T様

2022年 6月 15日

私はアドラー心理学検定講座で得た知識を、①自分の人生をより幸せなものとするため、②自分の周りで人生に悩んでいる人(勇気がくじかれている人)に手を差し伸べるため、に活かしていきたいと考えております。
【①自分の人生をより幸せなものとするため】
 私がアドラー心理学に初めて出会ったのは就職活動時でした。大学受験に失敗した経験から完全に立ち直れておらず、また来る就職活動への大きな不安もあり、人生について大変悩んでいた時です。
 そんな時、アドラー心理学(岸見一郎著「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」)の思想、例えば〈課題の分離〉〈目的論〉を知ることが出来たことで、大学受験に失敗したことに対する劣等感が薄れ、また大きな不安要素となっていた学歴フィルターが待ち構える就職活動という戦いにも、勇気を持って臨むことが出来ました。
 その結果、希望の会社に就職することが出来、3年以上経過した今でも楽しく仕事を続けることが出来ています。
 このように、私は過去にアドラー心理学の考え方に救われ、「今」を大切に毎日を過ごすことが出来ています。一方で、〈目的論〉や〈勇気づけ〉といった大きなテーマについては、まだまだ実践しきれていない(=習得出来ていない)と感じているのも事実です。そこで、本検定を受けて得た本格的な知識は、まず第一に私自身の人生をもっと幸せなもの(=貢献感を得られる人生)とするために役立てたいと考えています。
【②自分の周りで人生に悩んでいる人(勇気がくじかれている人)に手を差し伸べるため】
 私は、①で述べたように過去にアドラー心理学の考え方に助けられ、今も日々アドラーに支えられつつ人生に勇気をもって過ごしています。
 しかし、私の周りには過去の私のように悩んでいる人や共同体感覚を感じられず勇気がくじかれている人がいるはずです。このように、人生のタスクから逃げている人(=人生の嘘をついている人)に手を差し伸べられるようになりたいと考えています。
 必ずしも全ての方にアドラー心理学の思想・考え方が響くわけではありませんが、幸せになるための一つの選択肢として、いつでもこの思想を渡せるように、本検定で学んだ事柄を役立てたいと考えています。
神奈川県 A.S様

2022年 6月 15日

アドラー心理学検定講座で得た知識は、自身のためだけでなく、誰かにとっても役に立てるようさらに勉強をして仕事としても活かしていきたいです。

数年前、ビジネスパートナーがあることをきっかけに精神的に病弱になり、大変な数年間を過ごしました。その頃の私は心理学を学んでいなかったためどうすればよいのかわからず、助けようとした自分までが気が付けば精神状態を崩しかけてしまいました。アドラー心理学を学ぶと、なぜそうなったのか、なぜ解決できなかったのかがよくわかりました。知識がないのに助けたいという思込みだけで行動することが危険だったことも、この講座を受講して実感しました。

また自分自身も、思いもよらぬ人からの攻撃を受けてとても落ち込んだ経験もありますが、なぜそこまで精神状態が不安定になってしまったのかも受講してわかり、今なら同じ状況になってもあれほど傷つかずにうまく回避できるかもしれないと感じました。
このような過去を受け、これからの自分ができることは、まずは自分を受け入れること、そして、それができるようになれば今度は人を勇気づけられる人になりたいと思いました。

現在、私の周りにも、仕事関係の人との悩み、夫婦間の悩み、高齢の親を持つ悩み、子育ての悩み、など「悩んでいる」人がたくさんいます。
そんな人々からよく相談を受けるのですが、これからは同情ではなく共感し、勇気づけの言葉をかけていけるようになりたいと思います。

「人間の悩みはすべて人間関係である」の言葉には深くうなずきました。言われてみると、なるほどととてもシンプルなのに、なぜそこに気が付かなかったのだろうと思うと、その言葉を知っただけでもふと気が楽になりました。
心理学を学ぶことはもはや特別なことではなく、現代社会で心健やかに過ごしていくためには、もっと日常に心理学を取り入れたほうが良いとも感じました。また、講座で気づいたことは自身も含めほとんどの人が、過去にこのようなことがあったからと自分の過去ばかりを見て今を悩んだり嘆いたりしていることです。過去ではなく、未来のために考えて行動していくことが大切だとわかりました。

私が人生は笑顔がテーマだと公言しているのですが、正直なかなか自分でも日々の中笑顔をキープするのはとても難しいです。
そんな時はオセロ式で自分をまずは満たしながら、自分が公言している「人生のテーマは笑顔」を一人でも多くの人が感じて幸せな笑顔になれるよう、これからもアドラー心理学を勉強しながら、仕事の一環としても人のお役にも立てたらと思います。
  
アドラー心理学講座に出会えて本当に良かったと思います。ありがとうございました。
兵庫県 Y.M様

2022年 5月 15日

以前、自分自身に降りかかった対人関係の辛い経験によって心が病んだ時期がありました。
それを自分自身で克服した後に辿り着いた考え方があり、それはその後出会ったアドラー心理学の
考え方そのものでした。
しかし、未だに弱い自分も存在していますが、アドラーのお陰で幸せな人生を送れていると思っています。
今後はより共同体感覚で様々な人生のライフイベントを経験していくことができればと考えています。
現在、仕事上では人材育成の観点でアドラーの言う勇気づけによって自己受容できる優秀な人材を育てることができればと考えています。
人生の様々なライフイベントでは思い通りにいかないことも多く、自暴自棄になりがちですが
勇気づけを身につけることでその数々の困難を乗り越えて、幸せを感じられれば良いと思っています。
岡山県 I.Y様

2022年 5月 15日

現在、主に障害を持った方への訪問看護師として働いているが、人間関係に悩ませることが多い。
日常的に、障害がある、という事で自己需要ができず前向きになれない、家族愛を感じられず軽蔑される等の発言も多く、その都度、様々な助言を行なっていたがあしらわれる事ばかりであった。
今回得た知識で、その様な方々が幸せだと感じられる様な導きが出来るように活かしていきたい。
福岡県 T.A様

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