現代社会は、かつてないほど複雑になり、心と体のバランスを崩したり、ストレスを抱える人が増えています。同時に、医療の現場でも、病気の根底にある心の問題や生活環境など、その人を包括的にケアできる医療の必要性が叫ばれるようになりました。そこで注目されているのが、メディカルアロマなどの代替医療であり、代替医療で西洋医学を補完する「統合医療」なのです。
香りの力に医師も注目。
さまざまな医療・福祉機関で
メディカルアロマが導入されています
”生きるちから”を最大限に引き出す21世紀の医療「統合医療」
現代社会は、かつてないほど複雑になり、心と体のバランスを崩したり、ストレスを抱える人が増えています。同時に、医療の現場でも、病気の根底にある心の問題や生活環境など、その人を包括的にケアできる医療の必要性が叫ばれるようになりました。そこで注目されているのが、メディカルアロマなどの代替医療であり、代替医療で西洋医学を補完する「統合医療」なのです。
精油が持つ力を心身の不調に活かすメディカルアロマセラピー
メディカルアロマセラピーでは、香りが脳に伝わりそこから心に作用する仕組みを活用しています。そのプロセスは科学的にも解明されてきており、香りの癒し効果と精油成分の薬理作用でさまざまな不調に効果を示すことが期待できます。心と体のバランスを崩すことで起こる不調。これに対して心身ともにアプローチできる新しいケアテクニックとして注目されているのが、統合医療の考えに基づくメディカルアロマです。
香りの力に医師も注目。
さまざまな医療・福祉機関で
メディカルアロマが導入されています
1.日常生活において活かしたい内容
1) 環境を整える
私の自宅には小さいながらも花壇がある。ハーブではラベンダーの株を植えている。ラベンダーは有名なハーブでもあるため、本講座を学習する以前から育てている。知識は浅いながらも、自己流でドライフラワーを作成したりしていた。しかしこれまでは、ハーブを栽培する環境の整備に関して意識的に取り組んではいなかった。本講座に取り組んだことをきっかけとして、今後は、質の良い土と肥料の準備を意識して、また、苗から育てるだけではなく様々なハーブの種を蒔くことからチャレンジをしたいと考える。ハーブを育てるための環境を整えることは、育ったハーブの利用を目的とするだけではなく、自然や環境に意識を払う生活にもつながると考える。そして、自身の育てたハーブで、例えばハーブティーの活用を意図するならば、それはいずれ自身の体内に入っていくものである。そのハーブを育てる土壌を安全で豊かなものにしようと意識することは、健康を脅かさず維持向上を図ることにつながると考える。
2) ルームスプレーの作成と活用
家は長時間閉め切ったままとなる。帰宅時には空気の入れ替えをしているが、窓を少々開けたほどでは清爽感が得られないと感じている。市販のエアーフレッシュナーを利用したりしているが、香りが強すぎるためか鼻腔を刺激している。一日の役割がほぼ終わり、自宅に帰って一息つく前に、部屋の空気を爽やかにするための自分や家族の好みを取り入れた、ルームスプレーの作成と活用をしたいと考える。
3) 更年期障害への対処
ここ数年の間に、月経前症候群の一症状かもしれないが、気持ちが暗く沈む期間が訪れてしまう。一過性であり、その期間が過ぎてしまえばほぼ問題なく生活できている。しかし、気持ちの落ち込みがかなり深い周期の時もでてきている。婦人科受診も検討しながら、女性性のバランス調整に役立つようなハーブを試していくことを実践したいと考える。
2.仕事において活かしたい内容
1) 仕事時の集中力や作業効率を高める
デスクワークの際に、認知症予防に効くと良く知られている、市販のローズマリーとレモンのブレンドオイルか或いは、交感神経を刺激し、目が覚めるグレープフルーツのオイルをディフューザーで炊いている。効果の測定は科学的にはできないが、やはり炊かないよりも炊いているほうが気分的にも良い効果が得られていると感じる。今後は、自身の気分や体調に合った、また、作業の質や量も考慮しながら、活用する精油を工夫し、ベストマッチなものを見出していきたいと考える。
2) 病院や地域でのメディカルアロマの活用
私は看護師である。現在は臨床を退き、教育の場に身を置いている。そのような状況ではあるが職業上、本講座で学んだことを臨床で活かすためにどのようなことが出来るだろうか検討している。例えば、メディカルアロマをテーマとした看護研究の計画を立案し、看護学実習などでかかわりのある病院に協力を仰ぎ、人々の健康の向上を図るための実践を展開する、といった方法が考えられる。また、必ずしもそのように研究的に展開するのではなく、ボランティアとして、地域の人々の集いなどで活動することも出来そうだと考える。現在、新型ウイルスの蔓延でそのような活動は大幅に制限されてしまっているが、元来、自身でボランティアとして展開していたタッチケアとともに、メディカルアロマを活用して人々の健康増進に寄与したい。
東京都 N.A様
今の日本は、認定事業の市場商人ブームで、これは淘汰されないといけない!
ぜひ御社にはこのレベルのキープをお願いしたいです。
今後は、個人のQOLのレベルアップの向上でもありますが、
日本においてのアロマは"雑貨"ということでの認識で、
ポジションの向上、代替治療としての意味合いを強調して広めたいし、
ホリスティックな取り組みとして、他の代替治療との相性の良い組み合わせも研究してみたい。
また高齢者のための介護用のメディカルアロマの様々なブレンドも試作してみたい。
特に脳とアロマの関係性は、興味深い分野として、印象に残った。
東京都 K.M様
私は養護教諭として学校の保健室で勤務している。大学では看護学を学び、病院実習では多くの患者さんと関わらせて頂いた。私が出会った患者さんは、自身の生活の不摂生や精神的ストレス、また正しい知識を得る(学習する)機会がないまま心身の不調を感じ、入院することとなった方々が多かった。私は、この「正しい知識を得る(学習する)機会」に着目した。学習の機会を増やすことで、一人でも多くの人々が心身ともに健康な生活を送ることのできる社会を作るため、学校という「未来の大人」を育成する場所に身を置き、社会全体の健康を保持増進する手助けをするため、養護教諭として働くこととした。
実際に勤務する中で、家庭や友人関係、教員との関係において様々なストレスを抱いていたり、また誤った知識を身に付け不健康になっていく生徒と多く出会った。今回メディカルアロマを学習し、アロマの心と体への作用を深く理解することができたため、その知識・技術を早速現場で活用したい。例えば精神的な緊張が強い生徒へ、リラックス系のアロマで手浴を行ったり、また花粉症の生徒にはペパーミントの吸入法を実践したりと、その都度適切な問診、アセスメント、本人及び保護者への許可を得た上でメディカルアロマを生徒対応に取り入れていきたいと考える。また年々、精神的ストレスにより保健室に来室する生徒が増加している。その都度ゆっくり話を聞いてカウンセリングをするが、その際に提供するお茶をハーブティにしてみる等、様々な面から生徒へアロマを用いて関わっていきたいと考えている。
また、養護教諭の仲間もメディカルアロマに関して興味を抱く方々が多いため、職員研修の場においてもメディカルアロマを広めていきたい。メディカルアロマの心身への働きかけについてお話したり、また体験活動も設け、簡単なアロマスプレーやキャンドルを作る講座を開催する等、それぞれの先生が翌日から自身の保健室にてメディカルアロマを活用できるような実践的な講座を開催したいと考える。
最後に、忙しい教員生活において、自身のケアも重要である。今までもディフューザーを用いてアロマを楽しんでいたが、今回学びを深めることでトリートメント法やハーブティなど、様々なアロマテラピーの利用法や心身への働きかけについて知識を得ることができた。私事ながら現在妊娠初期のため、悪阻など体調が落ち着き安定期に入った頃に、妊娠中も活用できるアロマを生活に取り入れながら心身の健康、そしてお腹の中の子供の健康を保持増進していきたい。
東京都 K.A様
現在大学生なので今すぐ仕事には結び着けることはできませんが、将来的にはさらに知識を深め、アロマ講師として活躍できればと思っております。授業内で学習した内容をはじめとするそれぞれの精油やハーブの効能や特徴、香りや注意点などを、オンライン授業などを通してアロマの知識を求めているお客様に提供できればと思います。またコロナウイルスが終息した後、実際に精油の香りやハーブティーの香りを体験しながら、お教室にてお客様にメディカルアロマの知識を提供できればと考えます。
また今回得た知識を生かし、病気や心身の不調・けがの際にすぐに薬に頼るのではなく、精油やハーブを用いて自らの治癒力をを高めたいと思います。
神奈川県 S.K様
私自身、ストレスを感じ体調に違和感を感じることもあるため、今回学んだメディカルアロマの知識を使って、日々のメンタル面のケアに活かしていきたいと思います。また、看護師をしており、将来は施設などで利用者さんが自分らしく生活できるor生きることができるようなサポートをしていきたいと考えています。その時に、薬や治療ではアプローチできない部分のサポートとしてメディカルアロマを利用していきたいと思っています。
長野県 T.A様
仕事で高齢者に接することが多いので、高齢者は医学的には説明できない不調や、問題解決するためには膨大な薬を服用しなければならなくて現実的でない時なども多いので、そのような時に少しでもその状態を緩和するために、知識を活用していきたい。
自分自身の体調管理や、自分の周りの人達の不調にすぐに薬に頼るのではなく、アロマやハーブの知識を活かして、症状の解決を試みたい。
兵庫県 M.I様
自分自身の日常生活で、気分が落ち込んだ時や眠りづらい時、勉強に集中したい時、リフレッシュしたい時などに芳香浴やハーブティーを実施し、生活の質を高めたいです。
また、友人・知人の心身の健康について悩みを持つ方に、アロマセラピーの技術を提供し、健康を増進して頂きたいです。
看護師の仕事で、不定愁訴の患者さんの話をお伺いしつつ芳香浴や手浴・足浴をしたいですが、現場でアロマセラピーを取り入れられるかは分かりません。私自身が資格取得講座で学んだことを職場で発表する機会を頂けそうなので、まずはアロマセラピーの効果を職場の皆さんに知って頂くことから始めます。
千葉県 Y.A様
西洋医学をベースとして代替医療や伝統医学を組み合わせていくことに、とてもおもしろみを感じました。西洋医学でできる医療や行為は限られていますが、それを補完することができることは、医療現場でも、そして、ご家族にできる行為の可能性を広げてくれます。
不眠や不安、ストレスなど、メンタルにトラブルを抱えている方に対して、薬物を使用しないのでアプローチしやすいと思いました。利用者さんの居住空間にアロマストーンを置いて、芳香浴ができるように働きかけてみようと思います。
自分の家族に対しては、病院に行くほどでもないような状態の時に、まず、アロマで対応してみようと思いました。また、自分自身ではハーブティーに苦手意識を持っていましたが、効用を学んだ今では健康や美容のために飲んでみようという気持ちに変わりました。
東京都 E.T様
日常生活では、我が子や自分が不調を感じたときに、すぐに薬や病院を頼るのではなく、早めにいつもとの体調の違いをキャッチして、出ているサインに対して使えるアロマやハーブを試してみたいと思います。また、不調にならないよう、病気の予防、ストレスへの対処等、普段からの心と体へのアプローチとしてアロマやハーブを取り入れたいと思います。仕事では、相談業務をしているため、空間環境にリラックスできるアロマの香りを取り入れたいと思います。アロマやハーブが共にある生活を送っていきたいです。
長崎県 K.W様
心理士を取得しているのですが、心理士の資格を活かしてながらメディカルアロマインストラクターの総合医療専門家として正しいメディカルアロマの情報や技術を提供したい。メディカルアロマは香りによる心地よさや癒し効果、精油が持つ薬用作用などに着目しフォローできないメンタル面を精油を用いて総合的にケアする芳香療法を行なっています。人間の心や身体全体的に作用するホリスティック働きかけ、人間が本来持っている自然治癒力を引き出す自然療法をやっていきたいです。
大阪府 Y.N様
私は以前は訪問看護師、現在はセラピストとしてリラクゼーション施設で働いています。薬などの治療で治らない慢性的な痛みや痺れ、心身の不調を訴えられている方と多く接してきました。統合医療の考え方には以前から興味があり、その方は苦痛が軽減し快適に暮らしていくためには、西洋医学だけではなく、様々なアプローチをしていくべきだと考え、どんどん推進していくべきだと考えます。私は高齢や心身の障害の理由で、リラクゼーションを利用できないでいる方々に、看護師の経験を生かして安心・安全にリラクゼーションを提供していきたいと考えています。提供するものの一つに、メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識で、アロマセラピーも活用していきたいと考えます。また、自分の生活にも取り入れて健康維持に努めていきたいと考えます。
神奈川県 E.S様
介護施設を運営している企業への転職を考えており、そこで事務的な仕事をする傍ら福祉の勉強をして、患者様やご家族の方の体や心のケアとして、最初はハンドマッサージなのどのボランティアからできないかと考えております。また、子供が不登校だったことで最初アロマに興味をもち自分自身のストレスや子供の心のケアをしてきましたが、自分たち家族だけではなく、同じように悩み苦しんでおられる保護者様やお子さんたちに呼びかけて心のケアができるようになりたいと思っております。
千葉県 K.H様
今現在、訪問看護の仕事をしております。
腰痛の苦痛緩和を例にとっても、高齢による機能低下で治癒が難しい場合や痛み止めの効かない場合も多く、西洋医学では対応しきれないケースが多いため、リラクゼーションや足浴などでアロマセラピーを取り入れ苦痛の緩和をはかり、西洋医学のみの対応では限界があると諦め沈みがちな心へもアプローチし、日常生活が現状より楽に充実したものになるよう、メディカルアロマインストラクターの知識を活かして行きたいと思います。
また、人をケアする仕事をしていて、自分の心身が不安定では仕事を続けるのも難しく、自分の生活の質の向上にも今回学んだことを活かしていきたいと思います。
奈良県 Y.H様
私は今、理学療法士として急性期総合病院で勤務しています。入院される患者さんは昔よりも高齢化しており、90歳代での手術も当たり前の時代になってきました。そんな中で、集中治療室に入室される患者さん始め、体調が悪い中で病院という場所に入院すると、せん妄や認知機能が著しく低下する患者さんがあまりにも多くいらっしゃいます。また、変わってしまった患者さんを受け入れられないご家族もいらっしゃいます。どんなにリハビリテーションとしてアプローチを実施しても、患者さん・ご家族を精神的にも身体的にも元気にできない場合も経験します。また、コロナ禍で病院スタッフの疲労による退職も後を絶たず、人材不足にも悩まされています。私生活では、職場でそんな環境ということもあり、日々心身ともに疲労困憊なうえ、子供たちにもイライラしてしまう毎日でした。今回、メディカルインストラクター資格取得講座で得た知識は、職場で、患者さん、ご家族だけでなく院内スタッフへの働き掛けもできるなと感じました。実際に、意識障害がある患者さんでも、嫌な臭いに反応したり、良い匂いには表情が和らいだりすることを経験していたので、アロマセラピーで嗅覚からの刺激から、精神的にも心身的にもよい状況でリハビリテーションが提供できれば、何かが変わるのではないかなと期待しています。また、イライラ感を抱えながら働いているスタッフも、落ち着くことで業務に対してのストレス軽減が図れればと思っています。私生活では、自身の症状に合わせて芳香浴を継続していて、好きな精油が出来たり、ゆっくり眠れるようになってきています。子供が思春期に入るので、ホルモンの事も考えながら、一緒に楽しみながら健康な生活を送るために活用出来たら良いなと考えています。
奈良県 M.K様
現在薬剤師として働いており、セルフメディケーションについて身近に感じてきました。その患者様の生活の一部にここで得た知識を活かせるのではと考えています。
自身の生活の中にもハーブティーや芳香浴など取り入れやすく、楽しみながら自分に合ったものを探し、またその過程を実体験として仕事に活かせると感じています。家族にも体験してもらい、どのような体調の時にどのような香りが好まれるのか様々なパターンを知っていきたいです。
沖縄県 Y.T様
現在看護業務を行っているが、アロマを取り入れた援助を少し行ったりしていた。自分なりに参考書などで調べたりして実施していたが、今一つ確信が持てず、自信をもって行うことができなかった。今回資格取得したことにより、少し自信を持って今後も取り入れていきたいと思っています。また今後も知識を増やすべく努力していきます。
岡山県 A.K様
私は看護師をしており疾患以外に精神的な不安を抱えている患者や、ターミナル期で苦痛を訴える患者に少しでも苦痛の緩和ができればと思いこの資格をとりたいと思いました。ここで得た知識を使いアロマの効能を理解した上で治療とは別に少しでもリラックスできたり、安心できる気持ちにさせてあげたいと思います。また、家族や職場のスタッフのケアにもアロマを使ってよりよい健康が保てるようこの資格を活かしていきたいです。
千葉県 Y.H様
学習塾を開きたいので、子供の悩みに寄り添える様に、また親の悩みの相談に耳を傾けれる様に活かす事。
さらに勉強をし、SDGsの取り組みの力になるカウンセラーとして働く事。
ハーブの素晴らしさを知って頂けるような、ゆとりのある癒しの空間を作り、アロマの世界を伝えたるように活かしていきたいです。
沖縄県 T. M様
まずは、身近な家族に心と体の状態に合わせてアロマを試しながら、反応を確認し、健康維持に役立てていきたいと思います。また、今後、メディカルアロマを通して、ライフステージが変化していく家族とのコミュニケーションツールの一つに加わっていくことを期待しています。
複雑な現代社会の中で、人と人とが関わりが持たなくても済む便利な反面、人は誰でも孤独になりやすい可能性があるように思います。高齢化社会は身近になり、介護問題や就労との両立などを考えると、住み慣れた自宅で高齢者本人も介護者と一緒に居ても、現実のつらさや将来の不安が募る方もいるのではないかと思います。それぞれの心身の状態に合わせて、必要であればアロマを利用して頂き、少しでも日々の不安が緩和して頂ければと思います。また高齢者に対しては、認知症の方に症状緩和に活用していきたいです。多剤処方の可能性がある方に対しては、主治医へメディカルアロマの提案もしていけたらと思います。日々、高齢者を介護する職員の方々、家族への支援にも必要時アロマを活用できると思います。
もう一つ、現在社会の中で女性の社会進出が進んできたことも今後の取り組みとしては関わっていきたいものです。日常のセルフケアとして、女性特有の問題にも予防の一つとして提案できるよう力をつけていきたいです。人は健康に生活できるよう、栄養・休養・運動などの生活習慣を整えていきます。忙しい毎日だからこそ、少し立ち止まって、最近の自身の体のサイン、心の声に耳を傾け、ちょっとした不調であれば、気軽に詳しい方へ相談ができ、手軽にアロマが活用できる世の中になってほしいなと思います。
まだ、漠然としていますが、メディカルアロマを、不安や緊張の緩和に活用して、少しでも心身状態の負担が軽減できる一助に携わりたいと思います。今後、人々の心身の健康維持にメディカルアロマを通して、役に立ちたいと強く思っていますが、まだ他者に提案できる実践能力はありません。これから、実践と経験を数多く積んで、機会があれば、メディカルアロマ経験者の方とともに、自己研鑽をしてきたいと思います。いつか、仕事としてこの資格を活用していきたいと思います。
高知県 F.A様
私は薬剤師の仕事をしております。現代医学がメインとする薬物治療はとても有意義で、一医療人としてやりがいのある仕事と感じております。
しかし、医学が主に治療できうるのはフィジカルな面です。そして日本では海外と違ってカウンセリング治療などがメジャーではないことからメンタルの部分は置き去りになりがちです。
薬物治療だけでは補いきれない患者さんが感じる不調、QOLの低下に、今回勉強させていただいたメディカルアロマの力を借りてもう一歩、寄り添うことができれば、生活環境、ストレス、患者さんのもつそれぞれの背景に合わせて、力になることが出来るのではないかと思っております。
東京都 Y.T様
国家有資格者(医師や看護師など)でなくても、家族に対してまた友人に対して、アプローチできる身近なケアとして、身近な大切な人たちに伝えていきたいと思います。
また看護師として患者さんやご家族と接する中で、西洋医学に為し得ぬアプローチに役立てたいです。
特に認知症や終末期、精神疾患などの病気を抱える患者さんにおいては、ご本人のみならずご家族の戸惑いも大きいです。ご家族と患者さんのコミュニケーションが乏しくなってしまう事やなす術がなく絶望してしまう気持ちを、メディカルアロマをケアに取り入れることで心身のリラックスに役立てることが出来ると思います。また、ご家族から患者さんにできるアプローチ(マッサージなど)としてコミュニケーションを図る機会が得られると思います。
ケアの選択肢が増えることは、患者さん本人はもちろん看護者介護者にとっても強みになってくれると感じています。
千葉県 H.T様
私は普段から繊細な面があり、情緒不安定になってしまうことがあります。それをきっかけにアロマについて興味をもったので、まずは実生活にアロマやハーブを少しづつ取り入れて、セルフコントロールをしていきたいです。今回、勉強中にも考え事をして眠れなくなってしまったことがあったのでラベンダーの精油で芳香浴をしました。不思議と心が落ち着いて眠れるようになったことは今でも忘れられません。このように日常生活に取り入れて、自分や家族、友人も含め、自身の心と体の健康に働きかけていきたいと思います。また、理学療法士として働く中でも生かしていきたいです。訪問リハビリに携わっているので、病名のみにとらわれず、利用者様の生活に寄り添った形でアロマを用いてアプローチできたらいいなと思っています。
埼玉県 W.M様
私は薬剤師として医療に関わってきました。医療費削減の重要さを肌で感じる日々を過ごす中で、統合医療を学ぶことを自然に考えるようになり、機会に恵まれ受講しました。
もともとアロマをたいたり、ハーブティーを飲んだりしていたので、とても興味がありました。
今回勉強することで好きなことへの知識が薬剤師という仕事に深みをもたらしてくれると確信していきました。
周りの家族、友人、患者様はストレスを抱えていない人などおらず、仕事中も投薬以外にプラスアルファで健康相談に乗る機会も多いため、自分の知識を生かし、医療人として様々な方向からアドバイスができればと思います。
大阪府 S.A様
アロマは良い香りで自分の心を癒してくれる媒体というイメージからもう一歩踏み込んだことを学びましたので、その日その時の体調や感情に合わせて身体が必要としているものを選び使用していきたいです。また、日頃の感謝の気持ちを込めて身近な人へアロマトリートメントを行いたいです。
現在、ヨガスタジオにて勤務しておりますので、精油の成分を再確認し、ヨガのプログラム(ダイエット系、リラックス系など)に合わせたアロマを社内で提案したり、注意事項に気を付けながらお客様のお悩みに寄り添いアロマやハーブをおすすめしていきたいです。
今後メディカルヨガの資格取得を考えておりますので、合わせて活用したいです。
東京都 H.S様
私は2020年4月から訪問看護師として働き始めました。在宅医療を受けている方は病棟の患者さんとは異なり「なるべく薬に頼りたくない」と感じている方が多いことに気付かされました。がんの終末期にある方も、「病院でチューブに繋がれたまま最期を迎えるのではなく、住み慣れた自宅で家族に囲まれて自分らしく人生の終わりを迎えたい」とおっしゃっている方も多くいらっしゃり「本当にその通りだな」と深く感銘を受けました。
訪問看護師として何か出来ることはないか考えた結果、アロマテラピーに興味を持ち、ご縁があり受講させて頂きました。
今後はメディカルアロマインストラクターとして、利用者様お一人お一人の症状に適したアロマをご紹介し、心身の健康を増進出来る援助を行っていきたいです。また、ご自宅でお看取りを行う場合、ご家族は利用者様に24時間の介護が必要になり負担が大きいものとなります。ご家族様にもアロマテラピーを指導し、アロマの力で限られた時間の中で介護の疲れを取れるよう指導をしていきたいと思っています。
私自身も片頭痛がひどいため、アロマテラピーの効果で心身ともに元気に家事・育児・仕事をこなしていけたらと感じています。
高知県 S.Y様
このメディカルアロマインストラクター資格取得講座を通して、本当にたくさんのことを学ぶことができました。例えば、身体の仕組み、精油の種類や効能・リスク、メディカルハーブや心理学などどれも今後に役立つものばかりでした。これまで、日常生活では仕事のストレスを感じ心理的に負荷がかかることが多く、将来的に心身の健康を害することを懸念していました。ただ今回講座で学んだことにより、統合医療の概念を念頭に置きつつまずは自分自身の体調・メンタルの管理を能動的にやっていきたいと考えるようになりました。アロマが人間の心と体にホリスティックに働きかけることを学んだことにより、健康面での懸念が薄れた気がします。
また、仕事に関しては、副業で心理カウンセラーをやっているため、今回の心理学やアロマの効能は大変勉強になりました。今後は、心理カウンセリングとアロマを組み合わせ、クライエントさんの役に立てるように継続して勉強していきたいと思います。今回勉強して大変参考になったのは、アロマには効能もあるが種類によっては注意すべきことが多いという点です。例えば、妊娠中の方やキク科アレルギーの方への注意点などリスクもきちんと考慮しつつ、楽しみながら使用していけるようになりたいです。
高知県 M.Y様
私の娘は重度の障害を持って産まれました。
今年12歳になりました。
日々は看護に追われ、余裕が全くない生活でしたが、環境が変わり、ゆったりと娘と向き合う事ができるようになりました。
昨年、末期の腎不全と診断され、なす術もなく、今は緩和ケアに移行しています。
私に何ができるか、残された時間をどんな風に過ごすことが娘にとって良いことなのか、考える中で、アロマセラピーに出会いました。
勉強していくうちに、癒しだけではなく、心身ともに身体を支えていく事ができるアロマやハーブの力を知り、驚きました。
禁忌の面などに気をつけて、娘と共にアロマの時間を楽しみ、一日一日を大切に過ごせていけたらと思っております。
京都府 T・Y様
愛知県の薬草園に勤務のため、植物を育てながら、メディカルアロマやメディカルハーブの講座をしていたいと考えています。また、基礎医学や心理学で得た知識を活かし、多くの方に適切なアロマやハーブを使用し、自然治癒力アップや健康のお役に立てれば幸いに感じます。
愛知県 O.Y様
今回、私が日本統合医学協会のメディカルアロマインストラクターを受講したきっかけは、
沢山の人もそうですが、私自身の生活の質を向上し、統合医療と言うバランスの取れた環境で生活をし再期を迎えれる様な生活を送りたいと言う思いから受講しました。
現在医療も発達している世の中にもかかわらず
発達しているが故に西洋医学に頼り切ってしまって本来あるべき人間のQOLの維持が困難である事が問題であると思っています。
セラピストとして、メディカルアロマインストラクターの資格を生かし今後活躍したいと思っています。
大阪府 I.M様
この資格を取得しようと思ったきっかけが、ストレス社会において精神的な病で苦しむ方をたくさん見てきたことにありました。私自身もストレスとは無縁だと思いながら無理したことにより、突然過呼吸になって涙が止まらなくなった経験があります。そんな時、私のためにアロマをブレンドしてくださった方がいて「香りにはこんなにも心と身体を元気づけてくれる力があるんだ」と感じことがありました。今回の学習を通してそのメカニズムをよく理解できたので、今後は自分の心身の変化に気づいたらそこに意識を向けてアロマテラピーでアプローチしてみたり、身近な家族の声をより丁寧に聞いて香りともにトリートメントをしてあげたいと思います。またアロマテラピーにまつわるイベント等があれば積極的に参加をしてより理解を深めながら、多くの方々の心身の不調に耳を傾けるお手伝いが出来ればと思います。
北海道 H.N様
緩和ケア病棟で働いています。入院患者さんの7割は当病棟で最期を迎えられます。
医療用麻薬や鎮静剤、あらゆる対症療法を実施しても、気持ちのつらさや緊張、不眠、スピリチュアルな痛みは緩和しきれない場合があります。
ほぼ全ての看護師が15年以上の経験を積んだスタッフで、手厚いケアを提供していますが、今以上に一般病棟では実施できない質の高いケアが求められているため、メディカルアロマセラピスト資格を取得しました。
薬物療法ではなくても有効なアロマテラピーを緩和ケア病棟でのケアに取り入れ、症状緩和の時期の患者さん、看取り期の患者さん、そしてそのご家族の方の安楽が得られるようにしたいと思います。
特に初めは鎮痛や鎮静、鎮咳、不眠、浮腫軽減など多く見られる症状に焦点を当て、芳香浴や全身または部分浴、トリートメントを実施していきたいです。
さらには、瞑想や傾聴の時間にもアロマが活用できたら嬉しいです。
精油や基材に経費がかかるため、病院で活躍できるようシステム作りや企画を考え、来年度より導入していきます。
愛知県 T.A様
10年ほど前に抑うつ状態に陥り、何をするにも気力が湧かない日々を過ごしました。
幼少期から音楽に接してきた経験があり、人の性格や心理に興味を持っていたのもあり、音楽療法や心理学を勉強したいと思っていたこと、
そして抑うつ状態から回復した後に始めたヨガで呼吸法による自律神経の乱れを整えることができると実感したことなどから、
補完医療が大切なのではと漠然と思っていました。
また、ラベンダーやオレンジの香りが好きで冬場など乾燥対策でアロマ加湿器を利用してはいたものの、どんな作用があるかも知らず...
いろいろな精油の働きを勉強して普段から取り入れられるようになりたいと考えていました。
アロマテラピー検定の勉強でも始めようかと思っていたところ、メディカルアロマという言葉を知り、
こちらの方が今の自分に必要であり、かつ役立てることができる内容だと確信し、受講させて頂くことにしました。
医療現場で働いており、すぐに現場に取り入れることは難しい環境にはありますが、
アロマオイルやハーブの効果を補完医療としていつか取り入れてみたいと思います。
日常生活においても、ホルモンバランスの乱れや体調の変化に応じたアロマオイル、ハーブを選択しながら
自分自身の心と身体に正直に生きていければいいなと思います。
東京都 Y.M様
現在、治療院経営手伝いをしています。患者さんは高齢の方が多くなにかしらの身体の疾患やメンタル面でのケアを必要としています。
鍼灸、あんまマッサージ師などの国家資格を持ったスタッフと働いていますが、その中でも足や手、メンタル面へのアプローチとしてアロマの専門知識がとても役に立つと考え今回この講座を受講しました。
香りはとても身近なものです。そして気軽に日常に取り入れることが可能であると考えます。それをティーや入浴の際に用いることで、少しでもメンタル面がアップしたり、痛みの緩和、風邪などの予防ができることを伝えていき、役に立てればと考えています。
幸い、それらを求めている方が周囲にいること、私自身が将来的に身体が動きづらくなる特定疾患を持っているため、セルフケアを出来る様になれば良いと考え始めたとゆう理由もあります。さらに知識を深めその方たちにひろめていけるように努力していきたいと考えています。
東京都 H.E様
私自身が、がんサバイバーなので、まずはセルフケアに活用していきたいと思います。
また、がんサバイバーとして、がん患者さんや患者家族の方へのサポートとしてメディカルアロマを活用していきたいと考えています。
将来的に、私設がんサロンのようなものを開設したいと思っています。
様々な病院でがんサロンが行われていますが、いつでも行けるわけではなく少しハードルも高いかなと感じるところがあるので、いつでも気軽に利用でき、がん患者さんや患者家族の方が集える場所を提供し、心身共にサポートできる場を提供出来るようになることを目指しています。
福岡県 Y.Y様
日常生活では、自分自身の体調に合わせたハーブティの飲用やトリートメントを行ったり芳香療法を行いたいと考えています。ラベンダーの栽培にチャレンジしているので、その他のハーブの栽培もおこないたいです。
仕事では、看護師として働いております。まずは、職員のメンタル不調予防のために、ストレスコントロール方法の一つとしてアロマセラピーを紹介していきたいです。管理者の立場にありスタッフの話を聞くことが多いので、今回の学びを生かし傾聴に心がけ、受診の必要性を感じた際にはきちんと受診を勧めることができるようにしていきたいです。現在コロナ対策で換気とエタノール噴霧などがされています。会議の前に少し気分を変えるのにアロマ入りのルームスプレーを作成し噴霧することを追加で行いたいと思います。学習会のようなときには集中力が上がるもの、また、緊張感が高い会議では少しリラックスできるものを使用してみたいです。がん患者のリンパドレナージをする機会があります。患者の話を聞く際にも今回の学びを生かすことができ、アロマとしては芳香療法の活用ができると考えています。
愛知県 O.T様
アロマセラピーを生活の中に取り入れたことで、日々のケアに"役立つ"だけでなく、香りやクラフトづくりを"楽しむ"という日常のたのしみが増えました。
香りを生活に加えることが、暮らしの豊かさにつながると実感しています。
家族の火傷や筋肉疲労などの体のケアのため、リラックスして寝つきをよくするため、学んだことを活用しトリートメントや芳香浴を行い、効果を噛みしめています。
良さを実感したことで、もっと世の中の多くの人に知ってほしい、取り入れてほしいと強く思うようになりました。
仕事として医療やアロマ関係に従事しているわけではありませんが、これからは家族だけでなく、友人知人にもアロマセラピーのある暮らしを提案していきたいと思っています。
クラフトづくりは趣味にもなり、香りを入れたアロマバーを友人にプレゼントして喜んでもらえています。プレゼントする人の生活に欲しい効果を期待して精油を選んでいます。
トリートメント法は今後学びを深めたい分野です。セルフトリートメントでも効果を得られたので、しっかりと身に着け、まずは身近な人からケアしてあげられたらと考えています。
こうしたことがメディカルアロマセラピーの普及に少しでもつながれば嬉しいと思います。
東京都 S.F様
現在、フリーのヨガインストラクターとして活動しています。
私は心(精神)と体の柔らかさは比例しているとも考えていて
心身ともにリラクゼーションやリフレッシュをするのに
心からのアプローチは重要と思い始めました。
そこでヨガの動きとしてだけでなく、呼吸の心地よさや漂う香りを手助けとして
アロマを取り入れたいと思っています。
そして、今妊娠中です。
動くことに通常より制限がある中で、アロマやハーブを取り入れてストレスフリーに近づけていきたい。
現に、夫婦間のコミュニケーションの一つとしても活躍
お互いマッサージしあったりすることで妊婦生活の関係も良好です。
出産後も続けていきたいと思っています。
高知県 S.Y様
まずは、自らと家族の心身の健康の為に活かしていきたいです。寝室での芳香浴や就寝前のアロマトリートメントにより、家族に質の良い睡眠と季節性の喘息の発作が起こりにくい環境を作りたいと思います。自分自身では、生理前のイライラや偏頭痛の緩和に繋がるように手作りのルームスプレーやハンドクリームなどにメディカルアロマを取り入れていきたいです。
大きな目標としては二つあり、一つは、認知症の祖母の為に、施設にメディカルアロマの施術をしても可能か確認した上で、芳香浴やアロママッサージを施し、嚥下運動や排泄機能の低下を防ぎ、祖母に長生きしてもらうことです。そして二つ目に、メディカルアロマインストラクターとして、メンタル面や未病に苦しんでいる人の力になれるような、丁寧なカウンセリングと個人に合わせた精油を使用したフットバスやハンドトリートメントが提供できるヒーリングサロンの開業を目指します。
東京都 K.M様
現在の日本は超高齢社会となり、それに伴い医療費もどんどん増えて日本の財政を圧迫しています。ただでさえ、諸外国と比べ薬の使用量が多い日本では2025年問題を控えており、深刻な問題を抱えていると思われます。そこで、これからその問題を解決するうえで大切になるのが、統合医療や予防医療になってくると思われます。
私は、薬剤師の資格を持っているため、アロマテラピーやメディカルハーブと現在の治療を並行して、患者さんの薬を減らす手助けをしていきたいと思っています。特に、睡眠薬、下剤、痛み止めなど使用の多い薬を減らしていく手助けがしたいと思っています。
また、まだ病気になっていない健康な方々の健康をサポートすることも可能となると思います。そうすることで、これから使うはずだった薬も減らしていければと思います。
現在アロマテラピーは、だんだん人々にとって身近なものになってきつつあります。これから有効かつ適切に、楽しくたくさんの方々が、アロマテラピーやメディカルハーブを使えるようにサポートしていければと思います。
東京都 M.A様
今までアロマ、ハーブと言うと、なんとなく何かに良いという認識しかありませんでしたが、この講座を受けて、アロマやハーブにはそれぞれ様々な働きがあり、知識さえあれば自分で適切に役立てることが出来るのだと学びました。
日常生活においては、知識を得たことにより、今まで以上に家族など大切な人たちの健康状態やちょっとした変化に、自然と敏感に気付くことができるようになると思います。その気付いた変化に有効な手段を用いて、不調を改善する手伝いをして行けたらいいと思います。また、私がこの講座を初めてアロマやハーブを日常に取り入れ始めてから、家族もそれに興味を持ち始め、「こんな時には何がいい?」と積極的に聞いてくるようになりました。興味を持つことから、家族自身が自分の健康のことを考えたり、心や体の健康状態と向き合うことに繋がっていけばいいなと思います。
また、私はサービス業に従事していますが、勤務時間もバラバラであったり、毎回初めてのメンバーで仕事をする為、周りの同僚の中にはストレスから生理不順などの不調を抱えている人が多くいます。そのような仲間が少しでも活き活き働けるよう、話を聴き、また正確な知識でアドバイスできるよう、これからも勉強を続けていきたいと思います。
東京都 K.A様
現在パーソナルトレーナーとして勤務していますが、クライアントの中には70代の方から20代の若い女性の方まで幅広く利用しております。今年に入り、このコロナ禍でなかなか運動習慣がとれず在宅ワークが増えたことによる睡眠障害や肩こり・足のむくみに悩むビジネスウーマンが多いことが問題視していました。そのアプローチとして精油の力、ハーブの応用はクライアントの問題を解決してくれる一つの手段として活用していきたいです。トレーニングにより身心のストレス発散や血流向上と合わせて、自宅でできるセルフメディケーションの指導も相乗効果をもたらすのではないかと考えています。メディカルアロマで得た知識を広め、より多くのクライアントの方が運動とともに生き生きと人生を送れるような手助けができるよう有効に活用していきたいです。
神奈川県 O.M様
私は、今看護師として病院勤務しています。
今まで、認知症・終末期など様々な方を看護させていただく中で、様々な症状に苦しまれている方々に、医療ではなかなかできないアロマの精油による症状の緩和や一人ひとりの方とゆっくりと足浴などケアにアロマを取り入れていきながら、一人ひとりの患者様やその家族の方により良い看護提供ができるように活かしていきたいと考えています。
自分自身仕事や育児などで身体的精神的に疲れた時などにアロマを使い、セルフケアを行いながら心身共に健康でいられるように活かしていきたいです。
また、家族や職場の人など周りの方にも今回の知識を活かして、周りの人たちも心身ともに健康でいられるようにしていけたらと思っています。
高知県 K.A様
「アロマ」というものについて、私自身が最初そうであったのですが、好みの香りをかぐことによってリラックスしたり、リフレッシュにつながったり、ということだけだと思っていました。ですが、今まで思っていたことだけではなく、それぞれの精油の持つ特徴や及ぼす作用を、その時々の身体面・精神面などに合わせて使い分けることを知りました。
人体に対してだけでなく、虫よけ・抗菌などの作用を持つものがあることも知ったので、家の掃除などにも活用していこうと思います。
また、未病の段階で対処することで、大きく体調を崩すまえに体を整えていくことにも使っていこうと思います。
もともと気管支が弱かったり、花粉症などのアレルギーもありますので、対処が必要になる前に取り組んでいけたらと思います。
また、数年前に家族が精神的な病気になったことがきっかけで、心や精神面に寄り添うことに興味を持っておりました。その分野にもアロマでアプローチできるのではないかと感じたので、精油の持つ作用などをより深く理解し、少しづつでも活用していけたらと思います。
コロナ禍の中で取り組み始めたこの講座でしたが、そんな時期だったからこそ、今後また起こるかもしれない今回の様なことにも、身体的・精神的に活用できるのではないかと思いました。
神奈川県 T.E様
現在は、ヨガインストラクター及び、セラピストとして活動しています。
ヨガでは、アロマヨガを取り入れようと思っております。
もともと、アーユルヴェーダを学んでおり、その際にアーユルヴェーダの先生にアーユルヴェーダとアロマの関連性について学び、季節やお客さんに合わせてアロマを活用しておりましたが、さらにメディカルな知識を取り入れて、ブレンドやそれぞれのお客様の体質、症状に合わせて取り入れていきたいと思っています。
また、セラピストとしてはオイルトリートメントをしておりますので、こちらもリラクゼーションだけではない、アロマトリートメントを施術していきたいです。
カウンセリングなどもしっかりとし、体質だけでなく、お客様のメンタルのお悩みなどにも合わせて、取り入れていくことで、より価値の高い施術を提供することができると思っております。
また日常では、自分自身、子宮筋腫とそれに伴う貧血があり、自分なりに研究してサプリメントなどを摂ってきましたが、今回興味があったのがハーブティーです。
ハーブティーで、子宮や貧血対策の紹介もされていて、早速合いそうなハーブティーを注文したので摂りいれてみます。
その他にも、自宅にあるディフューザーで芳香浴をしたり、手作り化粧水を作ったり、していましたが、さらに活用ができそうです。
やはり香りがあるだけで、気持ちが上がったり、落ち着いたり、心地よい生活ができます。
これからも、仕事、日常にアロマのある生活を取り入れていきたいと思います。
京都府 K.M様
現在、看護学校の教員として働きはじめ2年半が経ちました。前職は精神科病院の病棟で勤務していたため、精神科看護の授業と実習を担当しています。患者さんへのケアを提供する方法のひとつとして、メディカルアロマセラピーの効果を学生に伝えていきたいです。またリラクセーションの授業を担当も担当しています。学生にリラクセーション法伝えるために自分の知識を深めたいという思いから、この講座の受講を決めました。補完・代替療法について、リラクセーションの授業の中で話しますが、メディカルアロマセラピーが医療の場でも有効であることを伝えるために大変勉強になりました。メディカルアロマセラピーの効果を人体の解剖生理学的観点から理解できました。コロナ感染拡大の影響で、誰しも日常生活は様変わりしています。看護学生の疲弊している様子も見受けられます。患者さんへのケアとしての提供だけでなく、まず自分自身を癒すセルフケア方法として伝えていき、学生自身が自分のメンタル面の健康の保持増進に意識が向けられるように関わっていこうと考えています。
それから、自分の日常生活にアロマセラピーとハーブを取り入れ、家族と自分自身の癒しを追求していきたいです。今後は認定校の受講も進めていき、公認心理師の資格の取得を目指し、心理療法サロンを開いて地域の方々のメンタルケアに携わりたいと考えています。
埼玉県 I.T様
私は訪問看護師をしておりますが、その人らしく、健康に過ごしていける、健康寿命が長くなくてはならないと日々感じております。そのサポートにより楽しみや、安らぎを与えてくれるのがメディカルアロマであるという事を確信しています。痛みや、皮膚のトラブルといった症状は日常的にあり、医師にわざわざ相談しなくてはいけなく、時間も掛かってしまいます。手軽に楽しみながら行えるメディカルアロマは私たち看護師にとってはとても活用しやすく、気軽に患者さんにも使っていただきやすい為重宝しています。これからもここで得た知識を地域の方々と共有し、みんなで健康増進、症状改善につなげ、最終的には国の医療費まで削減に繋げ流ことが出来たらと考えています。
沖縄県 S.M様
仕事面では現在薬科大学教員ですので、学生への講義に活かしていきたいと思います。地域医療分野が専門ですので、高齢者施設や在宅医療での効用を講義を提供したいです。現場に即したものですので、学生の興味もい大きいと思われますし、研究室のゼミでは実際に芳香浴やルームスプレー等々、学生に体験してもらおうと思います。また患者のメンタルケアについてのアロマの応用などについて、研究室の学生の研究テーマにもなり得ると思います。
日常生活では、日頃のストレス解消や、現在の新型コロナ肺炎感染予防のために室内に噴霧や清掃時などにも利用したいです。
大阪府 M.Y様
私は、四年前緑内障により、視野と視力をほとんど失い、視覚障害者となりました。
その後、様々な理由で視覚を失った方々と知り合うことができました。
生まれながらや幼い時に視覚を失ったことによる、日常生活でのストレス。
私のように中途で視力を失ったことによる心と体のストレスは計り知れないものと感じられました。
私の視力を失うまでの職業は、薬剤師でしたが、現場を離れると目の前の人たちの役には立ちませんでした。まして、障害を持っている方々は、持病や治療を経験しているので健康志向が高く、薬を否定的にとらえている方々が多くいました。
そんな時、自分の癒しのために興味を持ったアロマやハーブに薬理作用があることを知り、メディカルアロマの知識を学ばせてもらいました。
これからは、周りの人達のふれあいの中で、体の不調の予防や心のストレスの緩和にメディカルアロマセラピーを役に立てていきたいと思います。また、視覚障害者の活動として、高齢者への傾聴があるので、その時にも知識を役立てていきたいと思っています。
栃木県 K.Y様
●日常生活
ライフスタイルやライフステージに合わせて、精油やハーブを知識に基づいた正しい使用法をもっと積極的に実践して、健康で楽しい日常生活を送るのに生かしたいです。
●仕事
調剤薬局で薬剤師として患者さんと接しております。
最近、アロマ関連の商品も扱うようになったのですが、今回の学習を通して得た知識を生かして、患者様が購入の際、安心、安全に使用するための正しい情報やお手伝いをしていきたいです。また、コロナの影響でストレスを抱えていらっしゃる患者さんが増えたように感じております。今回のカウンセリングの知識もそのような患者さんと接する際に大いに生かしていきたいと思います。
高知県 O.F様
メディカルアロマインストラクター資格取得講座では、精油を用いることで西洋医学では解決できない身体的、精神的不調をケアすることができるということを学ぶことができました。
アロマセラピーでは、嗅覚を通じて、精油成分の香りが大脳辺縁系や視床下部に伝わることで自律神経が整えられ、恒常性の維持や促進に役立ちます。自律神経を整えることで、ホルモンバランスが安定し、日常のストレスをコントロールすることが可能となります。また、脳をリラックスさせてストレスを取り除くことは免疫賦活作用があるため、病気にかかりにくい身体を作ることもできます。そのため、日常生活にアロマを取り入れることで、人々のQOL向上に繋がると考えます。
私は医療従事者として働いていますが、ストレスを抱える方がたくさんいらっしゃいます。そのため、日常のストレスをアロマセラピーで少しでも軽減することができたら良いと考えます。また、アロマセラピーは、ストレスだけでなく、良質な睡眠の確保やスポーツ能力の向上、不安感や疼痛軽減などにも役立ち、皮膚トラブルや生活習慣病に有用なアロマセラピーもあります。様々な場面でアロマセラピーが役立つことから、一人一人の身体と心に合った方法でアロマセラピーを行う必要があると考えます。中でも、ティッシュペーパーやハンカチを利用する芳香浴は、手軽に誰でも行うことができるので、紹介しやすい方法だと思いました。
香りを嗅ぐことでリラックスできるということは、誰しも感じたことがあると思います。それをきっかけに、様々なアロマセラピーの方法を伝え、一人でも多くの方の健康維持・促進に貢献していきたいと考えます。
兵庫県 S.M様
私はリハビリの国家資格である作業療法士の資格を持っており、病院や施設などで高齢者へのリハビリに従事していた経験があります。その経験の中で、やはり西洋医学だけで治癒するのは難しい後遺症、メンタル面や自然治癒力を引き出す対応の必要性を強く感じました。今は予防医学も学びたいと思い、リフレクソロジーなどの仕事をしています。今後は自身の資格と経験にメディカルアロマをプラスし、予防医学の観点からセラピストとして独立して活動していきたいです。
東京都 H.A様
現在の医療関係の仕事に就いているので、患者さんの病気への理解や未病の状態での何らかの手助けとして活かしたいです。医療の現場を見ていると、病気になった場合医薬品だけが症状を改善する術ではありません。特に生活習慣病においては、食事や運動などの日頃の生活の工夫が重要になります。精神的な病においても医薬品以外からも影響を受けます。しかし、健康的な生活を送るというのは実際難しいものです。気持ちの影響で左右されてしまうことがあるからです。落ち込んだ時に食べ過ぎてしまったり、あまり睡眠を取らなかったり様々な影響を心の面から受けると思います。心が少しでもストレスから解放されて、多くの人が健康的な生活を送れる手助けとしてメディカルアロマを活用できないかと思い、それを実践していきたいです。
また、自身も仕事でストレスを抱えることがあるので、メディカルアロマの知識を活かしてストレスと上手く向き合い健康的な生活を送れるようにしたいです。
愛媛県 M.K様
私は、産婦人科で助産師として働いております。職場でも、産後のトリートメントや産後のお部屋にデフューザーが置いてあったりとアロマを目にすることが多いです。今回アロマの種類やその効能、使用方法を学ぶ中で現場でどのように還元できるか考えながら受講しました。アロマを分娩前後に使用することを考えたとき、分娩進行中は力を抜いてリラックスすることが重要であるので、お部屋の中をアロマの香りで満たして使用したり、分娩促進目的で足浴を行う際にアロマを使用することが思い浮かびます。今まではなんとなく使用したものが、ラベンダーなら鎮静作用があるから分娩進行中の休息を促す目的で分娩第1期に使用するのに有効であると意味づけを行いながら実施できる点やこちらから提案できるような知識を身につけることができたと思います。職場に置いてあるアロマはラベンダーとローズマリーのブレンドとウッド系のブレンドですが、どちらもリラックスできる効果もある一方で、産後短い時間で睡眠をとり、起きて授乳をするママたちにとってぴったりなブレンドなのだと思うようになりました。使用する本人にとって心地よく感じるにおいであることは大前提であると思いますが、アロマがただ置いてあるものから使用する価値のあるものと情報提供できる助産師になりたいと思います。
千葉県 I.K様
医療従事者として患者と向き合った時、身体と心は繋がっているのだと実感することが多々あります。それは患者でなくても身の回りの大切な人や自分自身と向き合った時にも感じてきました。話を傾聴しながら、アロマオイルでトリートメントをしたり、足浴やシャワー浴時に使用することでストレスや苦痛の緩和に繋げることができます。また認知症患者とも関わることもあるので、生活リズムをつけるためにルームスプレーを昼と夜で使い分けて使用したいと考えています。日常生活でも芳香浴や吸入などを取り入れて、ストレス緩和や自律神経をコントロールすることや、便秘や鼻づまりなど、薬を飲むほどではないちょっとした症状に対してもアロマケアしていきたいです。自分が学んだことを周囲に伝えて、西洋医学ではフォローしきれないメンタル面などをアロマの力でケアし、本来の自分が持っている自然治癒力を引き出すことができるように、仕事や日常生活で活用したいと思っています。
福岡県 K.E様
日常での活かし方として、アロマセラピーに興味を持ち始めた理由が、
普段から薬には出来るだけ頼ること無く、食事や運動で、デトックスや免疫をあげてのライフスタイルを心掛けてきました。しかし、子供が産まれてからは、自分のことでは無いですし、子供は知識がないので、ハチミツがのど、風邪に効くとわかっていても、本人が飲むのを拒否すれば、効果は得ることができず...咳は体にとって必要な作用だと理解していても、夜中の止まらない咳は、とてもかわいそうでした。そんな時に、ネットで調べた咳に効く精油を試してみると、しばらくすると気持ちよさそうに寝息をたてはじめ、「コレは使える‼︎」と感動し、色々調べた結果、自分に合ったスタイルで学べる御社の講座を受講しました。学んだ知識を即、活用し、PMSなどでのメンタルへの効果や、集中を高めるために使用したりと、精油の効果を学びながら実践に繋げていきました。テストに合格したとはいえ、かなりギリギリの点数でしたし、もう一度動画を見直し、またテキストも何度も読み返し、学びと実践を深めていきたいと思います。また、これから子犬を迎え入れる予定があります。色々調べてみると犬に対してのアロマセラピーもある様なので、慎重に試してみたいとも思っています。
また、わたし自身ヨガインストラクターとして10年以上のキャリアがありますが、正直ヨガだけでは、解決できない部分もある事は確かです。アロマヨガなどもありますが、人工的な香りや良い香りの中で行うヨガというイメージから、わたし個人では、メディカルアロマセラピーとヨガの本質を大切にしながら、相乗効果を狙った実用的な使用法を行っていきたいと考えております。
東京都 S.K様
歯科受付の仕事をしています。
診察室や待合室で、患者さんの不安を和らげリラックスして治療を受けていただけるようアロマでサポートしていきます。
今、デンタルエステ独立に向けても動いていて、独立した際には、アロマに加え患者さんに合わせたハーブティをお出しできるよう、この資格を活かしていきます。カウンセリングの際に、ハンドバスやフットバスも良いかなと考えています。
日常生活でも、自分も含め家族や友人の健康をサポートしていきます。
福井県 A.R様
まずは、家族の健康維持のために、今回得た知識を生活の中に取り込んでみたいと考えております。主に、以前より興味のあったアロマやハーブを使ってみたいと考えております。これまで好きな香りを気軽に自宅にて芳香浴しておりましたが、体調により合わない物、使うタイミングによって効果が違うものなど、大変勉強になりました。
また、歯科衛生士の仕事をしておりますが、医院には、高血圧・腰痛などにより沢山の薬を服用していらっしゃる患者様や、体力の落ちたご高齢の方、心の病や身体に不自由を抱えた患者様などたくさんいらっしゃいます。医院には、色々な方がいらっしゃいますので、アロマやハーブを患者様に容易に使うことは難しいですが、今回学びました心理学やカウンセリングが大変勉強になり、患者様の抱えている現状に対して、
今までよりも更に臨機応変に、また相手の立場に立って行動できるよう努めたいと思っております。
埼玉県 K.T様
自分自身が現在調剤併設ドラッグストアで薬剤師の仕事をしているため、薬物治療の観点だけでなくアロマの知識も踏まえることで患者さんのアドヒアランス向上により踏み込んだアドバイスができるようになると感じました。特にメンタルの患者さんが多く、不眠や落ち込みを訴えていた患者さんに対して薬をしっかり服用することや、一般的な生活習慣のアドバイスしかできていなかったところに、アロマの活用ということを勧められるようになったのはこれから仕事の幅が広がりそうでわくわくしています。また、アロマとは関係なく心理学やカウンセリング学の講義も聞けたことで患者さんとのコミュニケーションスキルも身についたと思います。
東京都 S.M様
現在、理学療法士として、市民講座や体力測定を行っています。その中でよくフレイル講座を行うのですが、フレイルには精神的・認知的なフレイルがあるので、それらをケアする手技の1つとして活用したいと思っています。
また勤務している病院が、呼吸器とがんの専門病院なので、呼吸器領域では呼吸困難感の緩和に向けた取り組みを、がん領域では緩和ケア病棟や、がん治療に専念され、倦怠感や苦痛に悩まされる方が大勢いらっしゃいますので、その方々が少しでも快適に過ごせるように、医師や看護師と協議して活用していきたいと思います。
大阪府 I.Y様
私はこの資格を取得したことで、アロマやハーブの力を借りて自分はもちろん人々の心と体のメンテナンスを、図れるようになりたいと思います。そしてゆくゆくは自分のサロンをもって、様々な人の体や心の調子を少しでも向上させてあげられるように、知識を生かしていきたいと思います。
私はいままで美容の仕事に携わってきました。過去にはエステや美容整形外科などで働いてきましたが、人々の悩みを解決していくには、体の悩みだけを解決するのではなく、心の方にも働きかけて悩みを解決していくことが大事だと思うようになりました。そして、今はヨガインストラクターとして仕事をしています。ヨガも心と体のバランスを図ることはできるので、ヨガを引き続き教えていきたいという思いはありますが、ここにアロマの力をプラスするとより効果的になるのではないかと考えています。さらに、エステの経験もあるので、アロマを使ったトリートメントも行い、まさに統合医学的に人々の健康を向上させる手助けのできるサロンを作りたいと思っています。日本統合医学協会のメディカルアロマインストラクターの資格を選んだことで、心理学やカウンセリング論まで幅広く勉強することができたので、お客様の要望をただ聞くだけのサロンではなく、対話をしてコミュニケーションをとりつつ、お客様の真の要望に目を向けらるセラピストになりたいと思います。
新潟県 K.Y様
なぜ私がメディカルアロマを学ぼうと思ったのか、学んだ事をどう活かしていきたいのか、理由は主に3つあります。
①仕事でたくさんの方にアドバイスができると考えたから。
②身内に医療従事者が多く、医療に関連するものに興味があり、私も何か資格を取得したいと考えたから。
③自分自身と家族や友人の生活をもっと豊かにするために活かせるのではないかと考えたから。
①については、現在生命保険の営業をやっています。健康増進活動を行い、健康寿命を延ばすことを目的としている保険商品を販売しています。セルフメディケーションを推進することにより、医療保険を必要とする場面を少なくしていくことができるので、そのぶん保険料を割引くことができるわけです。すなわち、メディカルアロマでも、仕事でも目指す所が同じなのです。
日々、様々なお客様に会うことにより、お客様からご自身の健康状態、仕事のこと、家族のことなど相談を受けます。その中で、お客様をサポートするツールの1つとして、アロマを活用することができるのではないかと思いました。例えば、女性疾患の悩みを抱えている方に、有効なハーブティーを教えてあげたり、プレゼントしたりできると思います。
②については、特に今は新型コロナウイルスの流行などで、医療従事者の疲労も溜まっているようです。その疲労感を癒やす目的としてもアロマを活用できると思います。医療従事者の家族や親戚たちと一緒にクリニックで働き、西洋医学とはまた違うアプローチで彼らを助けることができるようになれたらいいな...という夢があります。
③については、自分自身が6年前から悩んでいる慢性蕁麻疹の主な原因がストレスや生活習慣によるものと言われており、ストレスと痒みの緩和にハーブティーやトリートメントを取り入れたいと思っています。抗アレルギー薬の服用をしなくても良くなるまで、症状の改善に活用したいです。私と同様の疾患を持っている友人もいるので、まずは自分で活用してから周りの人たちにも伝えていきたいと思っています。
千葉県 K.E様
勤務先のクリニックには、薬物治療・精神療法・理学療法では改善できない不調をもつ患者さんが多いので、その改善の一助になればいいと思っています。患者さんの中には、季節の変わり目や天気・気圧の変化で不調を来すけれど、薬を増やすほどではないといったケースがあります。そういった場合もアロマであれば、臨機応変に対応できるのではないかと思っています。
資格取得後真っ先に対応してみたい症例は、足の裏の痛みに困っている患者さんと、寝たきり高齢者の不眠・不安、日中の眠気など対応できるアロマブレンドや取り入れ方です。
日常生活では、病院に行くほどではない症状や不調を軽減するためにアロマを取り入れていきたいと思っています。以前からハーブティーや精油は利用していましたが、単一利用がほとんどだったので、今後は自分でブレンドし日々調整しながら利用してみたいと思っています。
東京都 H.M様
私は、現在小学校の養護教諭として勤務しています。
保健室にはけがや体調不良の児童だけではなく、低学年では言葉で表現できずにフラストレーションが溜まってしまう子、高学年になれば月経痛やPMSなど、様々な理由で来室があります。てんかん等持病をもつ児童や妊娠されている保護者の方も来室があるので、禁忌に触れないよう注意したいと思いメディカルアロマについて学ぶことにしました。
先日、実際にPMSでのメンタル症状が強く出ている女児に、軽く説明を加えながらゼラニウム・ベルガモット・ティトゥリーの中でどれがいいか選ばせ一緒過ごしてみたら、少し気持ちが晴れて教室に戻っていきました。その後来室した表現が難しい1年生男児も、「なんかいいにおいがするね!」といって喜んでいました。
心身の健康の改善を目指し、個に応じて使いこなせるように、これからもアロマやハーブについて学び続けたいと思います。
東京都 W.A様
私は救命救急センターで勤務しており、講座で得た知識を医療現場で活かしていきたいと考えている。救命救急センターで入院している患者は、重症患者が多いため、日々ケアや処置に追われている。そのため、患者一人一人に対して向き合って、寄り添うことができているか疑問に感じている。そして、患者の症状やストレスが多い急性期の病棟であるからこそ、一人一人に対してじっくり向き合いたい。患者から思いや不定愁訴などの症状を聴き、聴取した内容から適したアロマ用いた足浴や手浴などのケアを実施し、少しでも気持ちや症状を和らげたい。また、救命救急センターで従事するスタッフは、人の死に立ち会うことが多く、多大なストレスがかかっている。私はスタッフに対してもアロマを用いて、癒しや情報を提供し、ストレスを軽減したい。日常生活では、自身や家族の疲労時や抑うつ時に使用したり、症状が軽度な時にアロマを使用することで心身ともに健康で過ごすことができるように活用していきたい。
大阪府 T.M様
私は柔道整復師として、整骨院勤務を行っています。
そこで慢性的な身体の不調や痛みに対しての悩みの方、日常生活でのストレスや不安による症状のある方への治療に対してのどうにかならないかな?と考えることが多くそのような悩みの方へ αの治療としてアロマに着目して精油といった薬理作用、カウンセリング術を沢山学びました。
そして今後治療家、アロマアドバイザーとして上記の身体の不調が改善しない方に対して積極的に活用していきたいと考えております。
そして自分自身も軽度のアトピーや重度の花粉症によるアレルギー体質で改善したく、毎日アロマと触れ合う機会が多くなりその経験を活かし良くなった時の変化を自ら体感して更に健康に対しての発信をしてみなさんに共有できるようにしていきたいと考えております。
大阪府 H.Y様
私は製薬企業で営業職を経て、現在は製薬企業の研究開発部門で仕事をしながら、週末はアロマセラピストとして個人サロンを運営しています。営業職に従事していた時にアロマテラピーが認知症予防に効果があることや欧州では医療現場で活用されていることを知り、半信半疑でアロマテラピーについて独学で学びはじめ、精油が香りを楽しむだけではなく、身体に良い影響を及ぼすことや医薬品に似た作用を有する化学物質であることに魅力を感じたのが、メディカルアロマを学びたいと思ったきっかけでした。
現在の医療=西洋医学であり、病気になってから治療を受けることが一般的になっていますが、高齢化社会になった今、予防医学やセルフメディケーションの考えが広まり、より一層健康志向が高まっていると感じ、今後も様々なエビデンスが報告されると考えています。
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識は、私自身や家族はもちろん、運営しているアロマテラピーサロンを利用してくださるお客様の健康維持・増進のために、心と身体の悩みや不安をカウンセリングでしっかりとヒアリングを行い、適切な精油を選択してトリートメントやセルフケアの提案に活かしたいと思います。
また先に述べた通り、私は医薬品の仕事にも携わっており、登録販売者資格も所有しているので、「西洋医学をベースに代替医療や伝統医学をバランスよく組み合わせて補完していく医療体系である『統合医療』」をアロマセラピストとしてできる範囲のことを実践すると同時に、学び続ける姿勢を忘れずにメディカルアロマとしてのアロマテラピーの知識を今後も深めていきたいと思います。
大阪府 I.H様
私は薬剤師として調剤薬局で勤務しています。
①薬局を利用される方は、精神的あるいは肉体的に負を抱えていらっしゃる方が多くを占めるため、アロマを活用することで、居心地の良い空間作りに役立てたいと考えています。薬局は門前医院の診療科によって、ある程度応需する疾患が限定されますので、薬局の特色に合わせたアロマを配置し、患者様に紹介できるように展開しています。
②薬局では地域包括センターや、介護施設、公民館などと協同して、地域に向けた健康イベントを実施しています。そこでのイベントに、アロマの講座や、クラフトアロマ作りなどを取り入れたいと考えています。
兵庫県 S.Y様
私は薬学部卒業で薬剤師と臨床検査技師の資格を取得しているが、研究者を目指し医学博士を取得し、大学でウイルス学の研究を続けてきた。還暦を迎え自分の人生設計を見直した時に、今後自分は何ができるのか、何をしたいのかを考え、自分の生活を豊かにし、また、得た知識を活用できる資格としてメディカルアロマインストラクターを目指すことにした。西洋医学としての医学・薬学知識はある程度持っていたが、精油やハーブによってその含有する薬効成分の作用だけでなく、メンタルに作用する効果は興味深く学習することができた。確かに化学物質であるにおい分子は嗅上皮から嗅細胞、嗅神経を経て大脳辺縁系や視床下部に働き、香りの認識が記憶や情動に作用することは納得できる。これまではラベンダーを寝室に香らせ安眠を誘うというような簡単な知識は持っていたが、この講座によってにおいが脳に作用して様々に働くことを認識することができた。また、心理学やその治療法を習熟できたことも有意義であった。ストレスの多い現代社会でアロマが脳科学的に作用して心身のバランスを整え正常化させる。ゆくゆくは薬局や介護施設などで働くことも考えているが、メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を他人にもきちんと説明し、自然治癒力を引き出してあげることができるようにさらに知識の積み重ねを目指していくつもりである。講座中に触発されて、様々なハーブや精油を購入した。精油やハーブの効果を自ら試験し実感することが重要だと考えた。いや、ハーブを育て、効果を考えながらティーを作る、お風呂でアロマを香らすなどが、何か楽しく幸せな気持ちになる。この知識と実践を日常生活でも大いに活用して、家族がストレスなく幸せに過ごせるようにしたい。
一方、研究者としてメディカルアロマセラピーの効果をきちんとエビデンスを示せるようにしたいと考えている。現在、新型コロナウイルスの研究を行っているが、どのような精油がウイルスに直接作用し抗ウイルス活性を持つのか、また、精油が心身に影響を与えてコロナに打ち勝つことが可能かどうかなど、試験研究してみたいことが続々と湧いてくる。新型コロナウイルスは特定病原体に指定されているため一般の研究室では扱うことができないが、私はP3A実験施設で新型コロナウイルスを扱うことができるので、共同研究する機会を模索していきたい。
福岡県 T.Y様
日頃から、自分の心身の状態で精油を使用していましたが、その精油の香りから漠然としたインスピレーションで選択していました。しかし、今回、受講して精油の歴史、成分や効能、メディカルな面などを学び、人に勧める際にもその人の体調や既往歴に応じた精油があること。また、子ども、高齢者、妊産婦にも適量があることを知り、精油は全て良いものと捉えていた概念が毒性に変化するかもしれないことから、簡単なお手軽なものではないという事が理解できました。日常生活において、更に学びを深め心身が健やかに過ごせるように精進したいと考えます。
仕事(大学教員)においては、仕事上、個室を与えられており、毎日、ディフューズしていますが、他職員や学生にも精油の事を伝えることができればと思っております。また、一緒に経営をしている保育園園長にも紹介し園児たちの心身が健やかになるような精油を選択できるよう研究していきたいと思います。
兵庫県 K.M様
日常生活
仕事などにらたいしてとのストレスを感じた時に使っていきたい。
特にリラックス効果の面に対して使用していきたい。
また、現在コロナが流行していますがこれからの時期インフルエンザや他の感染症も流行ってくると考えられるので体調管理や予防面でも活用していきたい。
家族と暮らしているので家族に対しても使用していけたらと考えている。
仕事
現在、産後ケアというところで働いているため産後の母親の身体的、精神的な面で活用していたらと思っている。
産後すぐの母親は疲労や寝不足、精神的に不安定な事が多いのでアロマやハーブで少しでも手助けをできたらと思っている。
ベビーに対してはベビーマッサージ等で取り入れて母親とベビーの関係性を構築して行くうえで活用していきたい。
群馬県 N.Y様
現在、公認心理師として精神科病院で勤務しています。カウンセリング業務を行う中で、患者さんの生活に活かすことのできる呼吸法やマインドフルネスなどを学んできました。メディカルハーブの存在を知り、患者さんに提供できるスキルになればと思い、講習を受けることにしました。
医療についての知識がかなり含まれていたので、馴染みはありましたが、それでも忘れてしまっていることも多く、勉強しなおすことが出来たことも良かったと思います。
勉強させてもらった内容を活かして、カウンセリングの際、まずリラックスして頂くためにハーブティーをお出ししたり、お困りの内容に応じてハーブやアロマの知識をお伝え出来たらと思っています。
また、自分や家族の生活の中にも活かせそうな内容もたくさんあったので、家族の健康のためにも活用していきたいと思います。
まだまだ、知識としてしっかり身についていないですし、少しずつ研鑽を積んでいきたいと思います。
福岡県 K.M様
以前からアロマセラピーには興味があり、独学で学んでいたこともあった。産院でのアロマ芳香浴でリラックスしてお産が出来た経験より、アロマセラピーについて詳しく学びたい、知識を得ることにより私生活や職場で活用したいという思いがめばえ今回の受講に至った。
現在私は看護師として病院で働いている。がん患者さんや精神疾患をもつ患者さん、終末期の患者さんなど様々な疾患を持った方と関わる機会が多い。自身が入院期間中にリラックス出来た経験より、アロマが患者さんに与える良い影響は大きいと実感した。病院としてアロマを活用するには、スタッフの理解や大部屋での他患者への影響など問題もあり難しい可能性もあるが、手浴•足浴など日常のケアに取り入れやすいものを活用していきたい。今後は訪問看護師として働くことを目標としているため、知識を役立て症状にあった芳香浴など取り入れてケアにあたっていきたい。また、今回心理学についても学ぶことができたため、患者さんとのコミュニケーションや信頼関係の構築、今後の育児にも役立てていきたい。
また、私生活においては、子どもがアトピー性皮膚炎であり、夫も不眠や体調不良を訴えることがあるため、症状に応じてメディカルアロマやメディカルハーブの知識を用いて対応していきたい。ブレンド例やハーブの栽培方法も知ることが出来たため、日常生活で活用することから始めていきたい。
岩手県 K.Y様
現在皮膚科のクリニックに勤めています。皮膚疾患と精神疾患は隣りあわせと感じるほど、精神面でつらい思いをしている方が皮膚疾患を併発したり、その反対のパターンであったりと関わる私たちでさえ辛いだろうと顔をしかめてしまう状態で受診される方が多いです。外用や内服薬の処方で改善する患者さまももちろんいらっしゃいますが、かゆみなどによるストレスから掻きむしりがなくならず慢性化してしまう症例も少なくありません。そこで私たち医療者がこのような患者さまに何か症状が緩和できるような介入方法がないか考えていた際に出会ったのがアロマセラピーでした。アロマセラピーは精神面を支えるだけでなく、植物油などと合わせて使用することで皮膚状態の改善にもつながるので皮膚科を受診される患者さまには合っているなと思います。クリニック内を芳香浴できる環境にし、まずはクリニック内で一息つけるようにする、ハンドケアなどにアロマを取り入れて皮膚状態の改善につながるよう促していきたいと考えています。
また、日常生活では小さい子供がいて風邪を引くと大変なので濃度を低くしユーカリなど風邪予防に効くと言われているアロマを使用し流行の病を出来るだけ予防していきたいと思います。
東京都 I.S様
まだまだ勉強不足ですが、現在産婦人科の中で生殖専門医として日々診療に携わる中で、患者様の持つ悩みに寄り添い、少しでも不安や葛藤に解決するために、メディカルアロマという観点から、西洋的投薬ではないアドバイスができたらと、今後も勉強続けたいと思います。
東京都 N.M様
精油やハーブの使用方法について、薬効は勿論のこと禁忌事項や留意点を学ぶことができた。病気の予防・症状緩和・健康維持増進・美容のための具体的な使用方法について理解することができた。これらの得た知識をどのように今後の日常生活や仕事に活かしていくのかについて以下に記述する。
①わたしの日常生活への活用
抗菌作用のある精油やハーブを用いてルームスプレーを作成・使用して、空気清浄・感染予防を行う/リラックス効果やリフレッシュ効果のある精油をハンカチに1~2滴たらして持ち歩き適宜使用することで、疲労やストレスを溜めずに常に前向きな自分でいられるようにする/その時の症状や気分にマッチするハーブを取り入れて、飲むだけでなく調理にも利用していくことで、より食生活を豊かに楽しいものにする/ラベンダーやレモングラスなどでサシュやポプリを作り防虫・防腐などとして用い、より良い生活環境に整える/
②現職への活用・今後の展望
看護師・看護教員として子どもや学生たちに接する者として、また、西洋医学・医療の知識を持つ者として、今回学んだ代替医療のひとつであるメディカルアロマ/メディカルハーブの知識を活用できるようにしていきたい。まずは、上述したように、わたしの日常生活へ取り入れ試行錯誤し効果を感じながら、精油やハーブの特徴・薬効・留意点・ブレンド法などについて、ひとつの体験として周囲の人と共有することができるようにな
れば良いと思う。今年度の研修費の一部を本講座費用に充てたため研修報告が必須であるが、報告書だけでなく、ルームスプレーあるいはブレンドしたドライハーブティなどを職場の仲間へプレゼントしてみようと考えている。精油やハーブのある生活について他者に伝える機会や方法は様々であるが、わたしと周りの人のセルフメディケーションにつながるような関わり合いができれば良いと考えている。
東京都 T.M様
私がこの講座を受けたきっかけはコロナが影響していました。日々コロナに関する情報が多く自身の中で混乱したりストレスを感じたりして不調を抱えていた事もあります。
この講座を受講し、アロマやハーブの事を学びながら実際にオイルやハーブを日常生活に取り入れる事、そして勉強する事で情報に振り回されず落ち着きを取り戻す事や体調が改善された事がありました。また、一緒に暮らす家族や離れて暮らす両親や友人にも香りやハーブの持つ力や心地良さを伝えたりもしていました。特に主人からはアロマやハーブが加わった事で生活が豊かになったとも言われました。
更に現在放課後デイサービスと言って、障害のある子供達のデイサービスで働いております。そこには自ら上手く意思を伝えられずイライラしてしまう子供もおります。
今回の資格取得講座で得られた知識から家族や友人はもちろん、仕事においてもアロマやハーブを取り入れて参りたいと思っております。現在の職場の施設長もアロマセラピーの資格を持っておられるとの事でしたので、そちらとも相談してゆき、より良い時間を過ごせるよう工夫して参りたいと思います。
また、来年は他の講座ではありますがヘッドセラピーの講習を受講予定です。
これと併せてアロマやハーブの力を活かして参ります。
とても楽しく有意義な講座をありがとうございました。
愛知県 H.N様
【仕事】
元々アロマがとても好きだったこともあり、既に当資格取得の勉強も兼ねて、数か月前からアロマやハーブを大量に購入し、自分の不調や気分に合わせて様々な方法で、日々取り入れながら、自分で得た実感やおススメの使い方などを含め、エクセルにまとめています。
また、インターネットで、アロマやハーブの情報を収集し、それらも自分の参考資料としてまとめております。
引き続き、これらを続けながら、得た情報や知識を講習会やセミナーなどで伝えられるようになりたいです。
また自分は、セルフメンテナンスをコンセプトとした健康系サロンのインストラクターをしており、主に深呼吸式ストレッチを中心としたレッスンを提供しているのですが、レッスンの中で、受講者さまの体調や希望、好みなどに合わせてアロマを取り入れたレッスンをしたいと思っております。
【日常生活】
先日、テキストを参考に2種のアロマをブレンドしたものを家族に嗅いでもらったところ「1種類ずつだとピンとこないのに、混ぜるとすっごく良い香りになるね!」と驚かれ、とても喜んでもらえました。
今まで趣味でアロマを楽しんでいた時にはブレンドする楽しみはあまり知らなかったのですが、アプローチできる有用なアロマやハーブを、不調別に知ったことで、ブレンドする楽しみがぐんと増えました。
ハーブも毎日ブレンドして楽しんでおり、お気に入りのブレンドが見つかったら、大好きな友人にプレゼントしたいと思っています。
また、認知症の親御さんがいる友人が複数人いるため、自分が資格取得で得た知識や情報も含め、認知症に有用なアロマをプレゼントしてあげたいと思っています。
神奈川県 T.S様
第一に、自身や家族の心身の健康維持や不調初期症状の緩和のために活用していきたいです。日常に精油やハーブティーを取り入れることで心のリラックスが大変得られることを実感しています。また精油の薬理作用もしっかり把握することで、風邪や皮膚トラブル、ホルモンバランスの乱れなど心身の不調を感じた時にも、薬に頼る前に精油やハーブの力で緩和を図ることができると思います。普段からそのようにセルフメディケーションを意識して精油を活用することで、自身や家族の健康についてより興味を持って関わることができ、健康な生活や家族のコミュニケーションにもつながっていくと思います。
仕事の面では、私は作業療法士の資格を有しており、今後作業療法士の仕事にメディカルアロマの知識を大いに活かしていくことができると思います。具体的には、高齢者介護施設でのアロマを用いた作業活動や、施設で使用できる芳香浴やアロマスプレーの提供などがあります。また介護予防領域では地域のサロンや総合支援事業でのメディカルアロマの講座やクラフトづくりなど、生活にメディカルアロマを取り入れていただく情報提供や体験の場が設けられればと思います。また、精神科領域でも、精神科クリニックなどでアロマセラピーを取り入れたセルフケアのクラスなどを開催できるのではないかと思います。メディルアロマの知識を活かし、医療介護分野での活動や啓蒙に尽力していければと考えています。
長野県 K.S様
この講座を通して得た知識を使って、アロマオイルやハーブの人々の生活に寄り添った使用法や活用方法などを伝え、より身近に感じてもらえるようにしたいと考えています。そのためにはまず興味を持ってもらうこと、そして正しい使用法を伝えていくことが大切だと思います。
どのようにして興味を持ってもらうか?まずは自身で経験してみることが重要でと考えます。私は職場でディフューザーにアロマオイルを入れて使用していますが、毎日その日の天候や気分に合わせて香りを変えています。職場で使用するアロマオイルは使用する前に一度自宅で実際に使用してみて良いと感じたものを使うようにしています。自身が本当に良いと思っとものを使用することで体験談としても伝えやすく、心からお勧めすることが出来るからです。職場での人気も高く、アロマオイルを使用するようになってから今日はどんな香りなのか、どのような効能があるのかという質問も増え興味を持ってもらえるようになりました。
次になぜ正しい使用法を伝えることが大切かについてですが、例えば"アロマっていいよね!"というような会話をよく耳にします。理由を聞くと、「なんとなく香りが良いから使っている」、「おしゃれだから使っている」との答えが多くありました。香りで興味を引くことは簡単ですが一時的なものであったり、正しい知識が無ければかえって身体に悪影響を与える可能性のものもあります。またアロマに興味はあるけどたくさん種類があってどれを選んで良いのか、どのように使えば良いのかわからないという方もいました。
この講座で学んだことを活かすためには、香りだけではなくそこからもう一歩進んで、どのような時にどのようなアロマオイルを使用すれば良いのか、どのアロマオイルにどのような効能があるのか、特別な道具などを用意せずに楽しめる芳香浴など、簡単に手軽に始められる使用法や注意点なども同時に伝えることで日々の生活に根付かせていきたいと思います。
福岡県 I.Y様
私は本講座で学んだ知識を活かして、自分自身や一緒に暮らす家族のために一人一人に合った精油やハーブを生活の中に取り入れて健康を維持増進していきたい。本講座で学んだ内容のうち特に生活に生かしていきたい知識は、それぞれの精油やハーブの体への働きかけと、心への働きかけである。
体への働きかけについては、講座の中で冷え性や風邪、花粉症など、身近な不調に精油やハーブを用いることができると学んだ。もし私が具体的な名前の付く病気にかかれば病院での治療や医薬品の服用によって治療していくため、行なうべきことは明確である。しかし、冷え性や風邪、花粉症などのように病気と呼ぶには取るに足りないが体には明らかに不調がある場合はどう対応するべきか分からず、そのまま放置することが多かった。メディカルアロマセラピーの力を利用することで、自然の力で不調を自分自身で改善できるようになり、生活の質もできると期待している。
また、心への働きかけについては、芳香によって鎮静やリフレッシュなど、与える効果が異なることを学んだ。心の状態や時間帯などに合わせて自分自身で適切な香りを選択することで、精神的なストレスや心の落ち込み、やる気が出ないなどといった状況に対処し、前向きな気持ちで生活できるようにしたい。また、心の病気に対しても芳香がよい効果をもたらすと学んだ。現代では精神的なストレスなどの心の不調を以前より感じやすい世の中になっていると感じており、心の不調から体の不調が引き起こされることも考えられる。ストレスを抱えたときにメディカルアロマの力で自分自身で早期に対処する手段を持つことで、深刻な病気につながることを避けられると感じる。
このように、今回学んだことを生かしてメディカルアロマセラピーを生活へ安全に取り入れたい。そして、自分や家族の体や心の健康を維持していくことで、より質の高い生活を送れるようにしていきたい。
愛知県 H.A様
私は現在看護師として働いています。救急診療科から緩和ケアに移動しアロマを取り入れたケアを初めて知りました。
アロマを通して薬ではない治療方法に興味を持ち勉強を始めようと思ったのがきっかけです。
本当は、アロママッサージの資格を取得したいのですがコロナの影響もあり今は知識を深めようとメディカルアロマを受講しました。
今後はまず病棟で患者様に必要なケアを取り入れていきたいと考えています。日常生活でもアロマがある生活を送りたいと考えています。
茨城県 H.S様
現在看護師として、統合医療のクリニックで働いています。主にがんを患う患者様が多く、日々患者様と接している中で、西洋医学だけでは補えない部分もある事を感じる事があります。例えば、抗がん剤治療で腫瘍が小さくなる代わりに、副作用でQOLが落ちてしまう。そのために精神的にも落ち込んでしまう。という事も少なくありません。痛みに対しても、やはりお薬を用いて対処しますが、これもまた副作用は伴います。痛みというのはすさまじいもので、ご本人の体力を奪うだけでなく、不安・恐怖感で精神的な側面にも悪い影響を与えてしまいます。他に、更年期障害に悩まされる患者様や、日々忙しく働き疲れきっている患者様も多くいらっしゃいます。
患者様に関わる中で共通して感じる事は、「リラックスする事や、その方法を忘れている。その機会を持つことが出来てない。」という事です。
もし、アロマやハーブなどを用いて、患者様の抱えている問題を軽減する事が出来るなら、一人でも多くの人が自分らしく生きていけるようにお手伝いができるのではないかと考えました。
西洋医学と東洋医学どちらに偏る事なく、どちらにもある良い点を活用し、患者様一人一人にあった医療を提供できれば、それはとても理想的な事だと思います。微力ですが、少しでも理想に近づけるよう日々の業務に活かしていきたいと考えます。
沖縄県 O.I様
私はこの講習で得られた知識を仕事の面で生かしていきたいと思います。
私は助産師として病院で妊娠期から分娩、産後にかけて多くの妊産婦に関わらせてい頂いています。妊娠中はホルモンバランスの変化から様々な体調のトラブルが起こり、心身ともにバランスを崩しやすい時期になります。また胎児への影響から薬を気軽に使用できない事から、妊娠中は痛みや辛い症状を我慢しがちですが、アロマを利用することで、それらの症状の緩和が期待できます。妊娠中においては、つわりの緩和やリラクゼーション、ストレスの軽減などに利用していきたいです。また陣痛中は心と体の緊張をほぐし、分娩にのぞめるようにするためにアロマを選択するのもケアの1つとしての有効的です。リラックス効果が高いもの、陣痛の促進に有効なもの、陣痛時に鎮痛効果のあるものもを考慮しながら一緒に選んでいくことも大切であると思います。
妊娠期には注意しなければいけない精油もあるため、気を付けながらアロマを活用していきたいと思います。
神奈川県 Y.S様
まずは自身の日常生活において、資格取得講座で得た知識を活かしていきたいと考えています。仕事のストレスで心が落ち着かない場面、生理の前後の気分の変化などを、精油を使用したトリートメントや芳香浴でこまめにケアしてしていくことで、穏やかに一日を過ごせるようになりたいです。これまで精油のブレンドについてあまり知識がなかったので、相乗効果があること、薬理作用が其々違うことなど、得た知識でブレンドをしてみたいと思います。
また、家族とはちょっとした不調や悩みなどを聞いて、一緒にハーブティーや精油を気軽に取り入れていければと考えています。
これまではなんとなく好きな香りだからといった理由で精油を選んでいましたが、それぞれの働きを知ったので、より幅広く様々な精油を取り入れようと思うようになりました。精神的な面だけでなく、脳や臓器、神経や免疫などにも働きかけることが出来ると総合的に学べたので、全身のトータルケアに意識を向けることが出来そうです。
東京都 Y.T様
普段、リラクゼーションセラピストやフィットネスインストラクターをしています。
様々なクライアントと触れ合う中で、カウンセリング(トレーニング前や施術前)や気持ちのケアについては今までの経験や実践で得たものを基礎として使っていました。しかし、精神症状のある方も中にはいらっしゃり、そういった場合どう対応したら気分よく施術を受けて満足してもらえるのかと悩んでしまったこともありました。
今回の学習で心理学やカウンセリングについて触れたことで、今までよりもクライアントを理解し寄り添い、最適なケアを行うことができると思っています。さらにアロマやハーブのアプローチも取り入れ、より多くの方々に対応できるケアを目指していこうと思います。
そして地域の公共施設などでアロマクラフトの講座などができたらという目標ができました。
なかなかコロナで外出できない中、クラフトを持ち帰って使用することにより自宅でも癒しを提供できるコンテンツだと思いました。
また、自分自身が病院に行くほどではない不調や気持ちの落ち込みなどを感じることがあり悩むこともしばしば。そんな時にセルフメディケーションのひとつとしてアロマテラピーやハーブを取り入れてよりよい生活を送りたいと思います。
普段家族にもオイルトリートメントを行うのですが、それぞれの悩み(鼻炎や肌荒れ)にもアロマやハーブのアプローチを勧めてみようと思います。
東京都 H.T様
私は3年ほど前から原因不明の心身の不調で休職、たくさんの病院を渡り歩き処方された薬を飲んでも一向に回復せず、いわゆる西洋医学的治療に限界を感じていたとき、アロマセラピーに出会いました。
今回メディカルアロマインストラクター資格取得講座を受講し、アロマセラピーがどのような機序で身体に影響を与えるかを学び、それぞれの精油がどういった効能を持っているかを知りました。まずはこの学びを自分の心身の健康のために活かしたいです。自分自身のその時の状態に合わせて精油やハーブ、その使用方法を選ぶなど、アロマを日常的に取り入れていきたいです。そしてかつての私と同じように家族や友人が不調を感じた時にも力になれたらと思います。
また、私は1月から精神疾患のある方や発達障害のあるお子様と関わる仕事に従事します。心理学やカウンセリングの章で学んだことを活かし、対象者の方々に関わっていきたいと考えています。
京都府 I.K様
私がこの講座を受講した理由は、昨年逝去した父にあります。父は膵臓癌と宣告された4ヶ月後に亡くなりました。最期の時まで父と一緒に4ヶ月間を過ごした私は、癌による身体の不調はもちろん、抗がん剤の副作用などによる様々な父の苦しみを、隣にいるだけでどうにも和らげてあげられなかったことを悔やみ続けていました。そして同時に、最愛の夫を亡くした母が深い悲しみから抜け出せずにいるのを見て、何かできることはないかと悩み続けていました。その時にたまたま見つけたのがメディカルアロマでした。
私は医療系の仕事に携わっている訳ではありません。私にとってのメディカルアロマは日常生活そのものです。父や母の苦しみのように、西洋医学ではどうにもならないことにも、何か助けに、癒しになるかもしれない。夫が仕事で悩んで眠れない時、何かしてあげられるかもしれない。子供達が知らない所で抱えてきたストレスや悩みが、少しでも和らぐかもしれない。家族みんなの健康維持に役に立つかもしれない。そのような日常生活の中での身体と心を、メディカルアロマの知識で健康に明るく前向きな気持ちになる手助けになるような活かし方をしていきたいと考えています。
愛知県 H.S様
私がメディカルアロマのインストラクターを志したのは、お世話になっている訪問看護師さんがメディカルアロマの資格を持っていていろいろなアドバイスをしてくれたことがきっかけです。白癬菌にはティートゥリーが効くと教えてくださり、祖母の足がみるみるうちにきれいになりました。その看護師さんは、やけどにもアロマが効いたと教えてくださり、西洋医学よりもやけど痕がきれいになったと話してくださいました。
西洋医学に頼る前に、まずは自然治癒力でなんとかしたいと考えている私にとってメディカルアロマは大変魅力的に感じました。普段の生活でアロマを使ったことがないのでこれからが始まりです。まずは、自分自身がリラックスできるように教科書をみながらチャレンジしていきます。また、息子も夫も皮膚が大変弱く、ステロイドを使用しているので、皮膚に効くアロマを取り入れてみたいと思います。ハーブティの効用もとても勉強になりましたので普段の生活に取り入れていきたいと思います。特に、花粉症にもハーブティで症状が軽減したとのこと、チャレンジしたいです。虫よけも簡単にできるようなのでチャレンジしたいです。今の仕事に直接的には活かすことはできませんが、私のプライベートが充実すると思います。
将来的には、家の畑にハーブ畑の一角をつくり、チンキやハーブティーを手作りしたいです。少しずつ経験を積んで、地域包括支援センターなどのサロンでメディカルアロマを使ってお互いに癒しの時間を作りたいとも思っています。
愛知県 K.Y様
私は看護師で精神科訪問看護に従事している。精神科訪問看護とは、統合失調症やうつ病などの精神疾患を持ちながら在宅で生活する患者様の療養生活を援助する仕事である。患者様は幻覚や不眠など様々な精神症状を持ち、在宅で内服加療している。向精神薬は過鎮静になったり、眠気が残ったりと副作用もあり、内服でのコントロールが困難な場合も散見される。
そこで、私は精神科訪問看護にアロマテラピーを使用することで、副作用が少なく効果を得られるのではないかと考え、メディカルアロマインストラクターの資格を取得しようと思った。例えば、不眠の症状を訴える患者様に対して睡眠薬や向精神薬を使用するのではなく、安眠作用のある精油を使用することで入眠しやすくなったり、不安感を訴える患者様に対して抗不安作用のある精油を使用することで不安を取り除くことができたり、アロマテラピーは患者様の生活の質の向上に役立つと推測される。このように、資格取得後は講座で学んだ知識を訪問看護に活かしていきたいと思っている。
また、今後はメディカルアロマテラピーのセラピストの資格を取得し、アロマトリートメントの癒しと精油の薬理作用で患者様のケアをしていきたいと思っている。
大阪府 M.A様
メディカルアロマセラピーを学ぼうと思ったきっかけは、身内2人が心の病をかかえていたことでした。彼らは病院で薬も処方されていますが、状態はよくなったり悪くなったりを繰り返しています。私自身も新型コロナの感染拡大で人とのコミュニケーションが希薄になり、心のバランスを保つのに苦慮するようになり、薬だけに頼るのではなく何か他に対処する手段はないかと考えるようになりました。私は薬剤師の資格も有していますので、単なるアロマセラピーではなく、体のしくみや薬のことも理解した上でメディカルアロマを活用したいと思い、本講座を受講しました。私は現在製薬企業に勤めておりますが、定年まであと1年余りとなりました。メディカルアロマセラピーをまずは自分自身の心のケアや、身内、友人へのプレゼントなどから始め、本講座で得た知識をさらに深いものにしていき、定年後はできれば薬剤師の資格も活かし、地域の方々の健康に寄与できるような活動ができればと思っています。
東京都 M.K様
●家族の健康の為●
持病のある家族が居るので、西洋医学でピンポイントに効かせながら、ハーブやアロマを使用し、食事療法も取り入れてケアに役立てたいです。
●自身の未病の為に●
自分の身体の変化やリズムを把握して、ストレスがかかる時期に合わせ、前もってのケアをし、又、日常でも気軽に取り入れていきたいです。
●開業予定のサロンで●
これまで精油やボディケアの方はホームケア等で勉強・実践をしてきました。
いよいよ夢であった開業が近づいてますので、お客様1人1人と対話し、傾聴し、癒しやケアのお手伝いに活かしていきます。
熊本県 W.K様
私がメディカルアロマインストラクターで得た知識を活かしたい場面は2つあります。
一つは仕事でセルフメディケーションを推進する立場にあり、超高齢社会が進む中で医療費の削減が目標となっています。その中でメディカルアロマで得た知識は非常に有効であると考えており、統合医療の考え方を活用し、顧客に対して知識を提供することで身体面、精神面のケアを行いたいと考えています。また同僚に対しても普及していくことで包括的な社会的効果を高めていきたいと思います。
もう一つは家庭などの日常生活で、活かしていきたいです。先日子供が生まれたばかりということもあり生活環境が変わり自分や妻も少なからずストレスを感じています。日常にアロマを取り入れることでストレスの緩和、またこれをきっかけに対話を行なっていきたいです。
仕事と日常両方で活かせることが多いのは私にとって非常に嬉しいことで、是非周りにも勧めたいです。
神奈川県 N.R様
この講座で得た知識を活かし、日常生活ではアロマオイルやハ─ブの効果効能を踏まえ、様々な場面で活用していきたいと思います。今現在もアロマオイルやハ─ブを取り入れた生活をしております。体の不調に合わせてアロマオイルを使い植物油と合わせてトリ─トメントを行ったり、お風呂で使用したり、睡眠時やリフレッシュしたい時にアロマポットやディフューザ─などで香りを楽しむなど、体調管理や精神安定に効果を発揮していると実感しております。今後は家族や友人、知人に心身の不調がある場合、本人から詳しく話を聴きながら本人の症状改善に効果を期待できるアロマオイルやハ─ブの活用方法をお伝えさせて頂くようにし、今までよりもさらに専門的な知識を活かし積極的に活用していきたいと思っております。
仕事でこの資格を活かせるように、現在トリ─トメント技術を習得中です。今後はアロマオイルやハ─ブを活用してアロマトリ─トメントを行う仕事に就く予定です。また訪問看護師の方と協力しながらメデイカルアロマの知識を活かし高齢者の介護の現場や緩和ケアで活用できるようにしていく計画をたてております。
今後は様々な人々の健康と美容に働きかけられるようにメデイカルアロマを日常生活や仕事でも活用し普及させていきたいと考えております。
群馬県 F.A様
介護施設で勤務しています。今回確固たるもの(資格)を取得できたので、それを武器にしていきたい気持ちがあります。なかなか職場では好感を得られない状況ではありますが、まず自分がディフューザーとなるような役割をし、それを気に入ってくれた方にハンドマッサージなど行えたら、と希望しています。
日常生活では、今現在も精油を取り入れた生活(ディフューズ、スプレー作成等)をしているので、継続し使用し、今回の学習をもとに、もう少し効果なども考慮に入れて使用していこうと思います。夫も私自身が行うことに肯定的であるため、取り入れてもらうよう働きかけを行っていこうと思います。
北海道 I.K様
私は現在、7歳、4歳の子供を育てながら、看護師として勤務をしています。メディカルアロマの知識は職場はもちろん、子供たちにも必要なものだと考え、今回資格取得講座を受講いたしました。
現在、高齢者施設で働いていますが、入所者様の余暇の時間が有効に活用できていないことに疑問を感じておりました。職員の忙しさやコロナ禍で楽しい集まりもなく、毎日同じテレビを繰り返し見るだけの日々の入所者様を見るたびに、私にできることはないかと考えておりました。今後は可能であれば入所者様に対し、クラフト作成や、芳香療法、ハンドトリートメントなどを行うことで入所者様のQОLを向上させる働きかけをしていきたいと考えております。
また、メディカルアロマを学んでから、看護師の資格に生かすほかに、日々育児や仕事を頑張っているお母さんや子供を対象にメディカルアロマの良さを発信したいという夢ができました。育児はうまくいかないことの連続です。そんな中で自分へのご褒美として、アロマと向き合う時間があれば、お母さんは救われることができるのではないか。子供が悩んでいるときにアロマを使用しながら話をすることで子供の心がほぐれるのではないか。このように考え、今後はメディカルアロマの講師として、クラフト講座やお話会を開催していければと考えております。
仕事はもちろん、私生活でもメディカルアロマを使用し、充実した日々を送ることができるよう努力していきたいと思っております。
岡山県 M.A様
私は講座で得た知識を日常生活では主に家族のために活用します。
子供たちへは主に心の健康、体調管理等の、対処です。
これからの季節は特に風邪予防、免疫力向上、罹患時の対処に注目しています。
なかなか病院へ行きづらいご時世ですので軽い症状の時はメディカルアロマで対応していきたいと思います。(救急の時は病院へ)
感染症対策として、睡眠時のディフューザーは毎日かかせません。
他、日々の生活面において自身の不眠症、PMS、スキンケア、掃除へ活用します。
掃除用洗剤も市販品は吸い込むと気分が悪くなったことがあり、精油を入れ作ってみたいと思います。
また精油の使い方がわからない方へ、注意点をふまえた上で的確な使い方をお伝えする仕事、講座を開く等をしていきたいと思っています。
精油だけではなく、今までなんとなく飲用していたハーブティーですが飲用以外の活用法も知りもっと吸収、活用しひろめていきたいと思います。
北海道 T.Y様
メディカルアロマインストラクター資格習得講座で得た知識を生かしていきたい場面が2つある。
1つ目に自分自身の生活への活用である。メディカルアロマの勉強をしようと決めたきっかけは、自分の健康管理の必要性からである。看護師として働く私は勤務形態が特殊であり、体力的にも重労働、かつ精神的なストレスのかかりやすい職種であることから健康管理は重要である。また、仕事を行う上で自身の健康管理は常に基本であり、意識していなければならない。その健康管理の手段としてアロマを活用したいと考えている。自分自身にメディカルアロマの知識を活かせる場面として考えられるのは、睡眠導入時や緊張状態からの開放である。不規則な勤務形態の中、睡眠サイクルが狂いやすいため寝付きが悪いことが多くある。そんなときにはラベンダー、スイートオレンジ、マジョラムスイートの芳香浴を行い、鎮静の効果を利用した睡眠導入として利用も考えられる。また、緊張状態からの開放も、神経バランス調整として、ゼラニウム、ラベンダーの芳香浴から鎮静の効果を得ることができると考えられる。また、アトピー性皮膚炎のある私にとっては、スキンケアとして精油とクレイを用いたパックの実施、植物油を使用した皮膚の保湿も日常生活で活用しやすい。ハーブにおいては、もともとルイボスティーは好んで飲んでいたが、アトピー性皮膚炎に働きかけがあるという根拠を知ることができ、根拠を理解した上で飲み続けるということは自分自身の健康維持として活用できるものとなった。また、仕事のあと精神的なストレスからイライラすることが多々あった。これまでリラックス効果を求めてカモミールティーを飲むことが多かったが、リンデンフラワーにも心に働きかけるという知識を得たことで、今後活用できる幅が広がったと感じている。アロマの活用により、根拠を理解した上で使用することは自分のみならず、家族をも巻き込んだ健康維持、健康増進手段としても有効であると考える。今後も知識を活かし、どんどん活用していきたい。
2つ目に職場への還元である。現在精神科病棟で勤務している。この資格習得講座でも精神疾患に有用とされるアロマが紹介されている。実際の現場で使用できるように、さらに勉強を続け他部署との連携を図りながら、患者様へ還元できるようにすることが今後の目標である。具体的には、精神科作業療法で作業中の芳香浴でアロマの活用、またアロマトリートメントにおけるリラクゼーションの取り組みが実施できることとして考えられる。特にアロマトリートメントでは、患者の疾患によってや症状によって、また本人の困っている内容によってアロマを選択し、実施することで個別性を重視したその人い合った精油でのケアが実践できるのではないかと考えている。まずは家族や友人からケアを行い、医師の許可のもと、患者にケアとして実践できるよう努めていきたい。
京都府 A.M様
私がアロマに興味を持ったのは、不妊治療をしている頃でした。治療中は不安な事が多く痛みを伴う検査や治療があるため精神的にも身体的にも負担が大きかったと思います。
そんな中、ラベンダーの精油を落としたハンカチを持参し、病院の待合室で香りをかいだとき、緊張が少しほぐれた気がしました。
その後、妊娠、出産を経て女性ホルモンの変化がたびたびある時には、芳香浴で気持ちを落ち着かせる事ができたと思います。
今回メディカルアロマの講座でより詳しい知識を学ぶ事ができたため、子供や家族には、免疫賦活作用、体質改善作用のあるアロマやハーブを日常で積極的に取り入れ、体調をキープできるよう心がけていきたいです。
また、今後看護師の仕事に復帰できた際には、自身の経験を生かし、患者様の体調、症状に合わせたメディカルアロマセラピーを提案できるようにより知識を深めていきたいと思っています。
佐賀県 N.Y様
まず、私がアロマセラピーに興味を持ったきっかけは、寝たきりになった祖母でした。もう医療では手の施しようがなく、死を待つばかりで日に日に笑顔も元気も無くなっていき、「せめて少しの時間だけでも楽しい気分になれたり、暗い気持ちから解放してあげたい」と考えたことから、行き着いたのがアロマセラピーです。
祖母が亡くなった後は、家族や親戚、それに自分自身にとって癒やしてくれるものが必要でした。
実際に行ってみて、一緒にアロマセラピーを体験した皆も私自身も、悲しみや不安に囚われたままにならず、心を安定させ前向きに今後の事を考えたり、意欲的に新しい事を始めたりと、驚く程の力強さで乗り越えることができました。
そういった経験から、家族や周りの方や、高齢者、悲しみや辛い環境の中に居る方の心身に寄り添える仕事がしたいと考えています。
また、心療内科に相談に行く事を重く捉えて躊躇う方は少なくないように感じており、そういう方々であっても、アロマセラピーならば自身の精神的な問題と向き合うきっかけとしては取り入れ易いのではないかと考えます。
どのような形でそれを実現できるかは、まだ調べたり準備の段階ではありますが、そのような方々の手助けになれるよう、学習と研究を続け、活かしていきたいと思います。
山形県 S.A様
私は薬剤師として薬局で働いています。
処方されたお薬をお渡しする時に、最近しっかり眠れない、花粉症がつらい、肌荒れが気になる、などちょっとした体調不良の相談を受けたり、サプリメントとの併用についても聞かれることが多いです。
今回の資格取得講座で得た知識を活かし、併用チェックをしっかりとできるようにしていきたいです。
また、患者様のライフスタイルに合わせて、アロマやハーブをお勧め出来ればいいなと考えています。
日常生活では、今までハーブを取り入れて来なかったので、ハーブティーを楽しんでみたいです。
また、コロナの影響でサロンに行きづらい状況です。
新しい生活様式をきっかけにセルフケアできるようになりたいです。
東京都 I.Y様
自分自身と家族、関わる周囲の人々へ、仕事や人間関係、毎日の生活において、不安や悩みを解消し、意欲向上を図るために活かしていきます。
現在は、コロナ渦ということもあり、多くの人々が、社会情勢の変化、健康管理において不安を抱えている状況と思います。
健康である事は、心も元気である事と考えます。
より多くの人が、少しでも心の負担を減らし、毎日穏やかに楽しく過ごせるよう、アロマの知識を活かしていきたいと考えています。
。
まずは、自分の家族の日常をサポートすることに活かしていきたいと思います。
4歳の子どもがいますので、ハンドマッサージをして、スキンシップによる癒しの効果を体感してほしいです。
そこでお互いの変化を通して、周囲の人達にアロマの効果を伝えていきたいと思います。
私は現在、カウンセリングのお仕事をしていますが、今回の講座で学んだ実践的で多角的な内容をもとに、ゆくゆくはクライアントさんにアロマを使って必要なサポートができるよう活かしていきたいと考えています。
北海道 T.Y様
私は、理学療法士の資格を持ちながら、病院勤務ではなく独立開業し、コンディショニングを中心とした事業を店舗で行っています。
コンディショニングは、筋肉や骨格を整える「肉体面」、食事や栄養などを整える「健康面」、心を整える「精神面」といった3つの面を整えることで成り立ちますが、理学療法士の知識・技術だけでは、「健康面」「精神面」を補うことが難しい状態でした。メディカルアロマインストラクター資格講座で得られた知識は、メディカルハーブにて「健康面」を、アロマテラピーにて「肉体面」「精神面」を整えることに役立つと考えております。
肩こりの方を例にすると、ただ単に僧帽筋や肩甲挙筋といった筋肉に問題があるだけでなく、精神的なストレスから頸部の筋群が硬いことで起こっていることもあります。そういったときにただ単に筋肉をほぐしただけでは、ストレス性のものは軽減しにくい状態です。アロマを併用することで、精神的にもリラックスした状態にしながら施術を受けて筋肉の緊張をほぐすといったコンディショニングが行えると考えています。
また、私自身や家族が睡眠に悩むことも多く、お店をご利用いただく方にも睡眠に悩む方がいらっしゃるため、睡眠の質を高められるようにアロマやハーブティーを活用していきたいと思います。
埼玉県 S.K様
現在、リラクゼーションサロンを経営しています。
お客様への施術メニューとしてアロマケアのご提案も取り入れていきたく今回の講座を受講いたしました。
また、身内にパニック障害とうつ病、境界型パーソナリティ人格障害を併発した経験者がおり、家族としての接し方、そして薬だけではなくアロマを活用したケアも勉強したいとの思いもありました。
アロマの効能や使い方などとても興味深い内容でした。
まずは基本に忠実にアロマを取り入れ、お客様おひとりおひとりのコンディションや生活環境などのカウンセリングをもとに、今までの施術 アロマの癒しの効果を活用していきたいと思います。
香りの神経伝達の勉強をしたことで、今まで自分が何となく好きな香り、苦手な香りと捉えていたものが、体の体調のサインであるということにも気づきました。
持病をお持ちの方へのアロマの使い方にはとても注意が必要であることも大変勉強になりました。
サロンでは市販のハーブティを用意していましたが、これからはお客様のお好みに合わせたドライハーブをブレンドしてゆっくりとした時間のおもてなしをしていきたいと思いました。
群馬県 I.M様
メディカルアロマインストラクター資格を取得しようと思ったきっかけとして、看護師として働く中で、不規則な勤務でのストレスや自律神経の乱れから、体調の不調が続いていたこと、花粉症や敏感肌である娘が初春の時期になると不調を訴え、病院への通院が欠かせない状況であったため、どうにか日常のケアで改善できないかという思いがあった。そのため、今回の学習を通して得た知識や技術を活用し、日常生活の中にアロマを取り入れ、自身の不調改善、家族の不調改善に生かしたいと思う。また、職場においても、同様の症状を訴えている同僚がいるため、有効な効果を得ることが出来れば、アロマの活用を勧めていきたいと思っている。入院中の患者さんへの活用については、職場との相談次第ではあるが、アロマの使用許可を得ることが出来れば、このコロナ禍で面会制限を受け、家族と会えず孤独な入院生活を送っている患者さんや、不眠を訴えている患者さん、認知症で徘徊を行っている患者さんに対して、代替医療として導入することが出来れば、患者さんの入院生活におけるQOL向上、さらには、私たち医療スタッフの医療負担軽減にもつながるのではないかと考えているため、治療への影響のない程度での使用を提案していければと考えている。
京都府 H.R様
私は、看護師として、リハビリの半日型デイサービスに勤務しています。今回の資格取得講座で得た知識は、高齢者の認知症対策として、脳トレや運動中、フロア内に精油の芳香浴を主とし活用したいです。また、パーキンソンの高齢者も多くいますので、嚥下障害に役立つブラックペッパーの活用例などを紹介したいです。
今の時期は、新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい状況ですが、落ち着いてきたら、利用者様へハンドマッサージやトリートメント等も施行してきたいと考えているので、今回の資格だけでなく、リンパマッサージ等の勉強も行っていきたいと思っています。
普段の日常生活では、子ども達が勉強に集中出来るような精油を使用し、芳香浴を行ったり、家族全員アレルギーがあるので、蒸気吸入や沐浴に活用できればと考えています。
福島県 S.S様
ボランティアとしてリワーク・就労支援事業所などで心や体が疲れて休んでいる方や社会復帰に向けて進んでいる方たちへ、日常に取り組めて悩んだり不安定になった時にリラックス方法の一つとしてハンドマッサージやハーブ・精油の使い方を紹介していきたいです。
またコロナ禍で体や気持ちが疲れてきている方も多いと思いますが、情勢が落ち着いてきて(ハンドマッサージなど触れ合うこともあるので)色々な規制が緩和していったら「皆さんお疲れ様でした」という思いも込めて、上記の場所以外にも介護施設(入居者や職員様)や職場でも癒しのお助けができるようになりたいです。
現在ガーデナーとして企業に勤めていますのでその知識を生かしながらも植物で香り・視覚、ハーブや精油で香り・味など組み合わせていつかはガーデンの片隅で憩いのスペースをつくりたいとも思います。
北海道 O.Y様
まずは、自分が率先して、積極的に体調管理に取り入れていきたいと思います。
身体的な作用のみならず、心理的な作用の部分で大きく効果があると思いますので、
イライラした時、落ち込んだ時、リラックスしたい時、元気を出したいとき、
それぞれの気分に合わせて、適切な精油を使いながら、対処していきたいと思っています。
ちょうど、家族に不眠を訴えるものがおりますので、早速ラベンダー等の精油を使って
不眠解消に役立てようと考えています。
また、自分でマッサージオイルを作って、自分や家族のマッサージをしながら
香りを楽しみたいと思います。
また、職場などでも、昼過ぎの眠くなりがちな時には覚醒作用のあるオイルを、
緊張を強いられる場面の前には神経バランス調整や抗不安の作用のあるオイルを
積極的に取り入れたいと思っています。
今回の資格取得講座を通じて、アロマオイルは勿論のこと、これまであまり知らなかった
メディカルハーブの魅力について気づかされました。
ハーブティーとして体内に取り入れたり、芳香浴としても簡単に楽しめることができ、
より簡単に日常生活に取り入れることができそうで楽しみです。
具体的には、自分が普段飲んでいるコーヒーをハーブティーに変えてみたり、
職場の休憩時間でも、同僚などにすすめてみたいと思います。
香川県 A.M様
私は現在、看護師として慢性期病棟で勤務している。
メディカルアロマインストラクターの資格を得て現在、勤務している慢性期病棟で看護師として生かしていきたい。私の勤務している慢性病棟は、神経疾患を患っている患者さんや、看取りの方などの長期療養をしている患者が入院している。毎日の病院生活の中で治療だけでなく、心に働きかけるケアをアロマを用いて実践していきたい。長期入院していることで心が落ち込んでいる患者も多くいる中で、身体や心、全体的に働きかけ少しでも、心や体の健康に働きかけ、日々健やかに過ごしていただきたい。また、看取りの患者には人生の最後を病院という、毎日変わりない環境で過ごしている中で、アロマを取り入れたケアを施行することで癒しや安らぎの時間を過ごしていただきたい。現在、コロナウィルスが蔓延しているため、病院入院患者と家族の面会は最小限になっているが、コロナが緩和し家族との面会が増えた際には、家族と患者のコミュニケーションの場や、医療従事者と家族のコミュニケーションや情報共有の場としてアロマを活用し、笑顔あふれた明るい病院にしていきたい。慢性期病棟という、治療の完全なる改善が見られない病棟でも、患者さんが前向きに健やかに過ごせるよう、人生の最後を安らかに過ごせるようにアロマセラピーを活用していきたい。
宮城県 M.A様
私は看護師として病院勤務をしています。約8年前に緩和ケアに関わった時にアロマと出会いました。薬品以外の関わりで患者さんの心が緩んで行くのを目の当たりにして、衝撃を受けた事を今でも鮮明に覚えています。アロマに興味を持ちながらもなかなか実践できずにいましたが、2年前に友人に誘われて受けたアロマトリートメントに感激し、セルフケアとして生活に取り入れました。自分のストレス軽減はもちろん、難しい年頃の娘にもアロマがきっかけでスキンシップが増え、ケンカが減りました。以前よりも家族間の会話が増え、お互いにイライラすることが減りました。日常生活でアロマの効果をたくさん体験し、医療の現場でも患者さんのケアに取り入れたいという気持ちが強くなりました。より安全に安心してケアを行うために、もっと知識を深めたいと思い受講しました。今後は、職場のスタッフにも理解してもらい、今回学んだことをより多く実践していきたいと思います。認知症状による不穏、不安や不眠を訴える患者さんに対し、薬品が第一選択ではなく、良質なエッセンシャルオイルによる芳香浴や、タッチケアが優先されるような看護が提供できる現場で働くことが目標です。
埼玉県 O.M様
私は調剤薬局で勤務している薬剤師なので、今回のメディカルアロマインストラクター講習で得た知識を患者さまへ還元していきたいと思います。現在は新型コロナウイルスの影響で健康フェアなどのイベント実施は難しいですが、実施できる状況になったらハンドクリームなどグッズ作成の体験や、ハンドケアなどを行えたらと思います。また、小さなお子様から高齢者まで沢山の方が来局されるので、それぞれの年代に合ったオススメの精油やハーブなどをおすすめしていきたいです。口頭で伝えると時間もかかってしまうので、チラシやリーフレットなどを有効活用しつつ、患者さまに少しでも植物療法を身近に感じていただき、未病の段階からのサポートができるようになればと考えています。また、今回インプットした知識を、患者さまだけでなく、同僚のスタッフにもアウトプットしていきたいです。病院に行くほどではない軽症の方や、未病の方の健康を維持することも医療従事者の責務であり、植物療法の知識の向上は医療従事者として一つの武器になると考えています。アロマやハーブは身近であり、患者さまも手を出しやすいので、こういった内容でコミュニケーションをとりつつ、詳しい症状を確認し、必要に応じて受診勧告をするなど、資格を有効活用できたらと思います。
埼玉県 N.E様
近年増え続けているアレルギー症状やストレスは様々な角度から私達の体に影響を及ぼしていると思います。私自身もその一人でした。20年以上も前になりますが、精神的なダメージは心だけでなく日々の社会生活、日常生活を困難なものにし生きづらい日々を送っていました。そんな時に出会ったのが香りが心や身体に働きかけてくれるアロマセラピーでした。今回、メディカルアロマインストラクター資格取得講座を受講し、アロマはそれぞれの植物の特徴を理解し日常生活に取り入れていくことで、体にも精神的にも有効な働きがあることを学ぶことができました。今後は精油の薬理作用などを活用しキャンドル作りや石鹸作りを楽しみながら取り組んでいきたいと思っています。また、芳香浴やハーブティーなども日常生活に取り入れ、この講座で得た知識を自身の手作り商品を通し、少しでも多くの方にお伝えすることができたらと思っています。
栃木県 H.Y様
私は現在、看護師として皮膚科クリニックに勤務しております。特にフットケアに興味があり、フットケア専門のスクールへも通学しました。そのスクールでリフレクソロジーの講義があり、精油を用いた方法を習ったことが、今回のメディカルアロマインストラクター資格取得講座を受講したきっかけです。特にフットケアの盛んなドイツにおいては、ティートゥリーの精油が足白癬の治療薬として処方されるほど、精油には効果があり、身近なものとしてあらゆるところで活用されているそうです。日本では、医療保険の範疇でアロマセラピーを行うことはできませんが、この講座で学んだ知識は、自費診療や日常生活において、積極的に取り入れていきたいものばかりだと感じました。例えば、自費診療のフットケア外来で、フットバスに精油を加えるなどです。講座を受講するまでは、精油は「香りを楽しむもの」という印象が強かったのですが、きちんと学習したことで、精油の持つ様々な効能が、化学で説明できるもの、化学的に根拠があるものだということが分かり、それぞれの患者様に合ったより適切な精油を選択できるようになったと思います。
また、メディカルアロマインストラクター資格取得講座では、精油だけでなく、精油の大本である植物、ハーブについても学ぶことができ、実際のブレンドティー等活用の仕方も丁寧に解説されていて、とても楽しく学ぶことができました。日常生活においては、早速ハーブの苗を購入し、育ててみたいという意欲がわいています。自分が育てたハーブを入浴やフレッシュハーブティーとして楽しむことで、更に学びを深めていきたいと思います。
京都府 H.T様
私は産婦人科医師として患者診療を行っています。産婦人科領域ではPMS、更年期症候群、産褥メンタルヘルスなど西洋医学単体のみでは補完できない症状を日常診療の中で感じてきました。また、患者さんの中には西洋医学を希望されず、日常生活の生活改善で経過観察したいと希望される方もおられます。今後、患者さんの症状を少しでも改善できるようなアドバイスの一つとしてメディカルアロマを活かしていきたいと思っています。
京都府 F.Y様
就労移行支援事業所にてサービス管理責任者をしており、
障害をお持ちの方の就労に向けての訓練と就労生活が定着することを目的に仕事しております。
就労生活にストレス値が高い方がほとんどなので、今回学んだ知識を活かしていきます。
健康講座や個々に合わせたストレスマネジメントに知識を活かし、緊張度が高い初回インテークや面談等で自分のお好みの匂いを選んでいただきルームスプレーにしお話しやすい空間つくりや事業所内の除菌、マインド瞑想などリラクゼーションプログラムで芳香浴を考えております。
自分の生活には、今回の知識を実践する為、ハーブティーを毎日取り入れて健康や美容に役立てております。
日々の症状に合わせてハーブの力を使わせていただいており、体調不良が減り生活できているので効果を使いながら続けたいと思います。
芳香浴は、ペットがいる為、頻繁にはできておりませんが、場所を変えて行うなど生活にうまく取り入れていきたいです。
これまで精油の利用方法を、リラクゼーションメインで行っていましたが、今回のいただいた知識を活用して症状に合わせて使い分けをしていきます。
高齢うさぎと犬が家族にいるので、穏やかに過ごしていただけるよう、特性や量を守り精油やハーブを上手に使っていきたいです。 虫よけスプレーなどお散歩に役立てたいです。
埼玉県 H.Y様
私は現在産婦人科で働いている。妊娠中から産後にかけて避妊時に比べるとホルモンのバランスが急激に変化を遂げていく。その中でアロマを使い、心の安定や精神疾患を持っている患者も多いため、実践していきたい。
また分娩中などもリラックスできるようアロマを使用することもあるが、きちんと今回で効果などを知ることができたので、分娩中に積極的に使用していきたいと思う。安心して過ごせることが分娩の安全な分娩につながっていくと思う。
また、眠れなくなり、不安薬や睡眠薬を服用している方も多いため、心が落ち着くようあアロマを使って、入院生活を整えていきたいと思う。
東京都 H.M様
以前から、病気予防、体質改善、子供、家族へのボディトリートメントを行っていました。
私が住んでいる地域では高齢者が多いですが、皆さん生活基盤がしっかりしており、健康意識を高く感じています。
アロマテラピーに興味をお持ちの方も多く、地域ボランティアにお声かけをいただきました。
メディカルの知識を得ましたが、日々反復学習意識し、活かしたいと思います。
学術的な項目はもちろん、クラフト、トリートメント方法、アロマ療法、ハーブティーブレンドにも取り組みます。
また、アロマハーブショップの求人に申し込みをしているので、自信を持って臨みます。
愛知県 F.K様
私は助産師として現在働いており、お産の現場では自然にお産を進行させるためにアロマを使用します。アロマを使用していて、どのアロマがお産を進行させるのかは知っていたのだが、それがなぜお産を進めるのかは理解できていないことに気づいた方が、この資格を取ろうと思ったきっかけである。今回この資格を取得したことにより、より理解してアロマを使用できるようになった。さらに、メディカルハーブの知識の中にもお産や育児に役立つ知識がたくさんあった。このように新たに得た知識を使い、これから関わっていくすべての人がより良いお産、より良い育児生活をしていける手助けをしていきたい。
大阪府 S.H様
まずは自分の健康を自分でコントロールできるようになること、そしてゆくゆくは他の人の健康のコントロールを助けることへ活かして行きたいと思います。
メディカルアロマの勉強をしようと思ったきっかけは、自分の自律神経が乱れることが多く、電車の中や国際線の飛行機の中で失神してしまったことがあり、改善するために自分で日頃から何かしたいと思ったことです。
今回の講座で学んだことを活かし、心と体のバランスや良い状態の維持を自分でできるように日頃から工夫していきたいです。
そして自分の健康を維持できるようになったら、同じように悩んでいる人や困っている人の助けになりたいと思います。
大阪府 F.A様
歯科医院を経営しており、開業以来15年アロマセラピーを取り入れながら診療を行ってきました。
院内でリラックスして頂く為に芳香浴はもちろんの事、患者共有スペースにホットタオル、お手洗いには便座クリーナー、エアフレッシュナーを配置したり、リップケア時のホットタオル、ハンドマッサージ時のトリートメントオイルなど個々のコンディションをカウンセリングして患者1人ひとりに合ったブレンドを心がけています。最近では、リップジェルの開発も手掛けました。今回、改めて学び直す事ができたので、 年代層や、お悩みに応じたリップジェルのラインアップを試みる予定です。
また、以前は診療前にリラックスして頂く為に、ハーブテイーの設置を行なっていましたが、最近では業務に支障がでてしまい中断してしまっていましたので、さらにゆったりとした心地良い空間の提供の為にも、カウンセリングしながら自らブレンドテイーを提供出来る様にしていきたいです。
家庭では、お庭にハーブガーデンを作り、今まで以上に植物に癒されそして、自らで育てた天然素材でよりアロマセラピーを活用したいです。
ケミカルな力だけではなく、植物の力を沢山の方々に感じて頂きたく、今後も続けていこうと思います。
北海道 T.M様
この講座の受講を決めたきっかけは自身の妊娠でした。以前からアロマは活用していたものの、いざ妊婦が使おうと思った時にネットにもたくさんの情報がありましたがどのサイトも共通していることは多いものの妊婦の使える精油の種類に違いがあり、正しい情報、知識を得られなかったために科学的な裏付け知識を身につけたいと思い受講を決めました。
SNSなどを通して多くの方と繋がっていますが同じように簡単に目に入る多くの情報に迷いを感じている妊活中から妊婦の友人もいることから、自分で得た正しい情報の発信、またそれを講座(教室)などの開催によって活かしていきたいと思っています。
また、ハーブや心理学、身体のことも多く学べましたので家族の心と身体の健康や子供、親へのケアに取り入れていきたいと思っています。
神奈川県 M.M様
私は看護師です。20年間大学病院等での臨床経験を経て、現在は在宅医療を行っています。在宅医療では、今の状態を維持する事が大切です。もちろん、薬剤を使用し症状を抑えている方がほとんどですが、常に同じ心身の状態ではありません。アロマを通して、主たる疾患以外にある不調を緩和する働きかけが出来たらと考えています。更に言えば、訪問看護を利用する患者様だけではなく、ご家族にも提供し1人でも多くの方が笑顔になれるお手伝いをしたいと思います。もちろん仕事だけではありません。自分自身や家族の健康維持やリラクゼーションのためにも活用し、病気にならない体作りを自らが実践していこうと思います。
山口県 M.H様
作業療法士として病院で働いています。認知症リハビリに興味があり、メディカルアロマに辿り着きました。
病院内にはせん妄や認知症の方がいるので、サーカディアンリズムや認知面向上目的でメディカルアロマを利用したいと考えています。講座で学んだ薬理作用や禁忌事項をしっかりと頭に叩き込み、今までと違った(コグニサイズや卓上課題)アプローチ方法が活かせると思っています。
また、日常生活においてもメディカルアロマはリラックス効果以外に風邪症状の予防や、皮膚トラブルにも使用できると分かったので、妻や子供達にも利用したいと思っています。
群馬県 M.H様
私がアロマに興味を持ったきっかけは、息子の癇癪が香りによって軽減したことにあります。息子は元々敏感な子供で、泣き出すと1時間泣き止まないという日も多くあり、私自身のストレスとなっていました。そんな時、息子が柑橘系やラベンダーの香りによって、ピタッと泣き止んだ経験があり、アロマを学びたいという思いが強くなりました。
終末期中心の訪問看護の仕事をしていたこともあり、人をどう癒すかということはいつも自分の課題でありました。
そんな中、メディカルアロマインストラクター取得講座との縁があり、そこからの心理学にも興味が広がり学んでいくうちに悩んでいた自分の状態にも気付くきっかけともなりました。今年から精神疾患や発達障害児を中心とした訪問看護へと場所を移し勉強中ですが、人の心ははかり知れないと実感しています。なかなか気分転換できずにストレスがストレスを産む状態の方が多く、そのような方にアロマでの対処で心身ともに回復できればと願いつつ活用してゆきたいと思っています。
福岡県 K.A様
メディカルアロマインストラクター講習では精油やハーブの持つ効果効能などを学ぶことが出来た。これらの知識を用いて、まずは自分自身のQOL向上を目指していきたい。たとえば、リラックス効果を期待してラベンダーやネロリ、フェンネルスイートなどを使用した芳香浴、トリートメントを行ったり、花粉症に対してユーカリグロブルスやティートリーなどを吸入、芳香浴で使用したいと考える。そして、家族や身近な友人などを対象としても使用していきたい。対象者の抱える心身のトラブルに適した精油を選択、ブレンドして使用しやすい方法を行っていきたい。使用の際には、精油の禁忌事項や注意事項をしっかりと確認し、正しく安全に使用出来るようにする必要がある。また、私は看護師を目指しているため、看護師免許取得後は高齢者施設や訪問看護などで、利用者に対して使用できたらと考える。高齢化により、様々な疾患や症状が複雑に現れていることが多く、ポリファーマシーも問題視されている。その中で、まずは精油を知ってもらい、興味を持ってもらえるような使用を行っていきたいと考える。一次予防として疾患や症状の発症を予防することを目的とするだけでなく、存在する症状の悪化を予防するためにも精油は使用できると考えるため、対象者に合わせて様々な目的で使用していきたいと考える。
大阪府 F.A様
予防医療として、日常の様々な場面にて、生活向上のために精油使用やメンタル面での多角的視野を広げていきたいと思っております。予防医療としては、季節の変わり目、病院へ行くほどではない不調、ちょっとした気分の変化に、効果的な精油の芳香浴を利用していきたいです。また、周囲の家族、祖母などには、トリートメントなどをして、コミュニケーションや症状の緩和を目指していきたいです。メンタル面としても、カウンセリングの基本みたいなものを学びましたので、自分がもっと自由に柔軟な思考を持てるように、自分自身との会話、凝り固まった考え方からの脱却。周囲との会話でのカタルシス効果の期待。家族や友人なども会話を傾聴し、相互理解を深め、関係向上に役立てていきたいです。また、多角的方面から場面を想定できるよう心掛けていき、より相手の立場に立った物事の見方ができるようになり、相手への援助、理解を深めたいです。学んだ事は、精神活動身体活動両方とも、生活クオリティーを上げていけるような内容でしたので、ストレスを緩和し、健康的に生活できるよう活かしていきたいです。現在仕事はもっておりませんが、もしも、自分の知識を活かせるような活動があるのでしたら、積極的にかかわっていきたい所存です。自己も周囲の人々もより、生活クオリティーが向上するように活かしていければと思います。
千葉県 O.M様
現在、保健師としてトレーニングジム利用者の健康管理を行っています。
健康の3要素である運動、食事、休養の休養部分を専門職として担う中で、対象者に親しみやすく、日常的なセルフケアに活かせるような知識をつけたいと思っていました。
この度の講座では、ハーブやアロマの知識だけでなく、具体的な活用方法を多く知ることができ、対象者のニーズと照らし合わせながら休養をすすめる活動に活かしたいと思っています。
また、アロマやハーブに関する注意点もしっかり学べたので、メディカルアロマの知識を持つ専門職として、自信をもって対象者と話しができるようになったと思っています。
岡山県 I.K様
有料老人ホームで訪問看護をしています。
看護師の資格だけで25年やってきましたが、何かステップアップし、自分の興味のある分野で資格を取りたいとずっと思っていました。
入居者の方々にマッサージや芳香浴など、メディカルアロマを取り入れた看護を行い、元気と笑顔を提供できたらと思っています。
施設では緩和ケアや看取りも行っています。
メディカルアロマを取り入れることにより、終末期の方にも喜んで頂ける看護が行えると思います。
また、デイサービスの方でもアロママッサージなどを行うことを目標にしています。
地域のイベントで健康相談や血圧測定を行っていますが、そこでもぜひアロママッサージを取り入れたいと思っています。
メディカルアロマで会社に貢献できること、たくさんの方の笑顔が見れること、看護師として自分に自信が持ててステップアップできることがこれからの目標です。
そして月8回の夜勤をこなし、日々疲れている自分の身体にもアロマで癒しを与えたいです。
雑貨販売や着付けなど、イベント出店を精力的にやっている友人がいます。
いつか、イベントに仲間入りさせて頂き、一般の方々にもアロマで癒しと笑顔を提供したいという夢も持っています。
大阪府 O.E様
私は現在、理学療法士として病院で働いており、またヨガインストラクターとしても活動しています。最近働いていて、やはり西洋医療だけではフォローできない精神面へのアプローチ、また精神的な部分からくる身体の不調をいかにケアしていくか、ということを実感することが増えてきました。今回資格取得し、西洋医療(リハビリテーション)に加え、東洋医療であるメディカルアロマセラピーを行ったり、また各々の体質や体調に合わせたアロマで芳香浴を行いながらヨガレッスンを実施したりと、ホリスティックなケアができるよう、活かしていきたいと考えています。また、健康を維持していくにあたり、伝統医学の中からアロマにも影響を与えたアーユルヴェーダにも興味を持ったので、併用しながら活動していきたいと思いました。今回メディカルアロマを学び、まずは自分自身の体調を整え、心身ともに穏やかでいるこが、クライアントへの健康を提供できると改めて感じたので、まずは日頃から自分自身を評価し、日常生活にアロマを取り入れて行きたいと思いました。
兵庫県 I.A様
現在、産業保健に携わっているので、社員のメンタルサポートに役立てたいと思っています。受診するほどではないけれど、メンタル不調や不眠を訴える方が多く、また女性のホルモンバランスで悩んでいる方も多いので、補完として知識を提供していきたいと考えています。
個人的には週末に友人の治療院で『不調相談』を行っており、そこでも自律神経系やホルモンバランス系で悩んでいる方が大変多く、そのような方々に自宅で手軽にできる方法としてアロマの事をお伝えしカウンセリングを行っています。国家資格がある中で更にアロマの知識を持っていると、その信用性もだいぶ違うことを実感しています。解剖生理の根拠を踏まえて説明すると、相手の方の効果の実感も違いますし、感覚ではなく根拠をもってお話ができるのは医療者としての自信にもつながっています。
現代社会はストレスが多く、どこに行っても治らない不定愁訴の方がとても多いと感じています。そのような方に対し選択肢に一つとしてアロマを活用していただけるような、地域に根差した『相談の場という空間』を作っていきたいと思っています。
日常生活の中では、自分自身はもちろんの事、家族皆に対しても体調不良やメンタル面においてサポートができて本当によかったと思いました。仕事の疲れ、スポーツ前後のケア、風邪や免疫力低下時の対処、日々のリラックスややる気スイッチを入れるときなど、これからも家の中でも心地よい空間を作っていきたいです。お茶一つとっても、家族の好みや体調を考えながら入れることができることを幸せな時間だと改めて思っています。
昔からアロマが大好きだった離れて暮らしている母にも、体調に応じたブレンドを作りプレゼントしたいと思っています。
アロマを通じて健康はもちろん、心のつながりも大事にしていきたいです。
石川県 K.W様
看護師として働いているので、薬や治療では取りきれないような不定愁訴症状や痛みなどを患者さんとの関わりの中でカウンセリングしていき、患者さんが興味を持って生活に取り入れていくお手伝いをしていきたいと思います。
また、自分自身が大病は少ないものの花粉症や肩こり、腰痛など疾患とは言えないようか整形的なものに活用して、生き生きと暮らせるように取り入れていきたいです。アロマはただ癒されるものというふうに学ぶ前は捉えていましたが、医療の分野として学んでみて様々なアプローチ方法があることを学べて看護師としても患者さんへのアプローチ方法を振り返り考えさせられる機会となりました。
何かの症状が出た時、つい薬という発想になりがちですがその前に何かできることはないか考えてアロマを取り入れていこうと思います。
佐賀県 K.S様
メディカルアロマインストラクター資格講座で得た知識をまずは自分自身の生活に取り入れ、充実した日常生活を送れるように活用していきたいと考えています。学習や仕事に集中したいとき、趣味のスポーツをする前に集中力を高めたいとき、自宅でリラックスしたいとき等様々な場面で自分にあった精油を用いていきたいと考えています。
私は以前看護師として病院で勤務している際、高齢の患者さんの浮腫をみる機会が多くありました。浮腫で腫れあがった下肢を見るととても辛く、何かできることはないかなと感じることが多々ありました。メディカルアロマを学習し、精油を用いた足浴の効果を知り、今後色々な方と出会う中で、同じような方が少しでも痛みや気持ちをリラックスできるような介入ができるようアロマセラピーを活用したいと感じました。
それだけでなく、現在の業務にも活かしていきたいと感じました。現在、企業で保健師として職員の健康管理に携わっています。健診結果を見ていると、生活習慣病とメンタル不調のつながりを感じることも多く、ストレスケアや予防の必要性を感じることが多くあります。また、昨年からはコロナの影響もあり、企業内の職員も対応に追われ疲労が大きい状況にあります。多忙な業務の中で自分の疲労に気付けていない職員や、気付いていてもセルフケアが不十分なために休職や退職をする職員が昨年度よりも増加していました。そのような職員を増やさないためにも予防的観点からメディカルアロマを取り入れたいと考えています。ストレスを緩和することで疾病を予防することができ、未病への対処を行うことで疾病を予防できると考えています。今後は疲労感を訴える職員に対し、リラックスできてホッとして頂けるような空間や時間作りに取り組み、職員が生き生きと働き続けられる職場づくりにメディカルアロマを活用していきたいと考えています。
沖縄県 M.H様
私は、看護師・助産師として今年の4月から就職します。資格取得に必要な助産実習の際に、分娩室でアロマを焚いており、スタッフさんからアロマと陣痛促進の関係について教えていただいたことから、メディカルアロマに興味を持つようになりました。今回この講座でメディカルアロマについて学び、想像以上の効果があることに驚きました。薬では改善しづらい部分への効果や、心理面への効果、セルフメディケーションの面でも大いに活用できると感じました。今後、医療従事者として、この知識を活用し、患者さんがよりよい生活を自分で築いていけるよう、少しでも力になれればと思っています。まだ雑貨として扱われ、医療現場で使われることは少ないですが、情報として持っておくことは、患者さんの問題解決の糸口になったり
、助産院など私営の範囲で活用することも可能であるので、アロマの効果には大変期待しております。
また、日常生活においても、自分へのご褒美として使用したり、自分に合うアロマの研究をしていき、QOLの向上に活用していきたいと考えています。
宮城県 U.S様
<日常>
以前からハーブティーをよく飲みますが、市販のブレンドされたものなどが多かったので、これからは体調や季節に合わせて自分でブレンドして楽しみたいと思います。また、初めてチンキというものを知りました。手軽に使用出来て良いと思うので作ってみたいです。料理にハーブを使うために何種類か育てていますが、使用用途のアレンジが広がりそうです。
トリートメントオイルも市販のブレンドされている物を使う機会が多いので、体調に合わせてオリジナルでブレンドしていきたいです。
<仕事>
妊産婦と乳幼児を相手にしています。
妹の妊娠を機に、妊産婦のアロマやハーブに興味を持ち、以前はネットや本で調べて一緒に飲んでいましたが、今回の学びでより知識が深まりました。まだまだ、身についているところまでいきませんが、妊娠中のマイナートラブルや育児中のストレス、マイナートラブル、マタニティブルー等を抱えている方に対して、芳香浴やハーブティーをおもてなしとして提供し、安らぎや癒しを与えられるようにしたいと思っています。
また、特典でついてきたハンドマッサージも取り入れたいと思います。
神奈川県 S.K様
病院勤務をしており、毎日多くの医学的治療が必要な方と関わりを持っている。
身体疾患は目に見える形で治療が進み、治療の過程とともに完治したことを確認することができる。
うつ病が代表される精神疾患においては、自分自身でさえも自覚のないまま進行してしまうことも多くない。精神疾患を例にあげれば、ストレス社会といわれる現代、年齢を問わず罹患するリスクがある。SNSなどネット社会、周囲との関係性が稀薄となりストレスや悩みを吐露する場も少ないこと、コロナ禍で社会活動全般が停滞しているこの状況下においては尚更である。
アロマセラピー(芳香療法)を勉強し実践することで、慌ただしく過ぎていく1日において、自身の内面や不調に耳を傾ける時間を設けることの重要性、不眠や気持ちの落ち込みなど自分へのケアに活かせていることを感じる。
今後は各精油の効能をさらに深く学び、仕事で関わる方に対し自身の経験とともに何かしらのサポートができればと思っている。
福岡県 E.M様
元々、東洋医学や自然療法に興味があり、産婦人科などでは産前、産後ケアにアロマセラピーが使われているという事や、緩和ケアなどの代替医療にもアロマセラピーが使われているという事を知り、メディカルアロマセラピーに興味を持ちました。そこで、まずメディカルアロマセラピーはどういうものかを学ぶために、他協会のアロマセラピーアドバイザーコースを受講しました。その後、実際に仕事で実践する機会はなく、日常生活に時々取り入れて楽しむ程度で数年が経過しました。
これまで、どんなにハードなスケジュールも苦にならず、On、off共に充実した日々を送っていたいました。そんな中、夫の転勤に伴う転居、家族の看病と別れ、転職など色々な環境の変化が一度に重なり、これまで体験した事のない身体の不調が現れ、年齢を考えると更年期に近いという事もあり、自分の体と向き合うことやセルフケアーの必要性と大切さを強く感じるようになりました。それと同時に、日々の仕事の中で、慢性的な疼痛を訴えて度々病院を訪れる人、不定愁訴があり話を聞いていると様々なストレスが原因で心身の不調が出ているのではないかと思える人、また更年期とストレスが重なり心身の不調が出ているのではないかと思える人、通院してはいるがセルフケアや生活改善で通院が必要ではなくなるのではないかと思える人などに出会い、統合医療と言う考えに興味を持ち、以前から興味のあったアロマセラピーが活かせるのではないかと考えるようになりました。そして、アロマセラピーがどのようなメカニズムで症状に効果があるのか、精油の成分や薬理作用、医療としてどのように取り入れられているのかなど、もう一度詳しく学びたいと思い、この講座なら自分の学びたいことが学べると思い受講しました。
職場では、今のところ統合医療という考えはとり入れられておらす、直ぐに代替医療を実践するのは難しそうなので、勤務年数を重ね、情報収集しながら、実践できる場面を模索して、更にアロマセラピーなどの代替医療の知識や経験を重ね、実践できる環境になった時に活かせるようにしていきたいと考えています。また、介護施設などのスタッフにアドバイスをしたり施設で取り入れてもらえるような活動ができればいいと思います。
セルフケアーでは、インフルエンザなど呼吸器疾患の流行する季節には予防と免疫力アップに芳香浴をしたり、PMSで頭痛が来そうな時はラベンダーとペパーミントのバームを常に携帯して使用したりハーブティを飲んだり、胃腸の調子が悪い時にハーブティを飲んだり、子供の鼻詰まりや虫刺されや虫除けに精油を使ったりなど、効果を確認し実感しながら使用しています。子供も夫も精油のスプレーを作って欲しいと言ってきたり、鼻詰まりの時など自分から精油〜と言ったりします。頭痛にはびっくりするほど効果的でした(個人差、タイミングはある)。
直ぐに薬剤を使ったり病院に行くのではなく、家庭でできる自然療法を試してみるという考えや知識が家族にも身につくことになったので、これからも続けていきたいと思います。
北海道 O.S様
私は現在精神科のクリニックで公認心理士として働いています。部屋はDr.や他の医療従事者と共用の一般的な診察室です。少しでも温かい、安らげる場にする方法として、香りであれば他の専門職の妨げになることも少ないと思い講座での勉強を始めました。勉強する中で、家族用にマスクスプレーやルームフレグランスを作り使用し、好評を得ています。
職場では、現在、コロナ渦ということおあり、室内空気の浄化、換気、マスクなど、部屋に香りを漂わせることは難しくなっていますが、以前面接の前に、自分で調合した香りのルームスプレーを噴霧した時があり、その時に、気付いた人が「いい香りですね」と気持ち良さそうに言ってくれた時がありました。このようにクライアントの心がふと楽になるような場を提供していきたいです。その時も、「勉強中であること」や「内容物の説明」をしましたが、資格取得後は法規のことは十分注意したうえで使用し、求められれば、調合の医学的な根拠も説明していきたいと思っています。そこからクライアント自身の精油やハーブへの興味へ繋がっていけば色々な意味で生活の助けになる可能性があると同時に、何よりウンセリングに来ることに明るいイメージ持ってもらえると嬉しく思います。
千葉県 T.Y様
私は在宅クリニックでがん末期に特化した訪問看護師として働いています。患者様の人生に触れ、真に向き合い、ご家族共にサポートする、日々学びの多いやりがいのある仕事です。しかし、寄り添い過ぎると自身の気持ちも揺れてしまったり、同時に自分自身の内面と向き合う事にもなり、時にそれが辛いと感じることもあります。趣味でアロマテラピーは以前から活用していましたが、今回知識を深められ事で、日々の心や身体の状態に合ったブレンドやケアの方法を選ぶ事が出来る様になれたのではないかと思います。ハーブに関しては初めて勉強し、興味を持った段階です。今後も色々試しながら知識を深めていこうと思います。自分が健康でなければいい仕事は出来ないので、日常生活にさり気なく取り入れ、楽しみながら自分にあった活用方法を見つけていければと思います。今までは患者様へのアロマの活用は自信がなく消極的でしたが、リンパ浮腫の方へのリンパマッサージと芳香浴で取り入れた所、患者様の心の開き方が違う事に驚きました。笑顔を引き出す事が出来、苦痛の軽減にも効果があると感じています。心理学やカウンセリングで勉強した事もコミュニケーションに役立っているのではないかと思います。職場の仲間も私と同じ様な悩みや辛さを抱えている事があるので、今回得た知識や活用してみての経験を共有し役立てられると良いと思っています。
千葉県 I.A様
私は、10年間、健康講座の講師をしており、アロマテラピーアドバイザーとアロマトリートメントインストラクターの資格をしかし、活動をしております。今後は、メディカルアロマインストラクターとして、幅広いメディカルアロマを活用した講義をしていきたいと思います。
また、看護学校の非常勤講師として、緩和ケアの講義をしており、代謝医療としてのアロマを講義していきたいと思います。早速、看護学校と所属団体にメディカルアロマインストラクターの資格を取得したことを報告し、ホームページに掲載してもらいたいと考えています。
今まで、健康な高齢者に対して健康講座を2012年〜2019年、21回、約合計1892名に実施してきました。講座は、講義60分、実践10分、振り返り・調査15分、質疑応答5分で行っています。今後も、高齢者に対して認知症予防のアロマテラピーの講義を行い、アロマテラピーを体験してもらいたいと考えています。
また、家庭では、アロマやハーブを今までも取り入れていましたが、今後は、もっと活用していきたいと思います。
メディカルアロマインストラクターの資格を仕事と家庭に活かすことができて、本当にうれしいです。ありがとうございます。
私は、2021年3月7日の日本いけばな療法学会の学会発表で「高齢者向け健康講座の実践とその効果について〜認知症予防とアロマセラピー・いけばなの可能性~」を発表いたしました。健康づくりにおいて「楽しみ・仲間との交流」と継続性が重要だと考えています。
今後は、高齢者健康講座の有効性と高齢者にとって残存能力を活用する認知症予防のためのいけばなとアロマセラピーの因果関係を考察しつつ、研究を継続していきたいと思います。
今後とも、ご指導ご教示のほどよろしくお願いいたします。
東京都 I.H様
私がこの講座に興味を持ったきっかけは、娘が感覚過敏の為に病院へ行きたがらないことでした。
病院の独特ににおいに過敏だったり、痛みに過敏だったりすることで診察がスムーズにいかず大変な時期がありました。
少しの肌トラブルや体調不良であれば、休養を取ったり食事などで改善がみられると思い、
自然の力をかりて体と心を健康に保つ方法としてメディカルアロマを使っていきたいと思っています。
また、娘のような病院での診察が大変なお子さんをもつ親御さんや病院へ行くことが億劫な方へ
体をいたわるツールとしても進めていけたらいいなと思っています。
また、両親は60歳以上の高齢になり、加齢による体調の不良や認知なども予防することに役立てたいと思います。
私の住む町は人口の多くを高齢者が占めています。
恒例の方の方が、昔からある自然な植物を利用方法を知っていたりするので、関りを持ちながらメディカルアロマの知識を広めていきたいです。
鹿児島県 H.T様
私がメディカルアロマインストラクターの資格を活かしこれから挑戦したいことは大きく分けて以下の3つあります。
① 講師としてより多くの人にメディカルアロマセラピーを伝えること。
② 病院やクリニックで高齢者やマタニティーの方のケアやサポートをすること。
③ 自分自身や家族の健康を維持すること。
具体的には、カルチャーセンターや地域のセミナーにおいて、親子が一緒に参加できるアロマクラフト作りや、アロマセラピーに苦手意識を持っている男性の方も気軽に参加できるようなイベントを行いたいと考えています。
また病院やクリニックにおいて、不調を抱えている方や妊産婦の方に対し、身体だけでなく心のケアも行いたいです。私自身医療に携わる者として、患者さんの気持ちに寄り添うケアができればと考えています。
さらに私自身、まだ幼い子供がおり風邪を引いたり怪我をしたりということが多々あります。予防の為、もしくは症状を少しでも緩和させるためにメディカルアロマを活用したいと思います。
群馬県 T.A様
看護師として大きい病院で働く中で、患者も医療者も「薬を飲めばいい」とか「薬を飲めない(飲んでも効かない)ならどうしようもない(我慢するしかない)」といったような風潮に疑問を感じていました。薬が必要な場合ももちろんありますが、薬を飲まなくてもいいのに安心材料として飲むのであれば、今回学んだことを活用することで病院や薬への依存を少しても減らしていけると感じました。疾患を問わず入院中の高齢者では不眠を訴えられる方が多いです。すぐに眠剤を処方するのではなくまずはアロマなどを活用するのも良いのではないかと思いました。
日常生活では、日々疲れて帰ってくる自分にリラックス効果のあるアロマを活用したり、薬を飲むほどではないちょっとした体の不調にアロマやハーブを活用していきたいと思います。自分のちょっとした不調に敏感になることで、本当に治療が必要なときに早期発見・早期治療にもつながると感じています。また、最近イライラしている思春期の息子にもさりげなくイライラに効果的なアロマを使用したいと思いました。
島根県 U.M様
今回の講座で得た知識を仕事で活かしていきたいと考えています。
私は現在助産師として、産婦の分娩管理や褥婦の育児指導などを行なっています。その中で、患者様の好みの香りのアロマを使用し、芳香浴や足浴を行うことが多くあります。アロマを使用していく中で、好みの香りでリラックスをはかるだけではなく、今後はアロマの効果も考えて利用していきたいです。
分娩期では、陣痛の痛みを軽減すること、リラックスすることが分娩の進行をサポートするために必要となります。アロマセラピーの中でも、鎮痛・鎮静効果のあるアロマを使用し、痛みを軽減したり、リラックス効果を得られるように使用していきたいです。
産後では、下肢の浮腫や乳房緊満が起きやすいです。血液循環を促進するアロマを使用し、トラブルを予防・軽減していきたいです。
また、トリートメント中は、患者様と関わる大切な時間だと意識をしていきたいです。
愛知県 M.T様
私は医師をしていますが、実際には医療にメディカルアロマ を取り込んでいるのは本当にごくわずかな施設に限られています。ホスピスや開業のメンタルクリニックなどではメディカルアロマ の話を聞いたことがありますが、混合医療が認められない限りは一般的になるのは難しいと考えています。なので、今の私の勤務の状況では趣味の延長としてしか使えないと思いますが、芳香浴や湿布法、足浴など、環境整備や無償サービスで可能な範囲で実行していきたいです。私の上司は、薬局にハッカ油を購入してメンタ湿布を便秘の患者さんに使っていました。便秘やむくみ、気分の落ち込みなどを抱える患者さんは多いので、知識を活かしていくつもりです。
東京都 A.K様
私は訪問看護ステーションで看護師をしていますので、痛み止めが効かないと言われる利用者さまや、不安が強い利用者さまなどのお宅でアロマを使用してみたいと考えています。
また、小児を含む若年の利用者さまとそのご家族や終末期の利用者さまとご家族などは特に不安も強いかと思いますので、ここで学んだカウンセリングの知識とアロマを合わせて使用し、感情の表出のお手伝いをし、そこで得た物をケアやチーム医療に生かせるよう努めたいと考えています。
職場でもカンファレンスなどでアロマについて講習を行いたいです。
福岡県 M.N様
私は2年前に主人を癌で亡くし、その時にアロマの力も知りました。そこで、メディカルアロマについてしっかり学んでみたいと思い、日本統合医学協会さんのメディカルアロマインストラクター資格習得講座を受講させていただきました。
学びながら、2年前にこれを知っていたらもっと主人のケアができたのでは..という内容が沢山あり、胸の痛い思いと共に、その分しっかり学び 今後役立てることが出来るようにと思っています。
今は事務の仕事をしていますが、日常生活において 家族である母や子ども達の 自律神経失調からくるトラブル、怪我や健康管理についても、ここで得た知識を活かして日常のケアをしていきたいと思います。医療機関に頼りすぎることなく、家庭で出来ることは家庭でしていきたいと思います。
そして、自分に対してのケアも怠らずに、アロマを使って自分の身体との対話ができるようになるよう、今後も学びを深めていきます。そして、いつか多くの方々の役にたてるようにと思っています。
神奈川県 S.M様
私は現在総合病院の集中治療室で勤務している看護師です。臨床の場で16年仕事をしていると、投薬や外科的治療では治すことのできない精神的苦痛や慢性疼痛といわれる痛みを常に感じでいる方と多く関わってきました。少しでもそのような苦痛を緩和できないかと考えているときに、統合医療をいう言葉と、メディカルアロマと出会いました。メディカルアロマインストラクターの学習をしていくと、今まで知らなかった心理学やハーブの効果と脳に働く作用など多くのことを学び知識を得ることができました。現在自分の勤務している病院ではアロマを使ったケアを行うことはできませんが、心理学や解剖生理学を知ることで患者様やそのご家族に対する精神的苦痛の緩和に役立てることができると思います。また、これから先、自分がアロマを使用したフットケアやリフレクソロジーを行えるようになれば活躍の場が広がり嬉しいです。同様に職場の同僚や家族に対してもアロマの良さを広めていけたらうれしいです。
広島県 T.T様
私には6歳と3歳と0歳の子供がいます。子供たちは毎日元気に過ごして居ますが、たまにケガや病気などをします。そんな時、親として病院に連れて行く、ということよりも前に、してあげれる事がある、という事。病院はダメ!薬は絶対に嫌!と言う事ではなく、親として、子供の様子を観ながらお手当をすることでコミュニケーションや愛情を伝える1つの手段が得られたこと。状況に応じてホームケアで済むのか、病院へ行くのか。子供には病気やケガをしたら病院以外にも選択肢があることを教える事ができると思う。そして、私が得た知識で家族をケアし、友達や周りの方へメディカルアロマの良さを伝えて行きたいと思います。
福岡県 H.R様
私は総合周産期母子医療センターで助産師として働いています。入院患者さんの大半はハイリスクの妊産褥婦さんであり、長期入院となっている方が多く、ストレスを少しでも緩和させリラックスできるようなケアはできないかと日々考えていました。入浴時にアロマを活用したり入眠の際に芳香浴を提供したりすることはあったのですが、より詳しく正しい知識のもと、目の前の患者さんに適した選択・ケアをしたいと思い、今回当講座を受講させていただきました。今回学んだ知識・技術を活かし、目の前の患者さんの状態をアセスメントし、適したケアをしていきたいです。また、この知識を病棟スタッフにも伝承し、メディカルアロマを広めていきたいです。
また、日常生活では、自分自身や家族のために今回学んだ知識を活かしQOLの向上を図っていきたいです。
和歌山県 S.M様
私は、現在、産業保健師として働いています。不眠を訴える方や、緊張している社員が多く、電話やメールでの相談が多く、健康管理室へ相談に来る方はすくないです。けれど、相談に来た社員がリラックスできる香りをディフューザーでた焚き、少しでも緊張を解く手助けを行いたいです。更年期の女性社員も多いので、癌やホルモンバランスを中心とした女性セミナーに、ハンドアロマトリートメントや芳香剤作りを取り入れたいです。
また、コロナウイルスが落ち着いたら、父親がお世話になった緩和ケア病棟に、ボランティアとしてアロマの活動をしたいです。患者さんだけでなく、医療従事者も少しでも癒しの手助けにになりたいです。かつて、看護師として働いていたので、仕事の大変さは良く分かります。頑張って働いているのに、感染に気を使ったり、子供さんがイジメられているという報道をみると悲しくなります。資格を取得したら、最大限に活用していきたいです。
アロマとハーブの可能性を沢山学ぶ事が出来たので、入浴、お茶、スキンケアに取り入れていきたいと思います。
宮城県 T.T様
私は看護師として、病棟で勤務しております。日々のケアの中で、西洋医学の進歩を実感する一方、やはり西洋医学ではどうにもならない場面も多々あります。例えば...苦痛な症状が不安を生み、その不安が症状を強めるという悪循環。認知症の患者様の不穏。そんな場面にアロマセラピーを使ってケアができたら...そのための知識と技術を身に付けたいとメディカルアロマインストラクターの資格を目指しました。
私が働く病院でアロマを取り入れて行くには、医師をはじめスタッフ皆の理解が必要で、現状では決して容易ではありませんが、身近なところから(例えばスタッフの疲労回復やリフレッシュ目的に)アロマを取り入れて行き、その効果をお伝えしていくことができたらと考えています。
今回、講座を受講し、今後どの診療科でのケアに携わることになっても役立てられるメディカルアロマを学ぶことができました。この先、どこで働くことになっても今回の学びを活かしていけると信じて、さらに知識や技術を深めていきたいと思います。
また私自身、これまでもアロマを生活に取り入れて過ごしてきましたが、それはあくまでも独学・自己流の範囲。今後は確実な知識や根拠のもとに正しく安全に、自身や家族の生活にメディカルアロマとその癒しを取り入れられると思うと嬉しくてなりません。今回メディカルアロマを学び、花粉症予防のために毎晩ティートリーの芳香浴を行ったところ、今年は花粉症予防薬に頼ることなく花粉症シーズンを過ごすことができました。さっそくメディカルアロマの力を身をもって実感することができました。芳香浴以外にもチンキやハーブティー作りなどにも挑戦していきたいと思います。
近い将来、メディカルアロマの力と看護師としての経験を組み合わせ、癒しを求める方々がほんのわずかでも幸せを感じられるようお手伝いができることを目標に精進してまいります。
兵庫県 A.T様
私は訪問看護の仕事をしています。
その中で癌末期の患者さんや精神疾患の患者さんが多くいますが、今までの経験でリラクゼーションの効果を感じていました。
癌末期では痛みや浮腫、腹水、胸水など多くの苦痛があります。疼痛、苦痛の緩和のためにリラクゼーション的なマッサージを取り入れていましたが、そこにメディカルアロマの知識が加わればもっと緩和できるかも知れないと思い、この講座での資格取得を目指し取り組んできました。
今後はこの知識を現場での看護に活かしていきたいと思いますが、主治医の理解や許可がないと進められないのも現実です。
また、アロマオイルなどにかかるコストもどのようにするかなども問題となってきます。
まずは家族や友人、職場のスタッフなどで経験を積み、実績を重ねていきたいと考えています。
フットケアについても学んでいる最中なので、それと合わせていずれはサロンを開業することも視野に入れて頑張っていきたいと思います。
神奈川県 H.M様
もともと薬膳管理士の資格をもっており、薬膳茶を飲むにつれハーブティーも扱うようになったのでハーブの事をもっと知りたいと、この講座を申込しました。
アロマの効能やハーブの種類をきちんと学べたので、薬膳と絡めて取り扱っていきたい。
主にお茶をメインに考えていたが、精油学も学べたので、自分でスプレーやトリートメントなどを作って体調に合わせて家族や自分に家で使っていきたい。また友達へのプレゼントも考えている。家の料理にハーブもどんどん取り入れたいです。
高齢者に携わる仕事についているので、ゆくゆくはイベントコミュティーの一環として石鹸作りやスプレー作りを開催し実際に触れて感じてもらいたいと思っています。
ハーブの取り扱い注意を知識にいれながら、薬効や効果を色々な方法処方で自分や家族に試してみて、第三者にも知ってもらいたので色々な形で広めていきたい。
兵庫県 Y.K様
私は去年、半月板を損傷して、半年ほど普通の生活が送れませんでした。その間、夫は単身赴任で不在、その結果まだ小学生の息子達にヤングケアラー的な事をさせてしまいました。
ある時、息子達が良い香りのするお花をプレゼントしてくれました。その時、今まで落ち込んでいた気分がパァーッと晴れた感覚で、とても気分が良くなりました。
香りの素晴らしさを実感して、メディカルアロマを学び、チェアヨガインストラクターの資格も取りました。そして、お年寄りだけでなく、若いうちから体と心の健康の大切さを伝えていきたいと思っています。
今は、アロマを積極的にマッサージケアや、瞑想など日常生活にも取り入れています。
最近では、息子達が学校から帰って来る度に、「あー!良い香り~」と言いながらお部屋に入って来るようになりました。
これからは、アロマが常にある生活を体験談も含めて広めていきたいと思っています。
千葉県 H.M様
他団体の一般的なアロマセラピー資格を持っていますが、各種禁忌事項の理論的な理由が分からず、使用することが怖く感じておりました。今回の受講で基礎医学の知識が分かり、日々の生活で自分や家族にアロマセラピーを利用する際にも様々な角度から自信をもってアプローチすることが出来そうです。私含め周囲には、妊活や妊娠中の心身の不調、出産後のホルモンバランスの乱れなどで悩んでいる人が大勢います。そういった方達ひとりひとりに合ったアロマセラピーの利用法を提案していきたいです。健常者以外の人への対処法を理論的に学べたことは、とても有意義でした。
又、元々学びたいと思っていた心理学が受講でき、心理学、カウンセリング学は医療従事者でない私であっても今後生きてゆく上で大変為になる内容でした。
滋賀県 I.Y様
私は高校生ながら、メディカルアロマインストラクター資格取得の勉強できる範囲の広さに惹かれて申し込みを決めました。
普段学校では学ぶことのできないような、精油はもちろん、体の構造や心理学についても知識を得ることができました。
私は、今回学んだことを自分の中にとどめるのではなく、どれだけ知識をアウトプットできるかが重要だと感じています。
そして、精油を友達におすすめしたり、精神障害を持った人に適切に接する、自分自身の健康への考え方を共有することからはじめて、活かしていこうと思います。
手段を紹介する際は、教科書に書いていた禁忌事項も頭に入れて注意深くを意識します。
将来の仕事については、食や健康に興味があるので、この資格を強みに、そして会話の入り口として活かしていきたいです。
また、自分自身の健康向上に今回送っていただいた精油や、テキストの内容、動画を役立てていこうと考えています。
京都府 H.K様
私は医療職やセラピストではないので、直接誰かに何か施術をしたり、セラピーやカウンセリングをしたりすることはできないかもしれません。しかし、職場が医療機関で周りにたくさんの医療職の方がいるので、学んだことを機会を見つけてシェアしていき、間接的に役に立てたらと考えています。また、医療職の同僚たち自身が緊張を強いられたり、対応に苦慮して、ストレスを溜めていることもあるので、それを軽減するお手伝いができたらいいなと思っています。もちろん自分自身でも日々の生活に取り入れています。いわゆる「更年期」なので、イライラや気分の落ち込み、不眠気味などちょっとした不調や、花粉症の出る季節に、芳香浴やハーブティーで対処して、明るく朗らかに過ごしたいと思います。
また、講座では心理学やカウンセリング、傾聴についても学びました。それは周りの人との関わりの中で生かしていける大切な事だと思っています。
広島県 S.S様
私は現在病院の療養病棟で勤務しています。寝たきりの患者様が多いため認知症、褥瘡、睡眠障害など多くの症状も持った方が多いです。今回学んだ精油の各種効果、心理学、解剖生理学をふまえ芳香浴、トリートメントを療養の場に用いて少しでも心地よい療養の場を提供できる仕事をしていきたいと思います。そのためにまずは職場のスタッフ、患者様の家族にそのケアを行う根拠、効果を説明できるよう日々学んでいきたいと思います。
また仕事で行かせるために自己の生活にも取り入れたいです。まずは取り入れやすい芳香浴、セルフケアトリートメントを行いたいです。その日の体調、メンタル状態を考え精油、ハーブを選び使用しその後の症状の変化を感じ周りの人達にも伝えていけるようになりたいです。
東京都 N.M様
自身で立ち上げたエッセンシャルオイルのブランドがあり、その商品を紹介する上で、メディカルアロマの勉強をしたいと思いました。
アロマセラピーは馴染みがありましたが、メディカルの立ち位置で勉強したことで、精油の紹介や利用法の幅を広げることに役立つと思いました。
心と身体の両方に働きかけることができるバランスがよいなと思っていますし、本来持っている自然治癒力を引き出すところにとても共感しております。各精油の紹介を丁寧に行うだけでなく、どのような経路、メカニズムで期待される作用があるかご案内し、使っていただける方により安心して使用いただけるよう心がけたいと思います。
インスタグラムやブログなど、少しづつでも、メディカルアロマの知識を広めていければブランドとしての信用にも繋がるかなと考えています。
また、コーチングをしているのですが、メディカルハーブ、心理学の項目があったことで、たくさん勉強になりました。色々なアプローチを知ることができたので、質問する際にそれぞれのクライアントさんに合った方法を利用したり、話しやすい雰囲気をアロマで整えることも考えたいです。
友人で薬を手放せない方がいるのですが、ハーブティやマッサージなどさりげなくサポートできたらいいなとも思います。
日常生活、仕事共に、こちらで勉強させて頂いたものを活用し、ありのままの自分を受け入れ、ハッピーに生きる道をサポートできれば幸いです。
東京都 N.M様
現在、臨床検査技師として働いていますが、40歳を過ぎたころからいろいろ考え悩み私自身が心の病気になり辛い日々がありました。自分自身がよりよく生きること健康の大切さを感じるなかで、人に寄り添える仕事はと調べてメディカルアロマの言葉が目にとまりました。メディカルアロマインストラクター資格の勉強を進めていくなかで、今まで自分の思いや、考え、矛盾など一つ一つのピースが『統合医療』にあてはまるものでした。精油を学んだことで体のメカニズムや解剖をより深く理解できるようになり、『アロマはいい香り』ではなく科学的であること、薬理作用が精油やハーブが種類により違い疾患や症状に対しての効果・毒性の知識を得ました。心理学やカウンセリング学を学べたことも大変良かったです。
日常生活や仕事へどのように活かしていけるのかどのように活かしたいのか正直まだわかりません、もっと勉強し知識、技術を習得して新たな道に進むこと、得た知識を活かし前向きな気持ちで検査技師の仕事をしていくこと、これかからの人生を考えたときにいろいろな可能性が広がりました。
このコロナ禍で本当に大変な時代ですが、人が幸せで健康であるために患者さん一人ひとりの心身の状態に合わせたすべてをケアする医療が発展していく日本になってほしいと願います、そして、その社会の一員でありたいとこの講座を通して強く感じました。
京都府 K.T様
現在の看護師、メディカルアロマセラピスト、アロマテラピーアドバイザーの知識にプラスし向上し、自分を含め家族や友人、クライアント様の健康維持のサポートとしていきたい。心身の不調に、精油の特性、薬理作用など使用方法を参考に、ライフサイクルに合わせ、エッセンシャルオイル、ハーブの知識をもとに芳香、沐浴、吸入、湿布、トリートメントなど安全な有意義など使用方法で、精油や、ハーブの活用などアドバイスできるようにしていきたい。また、現在経営しているリラクゼーションサロンできる、身体面、精神面、全体像から、クライアント様を把握して、さらに深めてエッセンシャルオイルのブレンド選択に活かしメディカルアロマトリートメントを行っていきたい。また、最近ストレスを抱え、身体面にも不調を感じていらっしゃる方も多く、メンタル面でのサポートもしていきたいと思っています。さらにインストラクターの資格のアピール、また家庭に活かせるメディカルアロマセラピーなどのミニセミナーなど考えていきたい。
福島県 S.E様
日常生活においては、アレルギー体質の自分の子供に対し、アロマやハーブなど植物由来の成分を有効活用していきたいと考えています。また、スポーツの場面に参加することが多いため、自分の子供やチームメイトなどに、練習や試合でより良いパフォーマンスができるように、今回得た知識を活用したいと考えております。
仕事においては医療現場での患者様の精神状態改善に以前からアロマを取り入れております。今回、専門的な知識を学んだことで、より効果的なアロマの種類やブレンドのチョイスができるよう、今後も学びを続けていきたいと考えております。また、ひっ迫している医療現場においてスタッフのメンタルヘルスも問題となっております。自分も含めた医療従事者のメンタルケアにおいて、メディカルアロマを活用できないかと考えております。
茨城県 Y.H様
メディカルアロマインストラクター資格所得講座を終えて、わたしたち自身が、もっと体の仕組みについて知る必要があるのではと一番に感じました。体の声に耳を傾ける生活こそが大切なのではないかと思います。
わたしはこの講座で今まで知らなかった体の仕組みとその働きについて知るきっかけになりました。小さな細胞を含め、神経系、消化器系、循環器系など、その働きの妨げにならないよう生活をする必要があると思いました。食べたものがどのように消化吸収され、そして血液に流れ全身に回る。また投与された薬も同じく全身へ。
「胃や頭が痛い」するとすぐ薬を投与し改善。その流れが当たり前になっておりましたが、講座を終えて薬を飲まなくて良い体をまず作り上げる「予防」こそが体への負担を少なくする為の大切なことではないかと考えました。
西洋医学はとても大切ですが、できるだけ長く治療を受けなくてすむように、統合医療で補いながら健康管理をすることが健やかに生活できる方法ではないかと考えました。
また、アロマやハーブは体を改善するだけではなく、体質により毒化するものや体が拒絶するもの等があることの知識をこの講座で身につけることができました。さらに奥深く勉強を進めたいと思います。
まずこの講座で学んだことを生活に取り入れ、わたし自身が健康で、美しくありたい。そして家族や友達に統合医療について、アロマやハーブなど植物が心と体にどのように働きかけてくれるのか、より多くの方に知ってもらえる機会を作っていきたいと思います。
今日の食事が明日の体を作ると言われますが、今日の心と体のメンテナンスが明日の「自分」を作る。
さらに健康に意識して生活をしたいと思います。
兵庫県 N.H様
現在、総合病院で看護師として27年勤務しています。がん患者さんや慢性の病気を患っている患者さん、また災害に合われた患者さんなどとの出会いを通して、また、コロナという新たな疾患も加わり、西洋医学だけでは人の心と身体の健康は維持できないのではないかと日々悶々としていました。そのような中、メディカルアロマという講座に出会い、統合医療を学ぶ機会を得ました。病院では薬に頼り医師に心体をゆだねるという姿勢が、比較的多く、身体が本来持っている自然治癒力を十分に発揮できていない状況にあります。今回の学びをきっかけに、ヨガも勉強していますので、ヨガやアロマも活用した患者さんへの癒しを提供できる活動をしていきたいと考えています。また、一人一人の潜在能力を引き出す関わりもしたいと思っておりますので、そこでもヨガやアロマ、ハーブなど自然を取り入れた日常生活指導なども行っていきたいと考えています。がん患者さんや多くの人に癒しを提供でき、健康を維持できる関わりができるように活動していきたいです。
大分県 K.T様
今後、空気の綺麗な山奥(自宅)でリラクゼーションサロンを開業する予定です。今までは浅くアロマの知識しかないままリラクゼーション業をしていましたが、今回勉強してハーブの知識を身につけ、とても幅が広がった気がします。今現在、ハーブを自宅で栽培し飲用しております。このままうまく栽培できたらお客様に施術後に提供できればと思っております。プラスαの効果があるかと...。緑(木)に癒され、施術でリラックスして頂き、術後のハーブティーで更にリラックスして心身共に休まるのではないかと考えています。 その他、心理学やカウンセリング学を初めて学び、これからお客様と向き合っていく際にフォローしやすくなるかと思います。
また、日常生活のケアとしては現在3歳の息子がいますが喘息を患っており、風邪が悪化し喘息を引き起こすことが何度かありました。風邪の初期症状の段階でアロマやハーブで対応できれば身体にも負担がなく、すぐ病院へ ということがなくなり自己治癒力も高められる気がします。
福岡県 N.S様
日常生活では、家族や友人など身近な人のために、インストラクター講座で得た知識を活かしていきたいです。
私の子供は皮膚が弱く、痒みがでやすいため、皮膚科で処方された医薬品を使用していたところ、その薬剤にアレルギーをもってしまいました。症状がひどくなったため、その薬は中止し、今はラベンダーの芳香浴をしたり、ティートゥリーをセラミド保湿剤に混ぜて使って調子が良くなりました。
自身も、長年にわたり副鼻腔炎による鼻詰まりに悩まされていて、就寝前に精油での芳香浴は欠かせません。
インストラクター講座では、医学的な知識と共に、精油、ハーブについてより深く勉強できたので、もっと適切に使えると思います。
仕事では、私は精神科病院で薬剤師として仕事をしているので、薬剤の副作用や抵抗感で服薬できない患者さんに対して非薬物療法として医師や心理士などと連携をとり、提案ができるようになることが目標です。
夢としては、心身の不調に悩む方、未病の状態での健康促進に統合医療としてあらゆる方面から働きかけられる仕事をしたいです。
福岡県 F.J様
現役ナースとして働いておりますが、緩和ケアで多くのターミナルケアの患者様と出会い、アロマディフューザーで香りを感じリラックスして頂きながらリンパドレナージを行ってきました。リンパの流れと香りがあいまって患者様自身とても良い表情で過ごされる姿に、ご病気を持ったかたはもちろんの事、健常な方にもアロマの効能で病気を予防したりメンタル面へも働きかけることができると更に理解が深まりました。
自宅でリンパドレナージ専門のsalonをスタートさせたこともあり、来られる方のお身体をセスメントをしながら、その方にあった香りや効能を生かし積極的に取り入れていきたいと思っております。
その日の体調によっても好みの香りは違うと思いますので、その時の季節や気候などにも意識をむけながら、その方が選ぶアロマでもその方の体調の変化などもアセスメントできるように日々精進していきたいと思っています。
東京都 D.T様
直近では、私自身が現在行なっている無痛療法を行う際に、プラスアルファの手段としてアロマやハーブを活用したり、知識を持った上で香りによるリラックスを取り入れることで、より良いサービスの提供に活かしていく考えです。
またカウンセリングひとつとっても、細かい知識が有ればクライアント様のサポートに最適に働きかけることもできるので、今回学んだ心理学の事も活かします。
人の体に触れるので、もちろん解剖学や医学的な基礎知識も今後の施術の質向上につながる事なので、まだまだ今後も学び続ける姿勢で、今回のことも含めて活かしていくつもりです。
セラピストとしての経験を積んだのち、ゆくゆくは家庭でも取り入れられるメディカルアロマの講座やハーブの講座を開催していく予定です。ひとりでも多くの人が自分や大切な人のための健康を考えてセルフケアの術を身につけられることが理想です。
世の中の人々がひとりでも健康で長生きできるように貢献したいです。そのためには私自身がクライアントさんに施術を行うだけでなく、「知識を伝えていく・広めていくこと」を行うのが重要だと考えています。
今回学んだ知識を活かして、ひとりでも多くの人の【健康】に貢献したいです。
大阪府 N.K様
メディカルアロマ資格取得講座を受講して、人間の体のしくみや心理的な問題に対するアプローチの方法を学ぶことができました。そして、精油の薬理作用を学んだことで、アロマは香りを嗅ぐことによる心地よさだけでなく、様々な症状の緩和に役立てることができることがわかりました。
まずは自分自身と、そして身近にいる家族の日々のストレスを緩和し、毎日を健やかに前向きに生きられるよう、生活の中にアロマをさりげない形(芳香浴や入浴)で取り入れていきたいと考えています。
そしてしだいに友人や、様々な症状で苦痛を感じる人たちに、その人の症状に効果的と思われるアロマを提案できるようにしていきたいと思います。
自分の身近にいる人々だけでなく、一人でも多くの人が健やかに生きられるよう、この講座で得た知識を活かしていきたいと思います。
東京都 S.M様
現在 ヨガインストラクターをしているため、精油を用いてクラスをする際のブレンドを作る際や、参加者の方にその精油の働きをよりよく伝えられるように活かしていきたいです。
また、クラスの内容自体も、香りの成分がもたらす働きと、ヨガの動きがもたらす身体への作用、呼吸がもたらす精神への作用なども含め、多面的にアプローチ出来るよう工夫していきたいと思います。
(これまでにも、アロマテラピーや解剖学・生理学などは学んできましたが、今回この講座を通して心理学の勉強をさせてもらい、そこに出てくる内容が、ヨガ哲学の中で解かれている事ともシンクロして、それが個人的には大変興味深かったです。)
総合的に知識を得ることが出来て、大変実りの多い勉強期間でした。
千葉県 S.M様
私がメディカルアロマを学ぼうと思ったのは、自分の体調不良がきっかけでした。約5年前に転職をしましたが、一日中PC作業で椅子に座りっぱなし、更に業務は専門性の高い内容で頭はフル回転の状態が続いていました。帰宅すると今度は家事と育児に追われ、フル稼働です。そんな忙しくも充実した日々をこなすうち、転職後3か月目には、毎日頭痛がするようになりました。こんなことは初めてだった為、心配になり脳神経外科で検査を受けるも、大きな異常はなく緊張型の頭痛だろうとの結果でした。しばらく過緊張状態が続いていたのではないかと言われて、納得しました。もともと肩こりが酷い体質で片頭痛など起こすことも稀にありましたが、更に頑張りすぎが拍車をかけ、慢性的な頭痛となって表れていたのでした。
心身の緊張を緩める為にリラックスを取り入れたい、そうして辿り着いたのがアロマです。最初はワークショップに参加することから始め、自宅でもアロマバスやオイルマッサージで取り入れるようになりました。すると、頭痛が少し和らいだり、落ち込んだ気持ちの切り替えが出来たりと、精神的な変化までも感じることが出来たのです。それから、アロマをもっと知りたい、自分だけでなく家族の為にも、心身の健康のために知識を身に付けて、不調を改善・予防したいと思いこの講座を受講しました。
夫や私は、働き盛りの子育て世代です。つい頑張りすぎてしまい、体調を崩すまで休むことを怠りがちです。日々疲れていることに気づきながらも、たっぷり休む時間の確保は難しいので、日常の生活の中で手軽に効率よくアロマを楽しみたいと考えます。朝はハーブティーで目覚めをよくし、夜、1日の疲れをリセットするにはやはりアロマバスでリラックス作用のあるラベンダーなどの精油を中心に、季節に応じてマジョラムスイートやペパーミントを活用するなど、疲労回復と睡眠の質を向上させていきたいと思います。
子ども達には、就寝前のオイルマッサージでリラックスとコミュニケーションによる安心感をお互いに感じられたらと思います。また、虫よけスプレー、ルームスプレーなど一緒に作って楽しみたいです。女の子なので、婦人科領域での悩みや不調にも、いつか力になれると思うと嬉しいです。
高齢の親にも、ハーブティーを淹れてあげたり、ハンドマッサージをしてあげて、さりげなく認知症対策を出来たらと思います。
世代、性別、環境に応じて、この講座を受講して得た知識を活かし、身の回りの人を大切にしたいと考えます。
茨城県 O.E様
日常生活における自身のセルフメディケーションとして精油の心理的作用・薬理作用・化学作用を理解した上で、よりホリスティックに心身の自然治癒力を高めていきたいと考えます。現状医療現場においては高齢化社会や感染症蔓延により、これまでにない負担がかけられ【医療現場の崩壊】も各都道府県の医師会から聞こえる最中、医療現場を中心とした健康維持は今後より一層困難を来してくることが想像されます。これまでの他責による健康維持から、自責による健康維持を個人が持つようになることで自身の健康への関心や、就業環境・人間関係などライフスタイルすべてを見つめ直し、再構築をするきっかけにもなると思われます。心・体・自身を取り巻く環境すべてをホリスティックに見つめ直し、その都度状態に応じてメディカルアロマを活用していき健康状態が保たれた中で、自身を発信源としてソーシャルメディアや関連のウェブサイトを構築し、メディカルアロマの必要性と汎用性を伝えていきたいと思います。また、資格習得後も日本統合医学協会発表の統合医療に関する最新情報の取得や、学習体制を継続していくことで、情報のアップデートも欠かさず活動してきたいと考えています。
千葉県 K.S様
日常生活では家族や友人を始め、身の回りの人たちが抱えている体の不調やストレスなどをアロマで軽減または予防できるよう取り入れていきたい。私自身は出産し子育て生活が始まり、身体に様々な不調が出てきたことからメディカルアロマに興味を持ったことがこの講習を受けるきっかけでした。特典としていただいたアロマセットを使用し、ストレスや不眠の症状などへの効果を実感することができています。今後は自分の健康だけではなく、身の回りの人たちの健康にも役立てたいという気持ちがますます強くなりました。
仕事面では薬剤師の資格を持っていますが、医療現場ではアロマを使用する機会はまだまだ少ない状況です。まずは医療現場で働くスタッフにメディカルアロマの存在を知ってもらうことから始めていきたいと考えています。病気を抱えて治療を行っている患者さんの中には不安やストレスを抱えていることがあります。それにより病気以外にも身体に様々な不調が出てきてしまうことがあります。アロマにより少しでも不安な気持ちやストレスを軽減できるよう医療現場にも取り入れていくことが目標です。また、今回の講習では心理学を学ぶことができました。患者さんとの関わりに活かしていきたいと考えています。
岩手県 S.Y様
私は将来医師になり、地域医療に従事し、地元の高齢者の方々に訪問診療を行いたいと考えています。その中で西洋医学だけでは高齢者の方々の生活の質を向上させるためには不十分で、アロマを組み合わせ、総合的に患者さんを診ることのできる医師が必要だと思います。そのため、私はメディカルアロマを学習しました。また、日常生活においても、心身のストレスを感じた際に自分の心身を守ることができる、友人や家族に同じように疲れている人がいたら自分の知識を使ってリラックスさせることができるようにしていきたいです。
西洋医学とその他の伝統医学やアロマを組み合わせていき、自分にしかできない医療をしたいと思います。そしてそれが多くの人のためになると信じてこれからも学習を続けていきたいと思います。
宮城県 K.T様
まずは自分の生活を豊かにする事から活かし、ゆくゆくは仕事につなげられたら良いと思うので、自分自身を研究対象として精油による効果を日常生活の中で検証していきたいと思います。病院にも行きにくい世の中になっているので、「未病」の観点から、薬物療法では無くアロマオイルの芳香によって得られる身体的な影響をモニタリングし、どんな場面のどんな身体的状態にどういった精油の成分が有効か、実践的に学びたいと思います。まずはそ対象を自分、そして家族へと、大切な人たちを対象とする事でより確実なアプローチ力を目指します。特にこれから冬場においては、様々な予防対策が必要となるので、精油の力を大いに日常生活で活かしたいです。また、ブレンドに対する知識も深めたいです。そのためには成分における知識が重要なので、相殺・相克とならないよう、各精油の香りの相性だけではなく、成分についての学びを強化したいです。これらの小さな積み重ねが、豊かな教養となり、人生を豊かにすることに正しく直結するのが、メディカルアロマの未病の考え方であると思うので、ゴールは無く知識と経験が一つの木になったと感じた時に、次のステップとして事業化への準備をしていきたいと思っています。この分野は無限の可能性を秘めており、あらゆる産業とのコラボレーションが期待できます。特にメディカル系のベンチャー企業との協業がSDGsやESG投資として需要が見込まれます。そのためには慎重に経験と知識を深める必要があるので、自分のステージはまずここだと自覚して一歩を踏み出すことからまずは始めたいと思います。
東京都 K.E様
私は現在スポーツ現場でトレーナーとして働いています。選手が、試合前に集中できる環境や、リラックスできる環境を提供したいと思い、今回受講しようと思いました。海外では、多くのスポーツ現場でアロマが利用され、エビデンスも多く出ていると聞きました。そんなアロマを自分のスキルの一つとして生かしたいと考えています。具体的には、試合前のロッカールームの集中しやすい環境づくりや、試合後のリラックスできる環境作りだけでなく、アロマを利用したマッサージや個人に合わせたアロマのすすめなどできればと考えています。普段使用しているクラブハウスのロッカールームは、とてもいい環境とは言えません。物が多く綺麗とはとても言えず、匂いも異臭がします。そんな環境下で選手は日々トレーニングを行い、試合に勝とうと努力しています。トレーナーの仕事としては、選手をベストなコンディションでグランドに送り出すことが大きな役割になります。色々な角度から選手をサポートしていきたいと考えています。今回講座を受講し、アロマに対する興味関心が深まり、精油それぞれの作用について知ることができました。これから、実践経験をし、さらにスキルアップさせていきたいと考えています。
宮城県 W.K様
私達の恒常性を維持し、精神的・肉体的に健康な生活を送るためには栄養、運動、休養の3つの大きな柱がると考えられている。現在、私は看護師として緩和ケア病棟に勤務しているが、限られた時間を活用し心身ともに十分な休養が取れないことがあるため、私自身の日常生活に対して休養の側面に対して重点的に活用して行きたいと思う。メディカルアロマインストラクター資格取得講座で学んだ精油とハーブの作用を生かし、芳香浴や吸入法という日常生活の中でも気軽に取り入れやすい方法を活用し、より良い休養を目指して行きたい。
看護師として緩和ケア病棟に勤務する上で、看護の対象となるのは患者とその家族である。患者と家族は様々な苦痛を抱えており、それらを緩和していくためには多面的アプローチが必要である。私はアプローチの1つとして、精油とハーブの作用を理解したメディカルアロマインストラクターとして活動していきたいと考えている。患者の中には、苦痛のために薬剤を内服することが困難な方や自分自身で体を動かすことも困難な方がいて、そのような場合は苦痛を緩和する方法も限られ、苦痛に苦しみ続ける患者の姿をみて家族の苦痛も増大してしまう。精油とハーブの活用方法は芳香浴、吸入法、トリートメント法などがあり、そのような状況にある患者と家族に対して活用しやすく看護の幅が広がると考える。また患者と家族の中には、医療用麻薬へのネガティブなイメージや薬に依存したくないという考えから薬剤の使用を拒む方もいるため、使用できる薬剤が限られる場合も少なくない。そのような場合にも精油とハーブを活用していくことができると考える。患者と家族の抱える苦痛は何かアセスメントし、それらに対し有効な精油とハーブを見出し、注意事項にも留意しながら様々な活用方法を駆使して、苦痛の軽減のために活かしていきたいと思う。
静岡県 G.R様
私は、理学療法士として整形外科に務めており、外来リハビリの業務を行っています。
骨折、靭帯損傷、何らかの炎症による疼痛、ロコモティブシンドロームの方がほとんどですが、その中には、心因性により疼痛が発生している方、不定愁訴、依存体質の方も多くいます。
その為、理学療法だけでは疼痛改善に至らないことも多々ありました。
そういった経験から、患者様のメンタルケアが重要であるということに気が付きました。
理学療法では状態改善に至らない部分をメディカルアロマで補っていきたいと思っています。
勝手ながら、今後、弊院でも導入したいと勝手ながら考えている為、まずはDr.へのプレゼンから始めようと思います。
また、私自身HSP気質である為、QOLの改善・向上することを目的として、アロマやハーブを活用していきたいと思っています。
岩手県 S.A様
約20年間(後半の13年間は特別養護老人ホーム勤務)看護師として勤務しておりましたが、
3年前に退職し、現在、キャットセラピー要素を含んだ『保護猫カフェ』を営んでおります。現役の頃から心がけていたのは、まさに「生活の中で気軽に使える予防医学」でした。医療機関での生活指導では禁止事項の方が目立ってしまいなかなか定着しにくいのが現状だと思います。
なので今後は、メディカルアロマインストラクター資格取得講座で学んだことを、アロマクラフトなどを通じて、生活の中で楽しみながら活かしてもらえるような教室を開いたり、日々のストレスや疲れをその日のうちに解消できるようなハーブティーの提案をしていけたらと思います。
「気軽に楽しんでいるうちに、なんだか調子が良くなった」と言っていただけるようになりたいです。
また、猫カフェにご来店下さるお客様の中には、メンタル的に辛い状況の方もおられます。カウンセリングとまではいきませんが、お客様が現状をお話ししてくれるような事があれば、少しでもお心が軽くなって帰宅し頂けるように努めていきたいと思います。
大阪府 T.K様
僕はデザインを勉強しており、日常生活を豊かにするデザインを目指しています。一言に日常と言っても様々ですが、その中でも注目しているのが仕事環境です。新型コロナ禍の後押しもあり、仕事環境の変化を顕著に感じるとともに、それを取り巻く空間、制度、人の意識が追いついていないように感じており、まだまだできることがあるのではないかと思っていました。そこでアロマを仕事環境に活用したアロマ空間デザインに取り組んでいます。ただこれまでの僕にはそれを実現するに足る技術や知識が不足しているように思ったいました。各精油の効能をしっかり把握し、使うことができたとしても仕事空間には多くの人がいて、ある人にとって好きな香り、有用な作用であってもまたある人にとっては嫌いな香り、有害な影響を与えるものになる可能性が高いです。そこで今回受講し、香りのメリットだけでなくどんな特性の人にとってそれが有害に働くかや、有用な効果を増強し、他方でいかに有害な作用を最低限に抑えるかや有害な影響を与える精油に代わることのできる別の精油を学ぶことができ、これを活用してアロマ空間デザインをしていき、仕事環境をより多くの人により愛してもらえる日常の一つにしていきたいです。そしてもう一つは自然の魅力をより多くの人に今一度再確認してもらいたいです。香水や香り付き製品の普及によって多くの人が人工香料を身に纏っており、それが普通となることで「香りをつけるかつけないか」「なぜ香りを身につけるか」などを考えなくなる日が来るのではないかと心配しています。そしてその先にその時、その場所、そのモノの本当の香りが分からなくなってしまうのではないかとも思っています。そこでアロマを用いて自然の香りの魅力を感じてもらい、また普段自分たちが身を置いている匂い環境がどれほど本来のものからかけ離れているかを感じて知ってもらうことで、「におい」を当たり前に存在しているものではなく、自分たちが意識的に扱っているものであることを再認識してほしいと思っています。これらのようにアロマやそれと不調や病気との関係、そして匂いと社会とのつながりのきっかけをこの講座で学ことができてとても有意義でした。
滋賀県 F.M様
私は現在、調剤薬局に勤めています。小児科、皮膚科の門前薬局のため、乳児からお年寄りまで幅広い層の患者さんがいらっしゃいます。今回この講座で学んだ内容は、特に子供のケアに多く活用できるのではないかと考えています。例えば、オムツかぶれで何度も通院する患者さん。治療薬としては、表面を保護するワセリンや炎症を抑える軟膏などが処方されますが、日頃のケアや予防として、アロマやハーブを使ったスプレーなど、手軽に取り入れられるのではないでしょうか。このように、処方される治療薬とは少し違った視点で患者さんの悩みに対してヒントになるようなレシピを提案していけたらいいなと思います。
私自身、日常生活でもアロマを取り入れる場面が増えました。学習してみて変わったことは、アロマの持つ作用を意識するようになったことです。アロマオイルなどは様々なところで手軽に購入できますが、「仕事に集中できる香りはないかな...」「よく眠れる香りは...?」と、何か効果を期待して探すことは今までありませんでした。例えば寝る前や、リラックスしたくてアロマを焚く時、好きな香りだからといって覚醒させる作用を持つものを使ってしまうと、思っていた効果が得られないかもしれません。大前提には、自分が好きだと感じる香りを選ぶことが大事ですが、それに加えてアロマの持つ効果を意識するとさらに活用の幅が広がるように思います。まずは家族を巻き込んで、アロマやハーブを楽しんでいるうちに「なんだか最近調子がいい?」と感じてもらえることを目指してみようと思います。
福島県 S.Y様
私は看護学生で、アロマ教室や学校内での講義でメディカルアロマの存在を知り将来医療者として働くうえで患者様のケアの幅が広がったらいいと思ったこと、患者様の気持ちに寄り添う看護の1つとしてアロマを取り入れてみたいと思ったことで今回メディカルアロマインストラクターの講座を受講しました。受講をしていきメディカルアロマは幅広い年代の方に使用することができることを知ったと同時に使用方法を誤ると体に害を及ぼすことも知りました。普段学んでいる看護、正しい医療の知識がメディカルアロマの基礎でありそれが分かってこそ実践につながっていくのだと感じました。看護師としてメディカルアロマインストラクターの資格を持つということはより体への作用等の説明がより説得力のあるものになると思います。今後の看護の勉強とともに継続してメディカルアロマを学び将来医療職に就いたときに患者様のケアの選択肢の一つとして提示できるようにしたいと思います。また、現在メディカルアロマを積極的に取り入れている医療機関は少ないと思います。日本のメディカルアロマに関しての普及も発展途上なのが現状です。医療の現場でどのように取り入れていくべきかなどの知識も必要になってくると考えました。メディカルアロマの先進国などを調べるなども今後行っていきたいです。
講座を受講してアロマには精神的な作用だけでなく身体への働きもあることを学びとても興味深かったとともに、自分の身体の不調に合わせて実践してみたいと感じました。改めて心と体は一致しているのだと実感しました。また、日常生活でも簡単に取り入れることができるものが多いのも学びました。実際に自分でも取り入れてみて合う方法を探し心と体の調和を図っていきたいと思います。西洋医学がベースになっていることは忘れず偏りすぎる考えを持つのではなく、柔軟に、バランスよく学んだことを取り入れ日常生活でも生かしていきたいと思います。
千葉県 A.M様
父親が精神科医でクリニックを経営しており、そこの患者さんは障害はもちろん色々な症状や不定愁訴はありますが、薬に頼り過ぎるあまりに内臓にもかなり負担をかけているようでした。そこでもともとアロマオイルは自分で使っていたのですが、是非クリニックアロマを取り入れたいと思ったのが受講するきっかけです。(無資格でアロマの良さを伝えても西洋医学の医師にはなかなか伝わらないと考えました)
資格を取得したら理論的に統合医療やアロマ療法などを提案したりオイルの扱いも理解した上で、患者様の気持ちが少しでも前向きになったり、大量の処方が少しでも減少にお役に立てればと考えています。
他にも、自分も2人の男児の母ですが、子供たちの心と身体を守りたいと思っています。最近 我が子のSOSが受信出来ない母親達が増えているように感じ、とても心配です。その為にはやはりお母さん自身がが幸せを感じなくてはと考え、アロマオイルを使ってまずは周りのお母さん達の心と身体を健康に導くお手伝いをしたいと思っています。
北海道 I.T様
自分の健康管理や家族、友人等の心身のサポートをしていきたいと思います。また、仕事の面でも今後取り入れたいと考えています。
私は理学療法士として働いており、主に高齢者のサポートしております。働く中で患者様の身体面だけでなく、精神面や他者との繋がりもサポートで来たら、その方に今後の人生の生きがいを見出していけるのではないかと考えておりました。
今回のメディカルアロマインストラクターの講座を受講し、アロマやハーブの持つ効能や心身のケア方法等を学び、多くの人にお伝えしたいという思いが強くなりました。具体的にはこれまでの経験を生かして、アロマを用いて体操を行う「アロマ健康体操」の確立や、アロマの基礎的な所から日常生活に生かす方法をお伝えする「アロマセミナー」の開催等を考えております。
そのために自分の健康管理はもちろん、多くの人にアロマの良さを感じていただけるように、アロマを楽しみながら勉強していきたいと思っています。
埼玉県 S.E様
仕事上では、製薬会社のマーケティング部門に所属するため、直接的に活かせるというわけではありませんが、新薬や競合品の薬効薬理の理解には基礎医学が欠かせませんので、特に基礎医学の先生の教え方も上手でしたので知識の補完に非常に役立ちました。また心理学は、人と人とのコミュニケーションの基本ですので、円滑なコミュニケーションに繋げていきたいとも思います。
またプライベートにおいては、リフレクソロジーのお店を経営している友人がいるのですが、メディカルアロマの勉強をしていると伝えたところ、お客さん向けにワークショップを開かないかとの提案を受けました。お客さんの生活にメディカルアロマを身近に感じてもらえるよう、今回の資格取得を通じて得られた知識の共有や、一緒に虫除けスプレーを作ったり、ハーブティーの選び方もお伝えしたり、みんなに楽しんでもらえるようなワークショップにできればなと思っています。
埼玉県 I.K様
個人サロンをしています。
昨今世間を騒がせているウイルスもそうですが
こちらの協会で学ばせて頂きました、長い歴史からみても人はウイルスと共存して生きている事がわかります。
西洋医学は緊急時、素晴らしい活躍をします。
ですが、時として薬は毒にもなります。
東洋医学はそこをカバーしてくれるものと認識しています。
今一度、東洋の素晴らしさを周知する必要があると思います。
学ばせて頂いた知識はお客様、自分自身、家族に提供していきたいです。
心の病をお持ちのお客様もおられますので、心理学で学んだ事も活用していきたいと思います。
福岡県 W.H様
現在、田舎町の調剤薬局で勤務しております。薬局には、持病があり定期受診をしている方・気になる不調があり病院には行かずセルフメディケーションで解決したい方・健康で特に気になることはない方と様々な状態の方が来局されます。また地域の医療機関は限られており、病院には出張医が来られるため受診自体が気軽にできないことや、アロマテラピーに興味があっても商品の販売や知識を持った人が身近にないという地域上の問題も抱えてます。メディカルアロマインストラクターの資格講座で得た知識は、病院での治療のみでは十分に解決しきれない不定愁訴をお持ちの方、介護などで疲弊している方、独居で不安を抱えている方などに対し生活をより翌する選択肢の一つとしてアプローチするために活用したいと考えています。また地域の高齢者施設ではフットバスにアロマオイルを使用していることもあり、より安全で利用者様が心地よくアロマテラピーを受けられるよう、アロマテラピーを利用している方、興味のある方々に広く知識の共有をしたいと考えます。
北海道 S.T様
自分は現在看護師として在宅で過ごす患者宅に赴き、医療を提供しています。
特に多い疾患として癌末期の患者が多く、自分ができることの限界(医療の限界)があることは分かってはいるつもりではありますが、
もう少し患者やその家族に対して何かできないかと思うことは少なくありません。
今回自分がこの講座を受講した経緯・目的としては
看護学生時代に癌末期で下肢浮腫のある患者に対し毎日アロマを使用した足浴を行っていました。
その時は指導者であるスタッフから提案されたアロマでの足浴を言われるがまま行っていましたが、
実際に看護師として働く中で医師の処方する薬剤だけでなく他の手段で患者の安楽を提供できるような知識が欲しいと感じ、
学生時代に行ったアロマを使用した足浴に「どういう意味や根拠があったのかちゃんと知りたい、患者へ提供できるようにしたい」と思ったからです。
患者自身へどのように話してアロマを選択し、どのような手段で提供するかは時間はかかるが少しずつ取り入れていきたいです。
ただ自分の思いが先行しすぎており。今まで自分は「患者1人に対してのみ」にしかメディカルアロマの提供を考えていませんでした。
ですが、癌末期の人を自宅で看ることに患者家族もかなり疲弊します。
自宅で生活するということは、家族も健やかにいることを考えなければならないため患者家族への傾聴・提案も行うことができたらと思います。
ただその中で課題になるのが「訪問する時間に限りがある」ことです。
限られた訪問時間の中でカウンセリングからトリートメントまで行うことは難しいとは思いますが
少しずつ関わっていく中で、少しずつでもできたらと思います。
また医療機関でのメディカルアロマの提供は保険診療外になると思います。
他の医療機関にてメディカルアロマの提案・時間設定・料金などどのようにしているのか見学や質問などしていき
自分のいる事業所でどのように応用していけるか検討して行きたいです。
患者やその家族に関わるスタッフが健康でないと十分な医療が提供できないと考えています。
自分の長所としては、場の空気を読むこと・その人がどう感じて何を考えているのか分かることです。
スタッフがストレスに思っていそうであれば、話を聞いて一緒に解決方法や発散方法を考えていきたいです。
また自分が働く事業所は好奇心のあるスタッフも多いため一緒に楽しみながらアロマを使用していき、
メディカルアロマとは何かを考えていきたいです。
アロマの良いところは医薬品ではなく雑貨扱いとなっているため、日常生活で手に取りやすいことだと思います。
なので、どのように使うのかを少し提案するだけでもスタッフが家に持って帰って実践しやすいためスタッフや心身の健康に関わることをしていきたいです。
スタッフが興味を持つことで、そのフタッフの身の回りの家族なども健康増進できるのではないかと思います。
同様に自分の心身を保つためにも、自分の現在の精神状況はどうなのか自問自答し一つの手段としてアロマを使用していきたいです。
愛知県 M.A様
私は現在航空業界で勤務しております。育児休暇中に今まで学んだことのない分野を勉強し、家族の健康に役立つような資格を取得したいと考え、今回メディカルアロマインストラクターの資格取得を目指しました。
こちらの講座では、メディカルアロマの知識だけでなく、医療や心理学、カウンセリングの手法など幅広い分野を学ぶことができました。これらの分野は、現職では直接的に関わることはございませんが、家族の健康だけでなく、仕事をする上での疲れやストレス、子育てに活かすことができると考えております。また、新しい知識を得ることで、仕事復帰した際にお客さまとの会話につながるきっかけになれば嬉しく思います。
コロナ禍でのステイホームの中で、アロマは私たち家族の心身を癒し、自粛中の生活を豊かにしてくれました。今回こちらの講座で学んだ知識を家族の健康や日々の生活に活かして参りたいと考えております。
東京都 H.M様
現在、私は看護師として働いています。以前からアロマセラピーを緩和ケアに活用できないかと試行錯誤してきました。しかし現場では業務に追われる毎日で患者様とゆっくり向き合う時間などないのが現状です。さらに田舎の病院では、まだまだ医療にアロマを導入するという考えがなく、アロマを活用した統合医療という概念が低いように感じられます。
この講座を通して、精油の働き(主に精油がもたらす脳内ホルモンの分泌とそのメカニズム)やハーブの利用法などは、今後同医療スタッフにも伝えていけるのではないかと思いました。そうすることで、よりメディカルアロマというものに興味を持ってくれるものと思います。そしてそれをきっかけにもっとアロマを医療現場に活用していくきっかけになったらいいと思います。
最近来られる患者様の中には不定愁訴を訴える方が多くなったように感じます。最近の新型コロナウイルス感染予防から色々な制限がかかってきたことも原因の1つだと考えています。現在少し終息してきたとはいえ、感染対策を行いながら、まずは身近な人からハンドトリートメントなどを通して学んだことを活かし、最終的には緩和ケアや、加えてそこで働くスタッフへのケアも行っていけたらうれしいです。
岐阜県 N.I様
今まで整形外科病棟の看護師として多くの患者様と関わってきました。その患者様たちの中には、受傷した部分だけではなく内科的な疾患を持った方や精神的な疾患を持った方、環境の変化によって精神的に辛くなってしまい治療に前向きになれない方など様々な方がみえました。身の回りの援助や患者様の気持ちを傾聴するなどしてきましたが、それ以外に自分にできることはないのか考えていたところ、メディカルアロマインストラクターの資格にたどり着きました。香りを使うことなので患者様全員には難しいかもしれませんが、少しでも治療に前向きになれるよう今回学んだアロマの知識を活かして援助出来たらいいなと考えています。
看護学生の指導者も担当しているのですが、学生がリフレクソロジーをすることがよくあります。
その際、どんな香りを使うか迷っていたこともありましたがその時私は一緒に悩んでいるだけでした。今回知識を得ることが出来たので、患者様全体を捉えた上でどの精油がいいかアドバイス出来たらいいなと思います。
また、私生活では夫が花粉症やアレルギーもあるので精油を取り入れたりハーブティーを淹れるなど日常生活にも取り入れていきたいと思っています。
愛知県 H.A様
現在の仕事には直接関連がないため、まずは日常生活に精油やハーブの利用を積極的に取り入れていきたいと考えています。
そして、自分だけではなく、メディカルアロマについて多くの人に知っていただき、より良い人生の助けになるものとして拡がっていくことを少しでも手助け出来るようになりたいと思います。
(今後取り組んでいきたい具体的な事柄)
・日常生活に精油やハーブを取り入れること
・周囲の人へも精油やハーブの良さを広めて、セルフメディテーションの大切さを知ってもらうこと
・ハーブを栽培し、自家用として使用すること
・精油やハーブについて、さらに知識を深めることと、身体の仕組みや疾患、心理面及び倫理面等も幅広く多角的に学んでいくこと
三重県 K.M様
メディカルアロマで得た知識は、まずは家族に体験してもらいたいと思っています。
私の家族は3世代が同居しています。70代の母はハーブティが好きなので、その日の気分や、病院に行くほどではないマイナートラブルに合わせたハーブを私がアドバイスすることで、今まで漠然と飲んでいたものをより効果的に選び、ティータイムを今まで以上に楽しんでもらいたいと思っています。
数年前に脳出血を患ってから右半身の麻痺が残る夫へは、ぜひハンドマッサージを施したいと思います。日々仕事で頭を使う事が多いので、よりリラックス効果の高いハーブを選んだり、またハーブに対して苦手な香りもあるようなので、その香りを見極め少しでもハーブを好きになってもらい、効能を知ってもらえるきっかけになればと思っています。
小学生の息子には、芳香浴やバスソルトを一緒に作ったり、一緒に沢山の体験をさせてあげたいと思っています。メディカルハーブを学び始めたきっかけも息子でした。私よりもハーブに興味があり、私がなんとなく焚いていたアロマディフューザーを、どれもいい匂い!今日もいい匂い!と、楽しんでいました。ハンドクリームや虫除けなど、ハーブの香りにとても敏感で、これは私が勉強して、息子にも教えてあげたいと思ったのです。
家族にメディカルアロマを伝える事ができたら、次は仕事に活かしていきたいと思っています。
出産を機に仕事から離れてしまっているのですが、私はフランスのシャンパーニュ(発泡性ワイン)に関わる仕事をしていました。バーの店舗経営はもちろん、審査員や講師、執筆など仕事内容は多岐にわたりました。コロナ禍以降の仕事再開のタイミングを見計らっているのですが、メディカルアロマを学んだことにより、シャンパーニュの香りやティスティングの表現で出てくるハーブの香りの表現を、もっと具体的に伝えられたらと思っています。特に、ベルベーヌやカルダモンなどはシャンパーニュの香りの表現でよく出てくるのですが、その辺りはこれからもっと研究をして知識を深めたいと思っています。将来的には、シャンパーニュのティスティングとハーブを組み合わせた、アカデミックと言うよりは、よりナチュラルでライフスタイルに寄り添うような内容の教室を開催したいと思っています。
東京都 I K様
私は現在、医療療養型の病院で作業療法士として勤務しています。現在、当院での入院患者は終末期かつ認知症の方も多く、不穏になることで点滴の自己抜去や、転倒・転落等の自己も多発し、ミトンや胴体抑制等の身体拘束をせざるを得ない状況になっています。この状況を少しでも改善できないかと考え、今年度から作業療法士と看護師・介護士の多職種で認知症ケアチームを結成し、活動を開始しました。私は、認知症ケアチームの活動の一環としてアロマを導入したいと考えています。例えば、不穏や大声、徘徊などの症状にはラベンダー、日中の覚醒や意欲低下等の症状にはローズマリー等、症状に対して有効な薬理効果のある精油を選択し、アロマトリートメントのように嗅覚や触圧覚等の感覚を用いたアプローチを行うことで患者の認知機能や精神状態を良い方向へ誘導し、不穏の軽減や身体拘束の介助、最終的にはQOLの向上に繋げたいと考えています。また、終末期の患者は皮膚状態が悪化しやすいので、皮膚の状態や精油の相性等も見極める必要がありますが、ホホバオイル等のキャリアオイルは保湿の効果もある為、褥瘡やスキンテア等の皮膚トラブル予防にも繋がると考えています。
今後はメディカルアロマインストラクターの資格を取得し、正確な知識を得た上で精油の薬理効果やリスク・禁忌等の特徴、アロマを導入する理由を、患者やご家族、病棟のスタッフに説明し、スムーズに医療現場に導入していきたいと考えています。
また、今回の講座ではメディカルハーブについても学んだので、プライベートではアロマだけでなく、ハーブティーを導入していきたいと考えています。自分自身のセルフメディケーションの為もありますが、妻が自律神経失調症や更年期障害のような症状を訴えるのでセージ+はちみつのハーブティーを、子供が喘息の傾向があるためマロウカルピスを作ってあげたいと考えています。色も綺麗でお洒落ですし、さらに薬理効果もあるので今からとても楽しみにしています。
資格を取得した後も、職場やプライベートでアロマやハーブの導入を実践しつつ、今後も新しい知識を取り入れるため、日々勉強していきたいと考えています。
富山県 H.S様
これまで、私のアロマとの関わりは産前産後のアロママッサージが癒しの体験としてあるが、仕事の忙しさからその効果を忘れてしまっていた。
今回、私がメディカルアロマインストラクター資格取得しようと思ったのは、仕事のストレスから自律神経のバランスを崩し、適応障害となってしまったことがきっかけで、以前体験した心地よさ、癒しの効果を思い出したためである。メンタルに効果のある精油について学び、試してみたが、直接脳に働きかける香りは即効性もあり、実際に効果があると実感できた。また、ハーブについて学べたこともよかった。自分はかなり重度の花粉症もあるので、今から花粉症対策としてハーブティを飲んでおり、アレルギー体質の子供にも飲んでもらっている。
アロマ、ハーブの良さは、人が元々持っている本来の力を補ったりバランスを調整してくれる、優しい自然由来の効果であると思う。もちろん、何でも良い効果ばかりであるわけではないことも学んだので、禁忌等には注意して扱っていきたいと思う。
私は、数か月の休職を経て近々復職予定であるが、高齢者医療・福祉関係であるため、今回学んだ知識を職場で実践できればうれしい。今回、DVDでローズマリーが認知機能の向上やブラックペッパーが嚥下機能の活性に効果があるとのエビデンスもあると聞いて驚いた。西洋医学に基づく薬剤が必要な場合もあるが、高齢者に多くの薬剤を用いることは副作用も懸念されるため、アロマやハーブで補うことができれば、より本来の健康な状態に近づき、さらに心地よくやすらげるのではないかと思う。
アロマやハーブを使って自分をケアすることは、自分をいたわること、自分を大事にすることにもつながると気づいた。今後も上手にアロマを取り入れて、再発しないよう自分をいたわっていきたいと思う。
東京都 K.H様
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で得た知識を日常生活ではストレスの軽減や体調管理、長く健康でいられるように活用していきたいと考えています。また、仕事に関しては自分の仕事の質を高めていくことと患者の満足度や医療費の削減などを図っていきたいと考えます。
日常生活ではストレスの軽減や体調管理、長く健康でいられるようにするために芳香浴やスプレーの使用、ハーブティーを試していきたいと考えています。具体的にはストレスの軽減のためラベンダーの芳香浴を行ったり、レモングラスで虫よけスプレーを作ったり、花粉症のためネトルのハーブティーを飲み体質改善を試みたいと考えています。私一人だけではなくまずは身近な妻や子供とともに初めていきたいです。
仕事では自分の仕事の質を高めていくことと患者の満足度や医療費の削減などを実施していくためにもこの講座で得た知識をもとにアロマセラピーとリハビリを併用していきたいです。認知機能や運動機能、ADL、QOLなどの改善のほか、術後や今後のことに関する不安、痛みなどからくるストレスを少しでも軽減することを図っていきたいと考えています。
認知機能を向上させたい症例に対しては講座で習ったように朝ローズマリー・レモン、夕方ラベンダー・オレンジと使用します。そのことで、夜間の良眠やBPSDの軽減、さらには病棟スタッフの負担軽減につなげていきたいと考えています。
運動機能を向上させたい症例に対してはラベンダーの精油を用いて筋緊張を整えてから運動療法を実施することでいつもは筋緊張が高まりすぎて行いにくい動作も筋緊張が落ち着いた状態で動作することができるようになり併用しないときよりもより機能の向上や運動学習が進みADL・QOLの向上にもつなげることが出来るのではないかと考えています。また、ラベンダーの精油には転倒予防にも効果が示されており院内での転倒を少しでも減らすことが出来るのではないかと考えています。さらに、痛みや不安の訴えが多くきかれるためそちらに対しても状態を評価した上で精油を選択し適正濃度で使用し、少しでも不安や痛みの軽減を図れるようにしていきたいです。
患者さんの不利益にならないように安心安全なメディカルグレードの精油などを選択し、精油の特性を十分に理解し、説明と同意を得て導入していきたいです。さらにアロマセラピーやリハビリと併用した時の効果を検証し学会等で発表していきたいです。
富山県 K.H様
私は現在テレビ業界で働いており、毎日深夜まで仕事、ご飯はコンビニ飯、休みがない、など不規則な生活を送っております。
そんな生活が続き気が付かないうちにストレス、疲労が蓄積し去年倒れてしまい仕事を休養することになりました。
病院に行っても過労と軽度のうつ病と診断され、大量の薬を服用しておりましたが、一向によくならず。
そんな時に友人からラベンダーの精油をもらい、生活に取り入れたことで具合が劇的によくなりました。
このことをきっかけに、メディカルアロマインストラクターのオンライン講座に申し込み、
いろいろな角度からアロマの持つ力を勉強しようと思いました。
講座を受けたことで仕事、日常生活で精油やハーブを取り入れることが多くなりました。
仕事ではアロマやハーブを生活に取り入れたことで精神的にも余裕ができ、仕事復帰もすることができました。
職場ではローズマリーの芳香浴を試し周りがどう反応するか試してみました。
周りのスタッフからはシャキッとする!集中できる!など
以前より集中することができ作業効率も上がったという声が多く届きました。
日常生活においてはPMSで気分が下がっている時はディフューザーでゼラニウムをたいたり、
家族が頭が痛いと寝込んでいる時はペパーミントを体に塗ってあげたりしています。
以前はすぐ頭痛薬を飲んでいましたが、今は症状の初期段階で精油を導入することで頭痛が鎮静するということも多くなりました。
実際に取り入れる事で身体が持っている自然治癒力を上げることができているのではないかと実感しています。
医療従事者でない私が患者さんへ直接働きかけることはできませんが、
私のように悩みを抱えながら働いている仕事関係者や友人、家族に
この講座で得た知識を正確に伝え、少しでも寄り添い、健康、メンタルの手助けができたらと思っております。
今後もメディカルアロマの勉強を続け、薬だけに頼らないホリスティックなケアを生活に取り入れて行こうと思っております。
東京都 H.Y様
メディカルアロマインストラクター資格取得講座で、私が得た知識は大きく分けると3つあります。1つ目は、各精油の正しい使い方です。精油に含まれる化学成分を学ぶことで、精油がもたらす薬理作用と注意事項を理解することができました。2つ目は、アロマセラピーのメカニズムです。嗅覚の仕組みや、脳や神経系の働きを知ることで、実際に精油がどのようにして人体に作用を及ぼすのかを学ぶことができました。3つ目は、ストレスや心の問題に対しての精油の効果と使い方を知ることができました。
私は鍼灸院を経営し、慢性症状を持つ方に鍼治療を行っておりますが、講座で得ることのできたこれらの知識を臨床の現場で使っていきたいと考えています。エビデンスに基づいた精油の使い方や人体にもたらす薬理作用を正しく伝えることで、精油が癒しやリラクゼーションだけに留まらず、症状や不調があり薬にだけに頼っていた人が現代医学とその他の代替医療にも目を向けることができ、健康になるための選択肢を増やすきっかけ作りができるのではないかと期待しております。また、心身ともにストレスを抱えている人が自分の体や心に目をむけ心身の状態を知り、不調や症状などの予防ができるよう、精油を使ったセルフケアのやり方を伝えていきたいです。
熊本県 U.T様
日常では自分と家族の健康管理に役立てたいです。
私自身はPMSや生理痛、今後向き合うであろう更年期に対して精油やハーブを取り入れることで自身のQOL向上につながると思っています。また、家族にはスポーツ前後の体のメンテナンスや心がつらくなったときのケア、ストレス軽減にも利用できると思います。そして、ハンドマッサージなどで時間を共有することで、忙しい毎日の中で薄れがちな家族の信頼関係を維持していく手助けになるのではないかと考えています。
仕事面では、たくさんの選択肢が増えたと思っています。現在は看護師としてデイサービスで働いていますが、認知症で不安や怒りが強く不穏症状が強い利用者様が多くいらっしゃいます。芳香浴、手浴、足浴、ハンドトリートメントなど、心を落ち着かせる介入ができるのではないかと思います。また、訪問看護をしていた際に出会った終末期の患者様やALSの患者様にも心のケアをアロマで介入できていたら喜ばれたのではないかと思います。自身が出産後受けたアロマトリートメントとハーブティーが心と体を癒してくれた経験も思い起こされます。
これから看護師としてどのような分野で働きたいか考える選択肢が増えて楽しみが増えました。今回学んだ知識と技術をどう利用していけるか考え、自己研鑽に励みつつ社会にも還元していけたらなと考えています。
大阪府 T.A様
現在、都内にある眼科で検査の仕事をしています。新型コロナウイルスが蔓延するようになり感じたことが心因性視力障害のお子さんが増えたことです。感染予防対策による休校やオンライン授業、お友達と遊べないことなどがストレスとなり、心に何らかの抑制がかかっての症状だと思われます。
医療の立場からは心因性視力障害と診断された子供の親御さんに、なるべく声をかけて気にかけてもらうようお願いしたり、定期的に視力検査をし症状に改善がみられるかを診ます。短期間で改善されるお子さんもいれば、長引くお子さんもいます。そのようなお子さんの心の抑制を解きほぐすお手伝いをアロマの香りでできないかと勤務先の院長に提案してみたいと思ってます。
また今後はグループホームなど介護の現場で利用者さんやそのご家族、働くスタッフさん達の心と身体のケアにアロマトリートメント等を通じてアプローチ出来たらいいと思っています。
埼玉県 S.A様
仕事でスポーツの指導をしておりますが、身体の健康を求める際に、西洋医療だけでなくメディカルアロマに即した 全体的な体、心のトータルなサポートがある事について伝えてゆきたいと思います。自然の恵みを生活の中に生かすメディカルアロマテラピーは一つの原因を決めてしまう現代医療とは違うと感じております。現代医療では原因と結果(例えば変形性関節症の痛みは不眠、頭痛など)が一致しない方が多くいらっしゃいます。そのせいで 自己否定感が固まったり、かえって痛みを無視して無理をする方もいます。
私はこちらで学んだ事をその方に合う形で提供してゆきたいと思います。心理学にも興味があったので、そちらについて学んだことも生かして 無理をさせずに体と心が生き生きとなるようにサポートしてゆきたいと思っています。
具体的には、緊張が強く不眠がちなお客様にアロマオイルをすすめ、心理的に頑張りすぎている状況に気付いてもらえるような語りかけ行います。スポーツの面でも、その方の自律神経バランスをとる体の緩め方、呼吸法を随所に取り入れるつもりです。マッサージや筋膜リリースを運動後に行うのですが、その際に使用するタオルにはその方にあったオイルをつけてようと思います。
埼玉県 K.K様
私は現在、「二児の母」「専業主婦」として生活しています。その中でメディカルアロマの活用法として大きく三つの方向性を考えています。
一つ目は家族に向けた活用です。子供達はまだ幼児と低年齢で、使用できるアロマオイルの種類は大人と比べたら限られてしまいます。しかしながら、子供だからこそ、自然から作られたアロマを活用したい場面が多々あります。外で遊ぶことが多いので虫除けスプレーに、感染症対策や免疫を高めるために芳香浴やスプレーとして、また疲れている時や落ち着かない時の芳香浴など。今のご時世では全てをアロマに頼って感染対策をすることはできませんが、使用するシーンや目的によっては使い方は無限にあるように感じています。「子供にとって良いアロマの活用法」というのは大人にとってもよい活用法となると思います。メディカルアロマインストラクター資格取得講座を受講するまでは、ここまで細かく医学的な知識は持ち合わせておらず、自分以外の人に向けて使用する際に「これでいいのか?」「大丈夫なのか?」など自信が持てませんでしたが、これからは今回学んだことにより得た知識と自信を胸に家族に還元できたらと思っています。
二つ目は自分自身に向けた活用です。二人目を出産後「多嚢胞性卵巣症候群」と呼ばれ、生まれつきホルモンバランスが乱れやすい体質であることが判明しました。症状が強くなると、月経不順を起こしたり、月経自体が起こらなくなってしまったり、更に進行すると糖尿病や子宮ガンなどにもつながりやすくなってしまいます。もちろん妊娠も難しくなります。三人目を考えていた私たちにとってはとてもショックでした。しかしこれは「病気」ではなく「症候群」であり、「そういう体質である」ということなので、「治る」ということはありません。症状を抑えるためにはホルモンバランスを整えることは重要となります。アロマオイルにはホルモンに作用するものが多くあります。アロマに興味を持ってから独学で調べながら芳香浴をしていましたが、今回取得講座を受講したことでより良い組み合わせやタイミングを学ぶことができたので、それを取り入れて実践していくことにしました。子育てに追われながらの生活の中ではなかなか毎日とはいきませんが、癒しと少なからず多少でも効果を求めて数ヶ月続けた結果、少し改善してきた気がします。これからも自分の健康のコントロール法の一つとして末永く活用していこうと思います。
三つ目は将来開業したときに向けた活用です。今は専業主婦ですが、近い将来鍼灸師の専門学校に通いゆくゆくは開業をしたいと考えています。アロマトリートメントを行うかどうかはまだ考えられていませんが、少なくとも、お客様を癒す空間づくりの一つとしてアロマを活用したいと考えています。この取得講座を受講したことで、私が考える空間づくりにアロマはより欠かせない存在となりました。
今回の取得講座でも多くのことを学びましたが、まだまだ足りないように感じています。これからも学ぶ意欲を忘れずに生活・人生のなかでアロマを活用していきたいと思います。
奈良県 O.Y様
まずは、私自身のメンタル管理や不定愁訴に使用していきたいと考えています。
また家族や友人など、癒し目的でアロマトリートメントをしてあげられたらいいなと考えています。
私は普段獣医師をしているので、人に対するメディカルアロマをちゃんと勉強したことで薬理作用や心理作用が
動物に応用できないかを考えています。獣医学方面でアロマと動物に関する論文がいくつか発表されてはいますが、
まだまだ情報が足りない状況です。獣医師免許のないアロマセラピストによる、動物へのアロマの使用にも危惧しています。
正しい情報を、有資格者である私が、科学的根拠に基づいて発信していけたらと思っています。
埼玉県 T.Y様
私は日常生活と仕事において、本講座で得た知識を次のように活かしていきたいと考えている。
1.日常生活ー自分自身・家族・友人等の日常生活に活かす
まずは自分自身の身体・精神の健康を維持するため毎日の生活の中で芳香浴やオイルトリートメントを行い活用していきたい。具体的には昼間は充実して仕事に取り組むことができ、仕事から離れたリラックスタイムは十分に癒しの時間を持ち、自分自身の生活の質を向上させていく。自分自身でその効果を実感できないと、他の方にその良さを伝えることは難しいと思うからである。そして次の段階として、自分自身だけでなく身近な人々にアロマセラピーの知識や活用法を伝えることにより、日々の生活の質の向上に役立ててもらいたい。時にはハンドマッサージやトリートメントを自分が施して周囲の人に貢献したい。アロマトリートメントは受け手の心と体を癒し、施術者は他者に貢献することにより自分自身も幸せを感じることができると思う。
2.仕事において活かす
現在、私は企業の人事部門において従業員の心身の健康増進に取り組んでいる。その中でアロマセラピーの活用をセルフケアの一つとして紹介して従業員に役立ててもらいたいと考えている。また、現在の会社を退職したのちにはキャリアやメンタルヘルスのカウンセリングを専門に行いたいと考えているのでその中で出会うクライアントに心身の不調を抱えている方がいれば、解消に向けた一つの選択肢として紹介していきたい。
現在およびこれからの日本(世界)ではメンタルヘルスケアは社会の重要課題の一つと考えられている。西洋医学による早期治療も重要であるが、深刻な病気に至る前の段階で、ちょっとした心身の不調にきづき、回復できる場合もあると思う。統合医療の重要性は高まっており、学びを生かして日本の社会全体が幸せで活力に満ちたものになるよう貢献していきたいと思う。
神奈川県 Y.T様
私は東京の占いの館で占い師をしています。お客さまのご相談をうかがううちに、お悩みの中には、専門的なメンタルケアや、アロマをつかった体質改善が必要なことがらが多いと感じるようになりました。婦人科系のお悩み、自律神経系、免疫系のお悩み、うつ症状など、占いでは対処しきれないお悩みをお話しに、たくさんのお客さまがいらしてくださるのです。占い師には治療はできません。占い師にできることは、お話しをうかがうだけ。ただただ、西洋医学で外科的な対処をするだけでは、ストレスフルな現代社会では、なかなか健康でしあわせに生きることは難しいのだと、実感しました。
また、夫はHPSの傾向がある繊細さんで、神経過敏でストレスを感じやすい体質であり、胆石除去のために胆のうの全摘手術をした後、精神のバランスを崩して、引きこもった状態になってしまいました。警備の仕事についた時期もありましたが、心療内科で、まず、その緊張がつづくストレスフルな職場を辞めてから、相談にきてください、といわれました。
夫がしあわせに生きるためには、ストレス緩和と、体質改善が必要だと実感しました。
こういった状況を踏まえて、人間の身体、精神の仕組みを理解し、心理的ケアやアロマ・ハーブセラピーを本格的に学ぶことが、必然になりました。今後は、この資格取得講座で得た知識をいかし、アロマセラピストとしても活動し、お客さまや夫に対して、メディカルアロマのケアをしていこうと考えています。メディカルアロマがカバーする範囲はとても広いので、資格取得後も、実践と研鑽を重ねていきます。
アロマをメディカルに利用していくためには、しっかりとした医学的な知識と心理学の知識が欠かせないとわかりました。
医学的な知識をさらに深め、病気の背後にある心身状態を理解する。
心理学についても、昨年取得した心理カウンセラーの資格を、さらに、実用的なものにしていきます。
占い師、心理カウンセラー、アロマセラピスト、それぞれの側面を深めて統合し、お客さまや夫が、しあわせに生きるためのお役に立てればと思います。
東京都 H.R様
私は心療内科を併設している産婦人科で助産師として勤務しています。この講座を受講しようと思ったきっかけは、お産では精油を使用する機会が多々ありますが、入職当初は使用頻度の高いアロマをただ使用していました。経験を重ねる過程で精油の使用を希望される産a婦さんが多く、精油のニーズが高い現状を知り、促進剤の使用に頼るだけでなく、産婦さんが持つ「産む力」を引き出すためにも効果効能を踏まえた精油の選択ができるようになりたいと思ったからです。「いい匂いがするからリラックスできる」と考えるだけでなく、この講座で精油の成分や働きを学ぶことができたので、産婦の状況に合わせた精油の選択に活かしていけると思います。また、精油が伝わるメカニズムについても学んだためトリートメントや手・足浴の選択、実施する際の適切な基材の選択や希釈濃度の検討も行っていきたいです。
また精油学に加え心理学・カウンセリングについても学ぶことができたため、一般的な妊婦だけでなく精神疾患合併妊婦と関わる際にもこの講座に出てきたコミュニケーション技法を活かして信頼関係を築いていきたいです。
北海道 O.K様
私は看護師であり、現在は看護学生の教育に携わっている。病院で勤務していたころから慢性疾患をもった長期入院の患者さんや、終末期の患者さんにかかわる際にはケアにアロマを取り入れることもあったが、病棟にあるアロマオイルを何となく使っていただけだった。それでも患者さんやご家族は「いい香りがして気分がいい」と喜んでくださっていたが、ケアする側にもちゃんとした知識や技術があるわけでなく、何となく気分転換を図る目的であったり、病室の臭気をカバーするために用いていた状態だった。
私の教育としての専門領域はがん看護であり、次年度からがんの補完代替医療に関する授業を担当することになった。これまで健康食品、リラクセーション技法など、がん医療の現場でよく用いられる代替補完医療について基礎的な知識は学んできたものの、アロマセラピーについては具体的な精油の使い方など必要となる知識が膨大で難しいイメージがあり、深堀りするのを敬遠していた部分があった。しかし学生に教えるにあたり、一度「なんとなく」ではなく実践的な知識をしっかり学んでみようと考えたのが、今回の受講のきっかけである。改めて学ぶことにより、聞きかじってきた知識はこのような根拠や科学的なメカニズムによるものだったのかと気付かされることが非常に多かった。講義を受講し終えた今でもすべての情報が理解できたわけではないが、どのような成分を含む精油だから、このような効果が期待できる、この対象者には避けたほうが良い、といった系統的な知識として整理できるとわかったことで、これから更に実践的な使い方を身につける基礎ができたと感じる。
アロマセラピーは、それをきっかけに患者さんとじっくり話をしたり、時間をかけて身体状態を観察する時間を作る有用な機会にもなる。そのため、教育に携わるようになってからも、看護学生とともに実習で患者さんに関わる際、リラクセーションや生活のリズムを整える目的でアロマを用いたケアに触れる機会は少なくない。足浴や清拭に精油を取り入れてみるとき、これまでのような「眠れない患者さんにはラベンダーが良いらしい」「柑橘系を皮膚に使うのは避けたほうがいいらしい」といった曖昧な知識だけでなく、看護学生とともに、患者さんや症状に合った精油やそれを活用したケアを考えるのがとても楽しそうだと感じている。今後はここで身につけた基本的な知識をもとに、更に学びを深めていきたい。
大阪府 F.A様
私は現在、精神科病院で作業療法士をしています。
作業療法の手段としてアロマを使用する機会があり、知識を身につけたいと思っていたところにこの講座を見つけ、申し込みました。
これまでも興味はあり、なんとなく好きな香りを自宅で炊いてみたりということはしていましたが、今回勉強をしてみて、私が想像していた以上に様々な効能があることや、その医療的な意味を知ることができました。
昨今の高齢化の波は、精神科病院にも同様に押し寄せており、メンタル面の不調に加え、認知症や身体的な不調を抱える患者様も増えています。
作業療法はリハビリですが、精神科では特に、楽しみながら取り組むということも大事だと思っています。
患者様が心地よいと感じるアロマを使って、患者様自身も楽しみながら心身の健康を整えていく、そんな手助けができたらと考えています。
また、日常生活においても、軽微なものも入れるとほとんど常にと言ってよいほど、心身の不調はついて回ります。
これから年齢を重ねていくと、さらに増え、治りにくくなっていくことも想像に難くありません。
それらを我慢する、放置して悪化させる、通院と薬ばかりが増えていく...そんな未来にならないよう、日々のリフレッシュや健康増進、病気の予防として役立てていきたいと思っています。
今回の受講は、メディカルアロマの知識を得るだけでなく、心身の健康について考える機会にもなりました。
自身や家族が、これからも元気に笑顔で暮らせるよう、日々の食事や睡眠、運動、検診などについても考えていきたいと思います。
福岡県 K.M様
現在、知的障害者施設に勤務しており、公認心理師として利用者との個人面談やカウンセリング等の心理的支援を行なう際にアロマセラピーを有効的に活用し、芳香によるリラックスできる空間の中での対話や手を優しくマッサージ(軽く触れ、互いの温もりを感じる程度)する際の潤滑油としてほんの少量を使用し、ほんのりと香らせながら更にリラックス効果を高め、有意義な支援に繋げられたらと思っております。また、仕事以外でも友人や家族への同様のマッサージ等で癒しをプレゼントできたり、日々、様々なストレスを抱えながら過ごす空間をアロマによって少しでも変化させることができたら素晴らしいと思っています。日常生活の中でも精油やハーブが様々な用途に使用でき、利便性も学ぶことができ、今後、場面に応じて活用する楽しさも感じております。
精油の禁忌事項に関しては間違った精油を選ぶことなく、その人に応じて慎重に選ぶ必要性を知り、利用者支援においてもとても重要な学びであり、今後も活かしていきたいと思っております。
愛知県 M.K様
日常生活では、積極的にハーブや精油を「日々をいかに健やかに暮らせるように」活かしていきたいと思っています。
実際に、パニック障害の予期不安抑制のためのオードトワレを家族のために作りましたが、本人の使用した感想として「不安無く外出できるようになった」と聞き、学んで良かったと本当に思えました。(5年間「ほぼ引きこもり」でしたが、一度外出時に持参し、以前の様に座り込まなかったことで自信がついたのか、ほんの数ヶ月で外出が出来るようになり、面接や試験への不安による不快症状を乗り越え「採用試験」を受験、最終面接を受験予定です。【気分の問題(大丈夫だという思い込み、お守り効果】もあるかもしれませんが、家族としては大きな一歩を踏み出したことにかなり驚きました)
また、私自身も、更年期障害や自律神経失調症で長年勤めた会社を離職。未病を抱え、色々な病院を、長年に渡り転々としてきました。西洋医学は、薬が合えば「とても早くて良い」ので「身体を誤魔化して仕事に行く」ためにはとても都合が良かったのです。この「病院行脚」の10年は「合う薬を見つけてくれる、治療をして楽にしてくれる病院探し」でした。
しかしながら、今回、精油のみならず、ハーブ、心理学、カウンセリング、基礎医学、リフレクソロジー等、様々な分野において知識を深めることができ、精油の作用などについても具体的に学べたことで、それらを活用することで「根幹から身体を整えていくこと」が出来ることがよく分かりました。ですから、安易に市販薬などを使うのでは無く(もちろん、症状によっては受診しますが)、アロマやハーブを日常生活に取り入れ「自然の力を使って、身体を内側から整えて「負けない身体」を作っていこう」と、安心して思うことが出来ていますし、ホルモン剤を長期間服用している不安もあったので、既に学んでいる途中から切り替えています。(病院に「治療法なし」と言われたことも良い転機でした)
そして、今後は、この経験や前職で培った経験、今回学んだ知識などを活用して、介護者のメンタルケアや、要介護者の不快症状の緩和へのアドバイスを行ったり、日常生活に取り入れるためのアロマ講座を行っていきたいと思っています。また、自身が苦しんだ経験からも、福祉・医療分野で働く人の心身のメンテナンスを精油などを活用しながらサポート出来たらと思っています。
また、前職では様々な災害支援に携わり、避難所の設営、ボランティアセンター運営、行政支援なども行ってきましたが、災害時の被災者、ボランティア、行政職員など多くの人のメンタルケアにも、カウンセリング時に精油を取り入れることが有用だと感じています。これについても、今後積極的に取り入れることを提案して行けたらと考えていますし、その機会があればボランティアなども行っていきたいと思っています。特に若い女性が嫌うことの多い「避難所の様々な臭い」によるストレス緩和や、独特の雰囲気、空気感の清浄にもとても有用だと感じました。
まずは「自分や家族の健康」ですが、精油やアロマの可能性を教えていただけたことで、どんな風に活かしていこうかとワクワクしています。今後は更に研鑽を重ね、様々な分野で提案して行けたらと考えています。
その点においても、受け入れる相手の「受け入れやすさ」を考えても、やはり「内閣府認証団体」の認定があることが大きな支えになると思っています。
岡山県 H.A様
香りによる心地よさや癒し効果から精油の持つ薬理作用を生かし、身の回りの人や仕事(訪問看護の利用者様やそのご家族様)へのケアをしていきたい。人の心や身体を全体的にみることは医療(看護)の場面においても大事な事であったが、メディカルアロマにおいてもホリスティックにとらえ介入する事の重要性を学ぶ事ができた。医療の現場では西洋医学が全面的に出ており、代替医療や伝統医学を含む(統合医療)という考え方はこの検定を受講する前は考えられていなかった。身の回りの人へは、自身も含め持病を持っていなくても未病(不定愁訴)は日々の生活の中である事である。未病から病気へ移行する事も多いにあることである為、精油からリラクゼーションやリフレッシュ・身体や精神の不調を改善できるよう、その方々の日常から症状に合わせたケアの提供をしていきたい。また、持病を持ちながら社会で生活している人はたくさんおられる為、そのような方には西洋医学をベースとして、バランス良く組み合わせてケアしていきたい。持病を持っている方は、内服薬を多種類服用している事も多い傾向にある。使用を控えた方が良い精油もある為、使用する際は留意していく必要がある。
心と体の症状に合わせた精油の調合・健康へのアドバイスも経験を重ね広めていきたい。
東京都 H.M様
私はメディカルアロマを学んだことで、「統合医療」の考え方をベースに自らの生活スタイルや価値観を客観的に見直すようになりました。単なるエッセンシャルオイルの効能だけでなく、伝統医学・人間の身体構造・心理学などの幅広い知識を得たことにより、より包括的な視点でセルフメディケーションができるようになったのです。そして、今後はどの目的でどの精油やハーブをどの方法で使用するのかを、実用化により自分自身と家族や友人の心と身体の「ホメオスターシス(恒常性)」維持に活用していきたいと考えます。
そもそも私がメディカルアロマ講座を受講したきっかけは、自分自信が仕事の過労とストレスにより体調を崩したことです。転職、コロナ禍でリモートワークへの移行、業務過多、上司との関係性などがストレッサーになっていたのだと思います。その環境が長期的に続いたことで、気分の落ち込みや食事・睡眠を十分に取れないといった症状が続き、専門医から「適応障害」と診断を受けました。服薬と休養により一時は回復し復職しましたが、大きな環境改善には至らなかったために再度体調は悪化の一途。その時に、薬だけでは全てを解決はできないことを悟り、前々から好きだったアロマを自らの健康維持の手段の一つとして生活に取り入れられないかと思ったのです。
各精油の薬理作用ならびにブレンド・希釈による適切かつ実用的な取り入れ方を学んだことで、まずは自分のサーカディアンリズムを意識して「生活リズムを整える」をテーマに実践してみました。例えば、朝起きてからはローズマリーとレモンのブレンドの芳香浴によりシャキッと覚醒。生理前でイライラしている時には、ゼラニウムとイランイランをメインにしたシアバターバームで神経バランスの調整。夜は副交感神経を優位にして睡眠を促すために、ラベンダーとオレンジ・スイートの沐浴で心も身体もリラックス。このように生活の一部に精油を取り入れることで、生活に随分とON/OFFのメリハリが付くようになり、次第に不眠と食欲不振の症状は軽減されていきました。講座の中で、芳香成分の働くメカニズムについても理解が深まったので、「医学的(化学的)な信頼性」も精神的な安心感をもたらす要素になったと感じます。
また、今日はどの精油を取り入れようかと考えることで「いまの心と身体の状態」に正面から向き合えるようになりました。不思議なことに、いつもは心地よく感じる香りなのに今日はなんだか違うなと感じる日があります。そのような時は、別の不調や変化に気づくサインとして、自分の精神状態・食事・睡眠・行動などを振り返るようにしています。生活にアロマセラピーを導入したことで、「変化」に敏感に気付けるようになり、健康維持のバロメーターとしての役割を果たしているのです。
このように、メディカルアロマの知識はすでに私自身の生活に根付き、心と身体の健康を取り戻して恒常性を維持に役立っています。しかしながら、経済協力開発機構(OECD)によると、メンタルヘルスに関する国際調査において日本を含めた先進国ではCovid-19のパンデミック以降、うつ病などの心の病にかかる人の割合が2-3倍に増えています。まさに現代では、西洋医学としての薬だけでは全てをカバーすることは不可能であり、身体そのものだけでなく心にも働きかける「ホリスティックケア」の重要性が高まっています。私は自分の経験を踏まえて、まずは身近な家族や友人が抱える仕事や家庭でのストレス・ちょっとした身体の不調などを、メディカルアロマセラピーを用いて軽減・改善できるサポートをしていきたいと思います。
千葉県 K.T様
この講座では、精油やハーブなどがもつ薬理作用・心理面への作用について科学的に医学的に解説してくださり、また実用した際の留意点や、作用や働きを詳しく解説してくださいました。
現在ペンション業の傍ら、リンパマッサージルームを行っておりますので今後はこちらで得た知識をお客様の施術に生かしていきたいと考えております。
また、家族や友人に体の痛み、胃腸の痛み、認知症の進行、心の悩み、パニック障害のような症状、うつ症状など、悩みを抱える人がいます。そういった周囲の人たちに対し何かできないかと考え今回の講座を受けましたが、的確な精油やハーブを日常に取り入れることで、少しづつでもその状況が良くなっていく助けになるだろうと期待しております。
精油やハーブはお薬でないことに注意をしなければなりませんが、症状を軽くし少しづつでもよくできるように使用方法・使用量・注意事項などをお伝えしたいと思います。
また、今回の講座では、心理学・カウンセリング学の講義があったことも大変意義深かったです。お客様への施術ではもちろんですが、自分自身を含め、家族・友人たちに対しての心構えとしてとても重要な内容が沢山ありました。特に、認知行動療法、アドラー心理学を知ることができ、私自身の人生にとって大きな気づきとなったと思っております。
悩みを抱える多くの人と対峙した際に、今後立ち返ることができる基本になる学びでした。
誠にありがとうございました。
岩手県 U.M様
現在私は透析クリニック併設のデイサービスで作業療法士として勤務しており、今回得たメディカルアロマの知識を活かし、高齢である利用者様にアクティビティとしての作業療法を提供したいと考えている。職場との相談次第ではあるが、認知症の方々の睡眠サポートのために、職場敷地内の畑で利用者様とラベンダーの栽培を行い、ラベンダーポプリのサシェ作りを実現できればと思う。また、各自の症状や好みに合わせた精油を用い、ハンドトリートメントを行いたいと思う。アロマを通して利用者様および他の職員とも良好なコミュニケーションの場作りにもできればと思う。また、個人的にも早期更年期障害の兆候があるため、自らの心身の体調管理において、芳香浴を行うことやハーブティーを飲む習慣付けを継続したい。自宅でハーブの栽培を始めたこともあり、家庭菜園への関心等も高まり、趣味の開拓ともなった。自然のものを身体に取り入れる趣向を今後も大切にしていきたいと思う。
三重県 O.E様
○日常生活
自身と家族の心身の健康促進・維持に役立てたいです。乳幼児から、幼児、子ども、青少年少女、大人、高齢者など、周りにいる人たちのライフシーンや状況に合わせ、各々が快適にその時々を過ごせるように寄り添うようなアドバイスをできるようにしていきたいです。
○仕事
1)勤めている公共文化施設での実施企画・イベントに活かしていきたいです。香りを楽しむコンサートや、庭園を使った香りのワークショップなど、アイディアを提案し、実施できるよう努めたいです。
2)講師として活動しているオンラインのヨガクラスで「アロマヨガ」のクラスを設定したいです。アロマの香りを焚いた「アロマヨガ」や、季節のハーブティーを楽しみながら体を動かす「ハーブヨガ」などのクラスを提案したいです。
栃木県 K.N様
私は大学の看護学科で教育に携わっています。この講座で得た知識・技術を実習の際に活用したいと考えています。直接マッサージを行うことは難しいですが、芳香浴、足浴にアロマを使用する予定です。また、学生の健康増進の一つとしてアロマをセルフケア行動に取り入れることができるように情報提供していきたいです。具体的には、講義の中で、ハンドマッサージを体験してもらうことを考えています。
これまでも芳香浴を行ってきましたが、今後は効果・効能・注意等をより意識して、使用していきたいです。
宮崎県 M.A様
メディカルアロマインストラクター講習で、メディカルアロマの知識に加え、解剖生理等の基礎医学や心理学についての知識を得ることができた。
私は、この講習で得た知識を日常生活で自分自身のメンタルヘルスに活かそうと思う。アロマによって期待できる効果も様々な為、その時の体調に合わせて選ぶことができる事もメディカルアロマの特徴であると考える。手軽にできる芳香浴や手浴・足浴でリラックス効果を得るとともに、体調に合わせたアロマを用いることで、身体的・精神的な健康増進が期待できると考える。
また私は看護師として病院に勤めている為、職場でもメディカルアロマの知識を活かして患者様に的確なアドバイスができるようにしていきたいと思う。実際に職場で、アロマを用いた足浴を実施していた。浮腫がある患者様に血行促進作用が期待できるスイートオレンジのアロマを用い、浮腫予防とリラックス目的の足浴を実施した事が印象的である。このように、患者様それぞれに合うアロマテラピーを提案し実施できるようにしていきたいと考える。
沖縄県 K.M様
私は現在、看護師を目指しており看護学生をしていることもありアロマだけを取り扱う"アロマテラピー"ではなく基礎医学の知識も活かした"メディカルアロマ"に興味を惹かれ、受講した。私は大学で病気を患った人に必要な看護の技術や知識を学んでいるが、それらを学んでいるなかで病人にしてあげられることは看護の技術だけではないと感じた。特に病院に入院している床病者には看護師は病人として扱うことが多く、また業務の多さから患者一人ひとりと向き合うことが不十分になりがちな状態だといえる。そこで私はメディカルアロマテラピーの知識を活かし、病床にいる一人ひとりの病状や心理状況も踏まえ、カウンセリングや香りの効力を最大限に活かしたリラックスを与えられるような医療従事者になりたいと考える。健常者だけでなく病気を患っている人にも日常の中で得られるちょっとした癒しや楽しみを、健常者と同じように感じてもらえるようにしたい。
沖縄県 K.R様
*高齢者のデイサービスに勤務しています。不安や興奮症状が出ている時に、アロマトリートメントは効果があります。アロマを高齢者の健康ケアに役立てたいと思います。
看護や介護に従事している人のストレスは深刻で、コロナ対策で更に大変さを増しています。
スタッフのメンタルケアも喫緊の問題。アロマケアで疲れが和らぐように実践していきます。
*発達障害の家族をもつ母親の会に参加しています。定型発達児の子育てと比べ何倍ものエネルギーが必要です。お母様方のメンタルケアに『アロマで癒し時間作り』の講座依頼がありました。年内計画中です。
*私の家族がパニック障害で、発作時アロマトリートメントで落ち着きます。病院受診は嫌がり不安ですが、
薬理効果について学習出来たので、トイレの芳香剤やアロマバスなど生活に活用していきます。
福岡県 I.K様
今回こちらのメディカルアロマインストラクター資格を取得しようと考えた主な要因は、アロマテラピーに興味があった事と家族や同僚で体調を崩したり不調を訴えたりする方が多いと感じていたから。そして自分自身も不調を感じることが多くなっていたため。
まずはアロマを楽しみながらこの講座で得た心理的な内容を理解し自分自身の不調改善のためアロマテラピーの実践を行いたい。そこで理解を深め家族の不調改善へと役立てたい。
そして、自分が感じているアロマに対する楽しさや心地良さを的確に伝え、学んだ知識でアドバイスできる環境を見つけ出していきたい。他人にとって価値のあるものとして伝えていきたい。
ストレスの多い社会にあっても穏やかに過ごしたいということは、おそらく多くの人の願いでもある。そのためのシンプルで簡単なセルフメンテナンスの方法として、ひとりでも多くの方にアロマテラピーを伝え、負の感情のデトックスに役立てられればという思いで活動できればと考える。
三重県 T.Y様
助産師として働く中で、妊娠中や出産時、産後に不安やホルモンバランスの変化で精神的に不安定になる方が多いと感じた。また、実際にアロマを用いた足浴や全身浴によるリラックス効果を実感していた。そのため、今回勉強をしたことで、今までのケアがなぜよかったのかの根拠を知ることができた。今後は、より一人ひとりの症状や訴えに合わせたアロマセラピーを行い、妊産婦の不安やマイナートラブルの軽減につながるよう取り組んでいきたい。
また、高齢者の認知症といったところへのアプローチができることを今回初めて知り、高齢化社会の中でよりよい生活が送れる援助を手助けできればと考えた。
日常生活においては、今まで好きな匂いという基準でアロマを選んでいたが、その働きを考えながらブレンドを行ってより心身ともに健康な生活を送っていきたい。
熊本県 M.M様
私は看護師資格を持っており、以前は病院で勤務していました。しかし、薬の処方は医師の仕事であり、患者さんの訴えに対してすぐに対応できなかったり、これくらいのことなら薬はいらないのでは?と思うことにも、解決法が薬や湿布の処方となっていました。メディカルアロマインストラクターの勉強をし、知識を得たことで患者さんの不定愁訴や精神面に対しても、対応してあげれることが増えたのではと感じています。また、内服が困難な方や認知症の方にも芳香浴や吸入法、トリートメントならできることもあります。
また私には娘がおります。小さい頃は夜泣きや呼吸器症状により、眠れないことも多くありました。その際にもメディカルアロマは生かすことができるだろうなと感じています。さっそく眠る前にハンドマッサージの時間をとっています。ハンドマッサージは肌のふれあいとなり、心理学で学んだ知識も活かしながら、娘の話にじっくりと耳を傾けることで、大切な親子の時間となりそうです。
私自身も仕事や育児で疲れるときもあり、それぞれのアロマの特徴、効能を考えながら、芳香浴やハーブティーによる安らぎの時間をとっていきたいと考えています。
宮城県 O.S様
まず、私がアロマセラピーに興味を持ったきっかけは、寝たきりになった祖母でした。もう医療では手の施しようがなく、死を待つばかりで日に日に笑顔も元気も無くなっていき、「せめて少しの時間だけでも楽しい気分になれたり、暗い気持ちから解放してあげたい」と考えたことから、行き着いたのがアロマセラピーです。
祖母が亡くなった後は、家族や親戚、それに自分自身にとって癒やしてくれるものが必要でした。
実際に行ってみて、一緒にアロマセラピーを体験した皆も私自身も、悲しみや不安に囚われたままにならず、心を安定させ前向きに今後の事を考えたり、意欲的に新しい事を始めたりと、驚く程の力強さで乗り越えることができました。
そういった経験から、家族や周りの方や、高齢者、悲しみや辛い環境の中に居る方の心身に寄り添える仕事がしたいと考えています。
また、心療内科に相談に行く事を重く捉えて躊躇う方は少なくないように感じており、そういう方々であっても、アロマセラピーならば自身の精神的な問題と向き合うきっかけとしては取り入れ易いのではないかと考えます。
どのような形でそれを実現できるかは、まだ調べたり準備の段階ではありますが、そのような方々の手助けになれるよう、学習と研究を続け、活かしていきたいと思います。
山形県 S.A様
私の現職は医療関係ではありません。そんな私がこの講座を受講しようと考えたきっかけは、娘のうつ病でした。
自分の感情がコントロールできず苦しむ娘を救うべく様々な本を読む中で、アロマが有効であることを知りました。
受講中も実際イライラして会話にならない娘の部屋に鎮静効果のあるアロマのスプレーを一吹きしたところ、
驚くほど短時間で落ち着き、穏やかに話す様子を目の当たりにし、効果を確信した次第です。
娘はまだまだ完治したわけではなく、支えている私も気持ちが落ちそうになることも正直ありますが、
今も笑顔で乗り切れているのは、アロマの力が大きいと感謝しております。
病気がきっかけとは皮肉なものですが、娘がくれた新たな夢として、今後はこの知識を生かして、
娘の様に精神的に不安定で苦しんでいる方。私の様にそのような家族を日々支えて頑張っている方の支えになれるような。
そんな仕事をしていきたいと考えております。
大分県 S.S様
私は家族のために15年ほどアロマトリートメントで家族の疲れを取ってあげたり、お腹が痛い時にはオレンジスィートで、耳が痛い時には真正ラベンダーで、というように、その都度、メディカルアロマ的なことも行ってまいりました。その度に、精油の持つ力に驚かされると共に、人類がはるか昔から植物で心身を癒してきた歴史にも思いを馳せ、自然の持つ力、精油の持つ力に感謝の念を抱かずにはおられませんでした。
この度、資格を取得したいと考えたのは、より正確で広い知識を得て、家族だけではなく、心身の不調に悩んでおられる方々に精油の力を借りて尽くしていきたいという気持ちからです。
近所の区民センターの会場を借りて、地域の方々にアロマセラピーの様々な活用法や注意点を伝えていくとともに、精油の持つ力を実感して頂くよう、講座を定期的に開催して参りたいと考えております。
病院の治療では治せない未病や不定愁訴を抱える方々にそっと寄り添い、精油の力で元気と勇気と活力を与えていけたらと心を新たにしております。
東京都 N.S様
薬剤師として働いております。またこのたび婦人科領域に携わることになり、特に女性の患者さんにご興味を持っていただけるのではないかと考えました。医薬品以外で患者さんからのご相談のお役に立てる知識と資格を習得したく、受講致しました。実際にPMSや更年期障害等で、婦人科薬のほかに精神科のお薬を飲んでいても悩んでいる患者さんは多くいらっしゃるように感じております。そのような場合に、薬剤師の立場でアロマを詳しくご紹介することで少しでも患者さんの健康のお役に立てればと思います。その他にも在宅医療に携わっており、高齢者へのアロマのご紹介も効果的であると学ぶことができたので提案して活用していきたいです。「メディカルアロマインストラクターの資格をもつ薬剤師」として、付加価値をつけていければと思います。
東京都 B.A様
毎年春先になると、娘はスギやヒノキの花粉症に罹患し、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみに悩まされます。耳鼻科でのアレルギー検査では星が6つの酷いレベルです。そのため、耳鼻科から処方される薬はとても強いもので殆どが眠くなるため、学業にも影響が出て不憫に思っていました。
特に今年は受験生であるため、何か良い方法はないかと考えていたところ、アロマセラピーを学び、花粉症の緩和にも役立つことを知り嬉しく思いました。12月頃から早めに対策を取りたいと思っています。芳香浴で精神安定を図り、ネトル+ローズヒップ+エルダーフラワーのブレンドティー等で花粉症の症状緩和を図り、受験で実力が発揮できるよう陰ながら支えになればと思っています。
薬が嫌いな実母も認知症やリウマチの症状があるため、ローズマリーやレモンで集中力や記憶力を強化し、夜は安眠を図れるように真正ラベンダーとスイートオレンジの芳香浴を試してみたいと思っています。
仕事では産婦人科に勤務しており、毎晩消灯前に各部屋にラベンダーの精油を使用したアロマランプを灯していましたが、人により滴下数が適当であったため、計算式による希釈濃度があることや、褥婦の方へ催乳作用のあるダンデライオンのお茶を提供できるようにスタッフへ提案したいと思っています。夢は、褥婦へ浮腫改善目的でアロママッサージやオイルを使ったベビーマッサージ等まで実現できれば嬉しく思います。
岩手県 N.Y様
薬剤師としaて病院で勤務していると、抗がん剤の副作用で睡眠がとれなかったり食欲が湧かなかったりと、QOLが低下するばかりで治療に専念できない患者さんと数多く出会います。患者さんによっては、睡眠を取るために睡眠薬を追加したり、吐き気止めを追加したり、肩こりが生じて湿布薬が出たりと、副作用に対処するためにさらに様々な薬剤が開始されます。しかし中には、睡眠薬に依存することを恐れる患者さんもいらっしゃいます。そこでもし、このメディカルアロマインストラクターとしての知識を活かすことができれば、薬剤を使わずして気持ちを静めたり、睡眠を取ることができたり、香りでリラックスしていただくことができるかもしれない、薬剤師として新たな面で患者さんにアドバイスができるかもしれません。未知なる可能性へと期待しながらこの知識を活かしていきたいです。
東京都 Y.M様
今回メディカルアロマインストラクターの資格取得に臨んだ1番の理由は訪問看護師として働くにあたって、アロマを利用した看護を行い患者さんのQOLが少しでも上がるお手伝いをさせてもらいたいという思いからでした。以前総合病院で働いていたときは、多岐にわたる業務を時間内にこなすことが何よりもの課題で、患者さんにじっくり時間を割いて関わるということが難しいという状態でした。そんな中でも時間を見つけて足浴や手浴などをするだけで非常に患者さんに喜んでいただいていたので、訪問看護ではこういった時間をたくさんつくっていきたいと思っていました。病院ではスキナベーブ(乳児の沐浴剤)を使用していましたが、それだけでも香りや保湿を実感し患者さんも心地よい香りだと喜ばれていましたので、もっと患者さん各々の症状や状態に合わせたアロマを利用できたらと思っています。実際学んでみると、作用も種類も方法も多種あり患者さんひとりひとりの心身の状態に合わせたアロマが提供できると感じ、アロマの素晴らしさを知ることができました。また、私自身にも発達障害を抱える子どもがいるので、精神的に不安定な状態やなかなか寝付けないということがあるので、ジャーマンカモミールなど芳香浴に利用してみたいと思っています。私は当初、アロマというとリラックスというイメージのみでしたが、子どもを出産し母乳の出に苦労した経験がありいろいろ悩んだ中でハーブティーに出会いました。そのときに効果を感じることができ、また子どもを育てるにあたって口にするものの添加物や薬の過度な使用にも違和感を感じることもあったので、アロマを利用することで少しそういった心の負担が軽減できるのもうれしく思いました。これからもアロマを学びながら、日常生活と仕事のなかで存分に生かしていきたいと思います。
京都府 T.M様
私は、現在、透析クリニックで看護師をしています。透析患者さまの多くは、透析特有の全身掻痒感や下肢浮腫に苦しんでおられます。また、透析は、週に三度、一回あたり四時間の治療を受けなければなりません。一回の治療で、針を2本留置しますが、穿刺痛を伴います。四時間のベッド上での拘束に加え、透析では血液を入れ替えるため、血圧低下による嘔吐が多々発生します。以上のことから、以下三点を仕事で生かしていこうと考えております。
①、透析患者さまのスキントラブルにアロマトリートメントを取り入れる。②、芳香浴によって、穿刺における疼痛緩和及び緊張感の削減。③、嘔吐後の患者さまに対し悪心緩和のケア。を取り入れたいと思っています。アロマインストラクターの資格で学んだことを活かし、いつか、透析クリニックが単なる苦痛な治療の場ではなく、リラックスできる場としても患者さまが利用できるよう、尽力していきます。
神奈川県 I.T様
まず、自分自身の心身の健康の保持増進に役立てていきたい。何か特定される疾患というわけではないが、日々さまざまなストレスを受けることによって、不調を感じやすい。それらの症状とうまく付き合い、なるべくQOLを下げずに過ごすために精油やハーブを日常生活へも取り入れていきたい。
次に、自分自身でメディカルアロマを安全に取り入れるようになったら、家族や友人等の健康の役にも立ちたい。自分と同じような悩みを抱えている人も多い。そのような人たちの心身の安定や健康を少しでも高められていければと考えている。また、どのような形かはまだ具体的にイメージはできていないが、将来的には心身の不調で困っている方にメディカルアロマを取り入れたカウンセリングを行うことによって、カタルシスを促したり、対象の方が悩みを解決する手助けになれればと考えている。
さらに、今回精油やハーブについて詳しく知り、自然の中にあるものでこんなんにも日々の不調の改善が期待できるということが分かった。西洋医学について好まない(薬は飲みたくない、でも他に改善方法がない)人も周囲にはいる。そういった人にメディカルアロマやハーブについて伝えていくのもいいのではないかと考えている。
東京都 T.M様
・自身の健康のため
ここ数年、不眠症で悩んでおり、薬物治療を継続している。現在では、不眠症も改善して、生活も安定してきているため、薬をやめたいと思うようになり、そこで活用し始めたのがアロマ・ハーブだった。アロマ・ハーブの効能と、リラックス効果により、心身ともに不調が和らぎ、もっと勉強したいと思った。今後も、今回得た知識をもとに、不眠を和らげたり、日常的な健康管理・増進に活用したいと考えている。
・同じような悩みを抱えている人のため、その他不調に悩んでいる人のため
今回得た基礎知識をベースとして、今後も勉強を続けて、さらにメディカルアロマ・ハーブへの知識を深め、いつか悩んでいる人々の力になれるようなアロマ・ハーブ関連の仕事に就きたい。
・日常的な健康管理・増進のため
母親が若くして病気で亡くなったため、昔から予防医療に興味があり、メディカルアロマ・ハーブは最適な手段の一つと感じている。自身や周囲の大切な人たちが、日常的に、体調や気候にあったアロマやハーブを取り入れ、心身ともに元気に過ごせるよう活用していきたい。
・食品開発への活用
現在、食品メーカーの研究開発に携わっており、現職にもアロマやハーブの知識は活用できると感じている。より美味しく、より健康的な食品を開発していきたい。
東京都 Y.A様
私は認知症対応型のデイサービスで働いています。そこには認知症の軽度から重度の方までいます。
私が今回メディカルアロマインストラクターの資格を取得しようと思ったのは、認知症に良いアロマがあると知り、デイサービスに通う利用者様に何か還元出来る事はないかというところから始まりました。
通っている方は高齢者が多く、持病を持っている方も多いです。初めは、認知症に良いアロマが学べればとだけ思っていましたが、高齢者は持病にも配慮してアロマを使用しないといけない事、精神面だけでなく、身体面にも効果が得られる事を学びデイサービスの様々な場面でアロマを取り入れて行く事が可能だと思いました。
具体的な場面では、入浴介助も行っているので、入浴時に精油を用いて沐浴法として利用していく。皮膚が乾燥している方、下肢が浮腫みやすい方が多いのでトリートメント法として利用していく。認知症のBPSDに対して、芳香浴法として利用していきたいと思います。
また私自身アロマが好きなので、普段の日常生活にも芳香浴として取り入れていきたいと思います。
また、今回講座を受講し始めPMSに良いハーブを学びさっそくラズベリーリーフを購入し飲んでいます。自分で色々と試してみて、周りに同じような症状で困っている人がいたら、自分の経験を踏まえ、押しつけにならない範囲で自分の知識を一つの情報として伝えられたらと思っています。
愛知県 I.M様
私は、病気について、健康に過ごしていくためにも健康を取り戻すためにも病になった時には医療が必要で、治療が必要になる場合もあるが、その中で治療に向かうときに生じる不安やさまざまな原因のわからない不調などに対してメディカルアロマを活用したいと考えている。また、日常生活のまかで起こりうる病院にいくほどではないけど、ちょっと調子悪いということが年齢によって(特に高齢者)外出が億劫になったり、外出機会が減ることで地域とのつながりやフレイル、サルコペニア、老年症候群など筋力低下が進み、介護が必要な状況にも陥りやすい。香りを利用しながら、コミュニケーションの機会や薬理作用を期待して外出機会を増やしていくことは健康寿命の延長にもつながると考えるし、何より生活の質にも影響してくると考えている。ちょっと調子悪いという気持ちを楽にして、少しでも長く自分らしく過ごせることはとても大切だと感じているため、そういった予防的にも癒し目的にも今後の活動につなげていくためにも活用したいと考えている。こういった活動を続けていくためにも自分自身の健康管理も必要なため、精油の薬理作用を活用しながら、健康管理や予防に取り組み、長く支援できる立場でありたいと考える。香りが好きなので活用して行きたい。
富山県 H.Y様
メディカルアロマインストラクター講座を通じて未知の統合医療について勉強でき、すごくよかったです。
アロマの効能により、心身共に健康にできるということは大変すばらしいと思いました。
自律神経調整及び免疫力アップ効果により、やる気が出ないときや眠れないとき、またストレスを感じるとき、ウィルス感染防止など、アロマを取り入れることで症状を緩和できます。女性特有の悩みであるPMSや更年期障害を和らげる働きのある精油もあり、生理前や更年期時に取り入れることができます。また、精油は親油性があり、有効成分が真皮までとどくので、美容にも積極的に取り入れることができます。
またまた、たくさんの効能効果がありますので、今後はこれらの知識を生かし、毎日少しずつ生活に取り入れ、いろいろな楽しみ方や効果が得られることを期待します。また、将来サロンを開業してもっとたくさんの人に知っていただき、ストレスを抱えやすい毎日に役立てることができれば幸いと思います。
千葉県 P.S様
私は、歯科医院に勤務しています。患者さんの緊張、不安を和らげる為にアロマを積極的に活用していきたいです。
例えば、患者さんの待合室にアロマを置くことで待っている間の緊張をほぐしたり、歯医者さんの独特な匂いを緩和させ、歯医者さんが怖いというイメージを少しでもなくせたらいいなと思っています。
患者さんの疼痛が治療によって、なかなか改善しない場合があり、それが心因性、あるいは不定愁訴等の場合にアロマセラピーにより、少しでも患者さんの苦痛を緩和できたらいいなと思っています。
そして、患者さんがより豊かな生活を送れるように日常生活で患者自身が利用できるような使用方法や利用方法を提供できればと考えています。
また、私生活においてもストレスや疲れを癒す為に、積極的に利用していきたいと思います。
山形県 O.Y様
現在、企業の健康管理室で看護師として勤務しております。
様々な年代の従業員がおりますが、皆さん「手当て」が必要なのかと感じます。
コロナ禍のため、なかなか難しいのですが、多くの方が人の温もりを感じて癒されたいと願っているのを日々感じています。
手当てが無理でも、せめて香りで支援できないのかと思います。
知識を得ることで、私ができることが広がればと受講しました。
山形県 O.Y様
仕事への活用:
現在、心が限界に達する手前、またはすでに達してしまった学生が心理カウンセラーに相談するため訪れるセンターにおります。
その職場において、カウンセラーと学生が利用する面接室にリラックスできる香りを提供したいと考えます。直接カウンセリングは行いませんが、今回カウンセリングの基礎を学びクライアントへの理解が深まったと思います。
また、予防のためのイベントを開催しておりますので、簡単なサシャまたはアイピローなどを学生と作り「香り」の癒し効果を伝えたいと思っております。
日常生活での活用:
精油やハーブの持つ効能を考えつつ、沐浴法やハーブティーなどを楽しみたいと思います。
東京都 N.M様
現在薬剤師として薬局に従事しています。日々多くの患者様と接している中で、本当に薬が必要な方なのだろうかと疑問に感じることが多々あります。そして薬の飲み合わせが悪く体調を崩し、また別の医療機関を受診するといったことは果たして患者様の生活の質向上と言えるのだろうかと疑問に思っておました。
そういった経緯から、薬局で健康相談室といった取り組みに精油を取り入れていきたいと考えています。緊急を要する状態でなければ、すぐに薬に頼るといったことをせず、講座で学んだ知識に薬剤師としての経験をプラスし、それぞれの方に合った精油やハーブティーなどを提案して少しでも生活の質向上の手助けをできたらと思っています。
また、アロマセラピーは敷居が高いと感じている方がまだまだいらっしゃるので、気軽に生活の彩りとして活用できるような方法を広めていきたいです。もちろん注意事項や疾患の有無など、必須事項は確実にしアロマを正しく使用できる薬剤師として多くの方に寄り添っていけたらと思っています。
山形県 T.S様
私が考えるメディカルアロマインストラクター資格の活かし方は3つあります。①理学療法士として高齢者のリハビリテーションやケアに役立てる。②妊産婦のケアに役立てる。③家族や友人のケアに活かす、です。
私は理学療法士として勤務し、日々入院患者様の離床を進め日常生活に復帰できるよう後押ししています。辛く長い入院生活で、リハビリテーションをしても身体・精神(認知)機能が低下してしまう方も多くいらっしゃいます。また痛みで身体を動かせない方や終末期の方もいらっしゃいます。そのような方々に運動ばかり促してしまうと、逆効果となってしまうことがあります。講義を受けて、精油には心身のリラックスだけではなく、活性や皮膚疾患の予防、嚥下機能を高めるなど驚きの効果を数多く学ぶことができました。運動だけではなく、このようなメディカルアロマの知識を活かして、総合的に患者様に介入できればと考えています。
妊産婦のケアについてですが、2~3か月前に姉が妊娠したとの連絡を受けました。それからというもの、マタニティトリートメントや産後のリハビリテーションについてとても興味がわいてきました。メディカルアロマは高齢者や精神疾患をお持ちの方だけでなく、妊産婦や小児領域など幅広い分野に利用することができるので、得た知識を活用していきたいと考えています。また夫(男性)側にも活かせるのではないかとも考えています。男性にとって妊娠というのはまったくの未知で、センシティブな話題であるため学ぶことが難しい分野だと感じています。しかし将来パートナーが妊娠・出産した場合、一番近くにいるのは夫(男性)です。パートナー(妻)のケアができるようメディカルアロマの知識を男性側に伝えることも、妊産婦のケアにつながるのではないかと考えています。
最後に家族や友人に活かすについてです。講義で学んだ法律に注意しつつ、一緒に気軽に精油やハーブなどを楽しめますし、仕事の疲れやストレスを解消してあげられます。また、家族や友人が落ち込んでいるときや鬱状態となってしまった場合でも、ただ話を聞くだけでなく精油やハーブの知識を活かして多少なりとも助けることができます。
以上の3つが私の考えるメディカルアロマインストラクター資格の活かし方です。今後もより知識を深めて役立てていきたいと思います。
神奈川県 S.K様
私はセラピストの仕事をしています。
そのため、今回のメディカルアロマインストラクターの資格講座で得た知識は仕事で大いに役立つと思いました。マッサージの際はカウンセリングの内容、精油の検討、注意事項など学んだことを活かしていきたいです。
心理学、カウンセリング学の勉強で得た知識は、周りの人とのコミュニケーションに役立つと感じました。悩みを抱えている方の相談に乗るときや、仕事でお客様と、話をする際に活かして行きたいと思います。
精油学で得た知識で、まず実践しやすいと感じたのはアロマバスです。毎日、浴槽に浸かっているため、その際に家族の心身状態に合わせて精油を検討してみたいと思います。
また、ハーブティーの授業では実践しやすい方法を多く学ぶことができました。ローズヒップティーやハイビスカスティーなどの、飲みやすいブレンドは話を聞いた直後から試しました。酸っぱくて飲みにくいと思っていたハーブティーが、とても飲みやすいものに変わったため、今後も継続していきたいです。
家族で花粉症の人、アレルギー性皮膚炎の人がいるため、精油やハーブを取り入れた様子をみてみようと思いました。
東京都 T.S様
私は看護師免許を持っています。その時の、西洋医学ではフォローしきれない部分をたくさん見てきました。医療従事者は日々目まぐるしく変化が起きている医療の現場で、忙しいなかでも丁寧に患者様達を励まし治療計画をたて、実践して評価してというようにとても必死に働いています。それでも、患者様達はどこか満たされない思い、忙しい中駆け回る医師や看護師達に気を使いなかなかじっくりと話をできていない様子も良く目にしてきました。そんな私も忙しさに忙殺されなかなか患者様に寄り添えなかった。そして、体は救えても心まで寄り添えたかどうかいつも疑問でした。なかなか寄り添えなかった患者様は、よく不定愁訴のような症状を訴えてこられる患者様が多々おられました。
寄り添いたい!だけど、時間と私たち医療従事者の心の余裕がない!そんな毎日で、歯がゆい思いをたくさんしてきました。
そんな現場にメディカルアロマを提供できたら医療従事者や患者様の治療の底上げになるんじゃないか、縁の下の力持ちになれるのではないかと考えています。
今現在3歳、9歳、12歳、17歳の男女の子を
育てています。子育てに没頭して、仕事を辞めて早10年。そろそろ復職しようと思っています。今私がやりたい事は、最初に書いた医療現場の話から、復職は医療従事者や、患者様に向けてメディカルアロマを提供するという事も考えてはいたのですが、本当にやりたい事は、悩みを抱えている、なかなか外に吐き出す方法がわからない子供達や、その子供達のご両親に何かしらアプローチできて、心をほぐし少しでも笑顔になれるお手伝いができたらいいなと思っています。日々親子の悲しい事件を見るたび涙してしまいます。話が飛びますが、虐待する親も被害者という事。なので、虐待された子はもちろん、その親御さんにもメディカルアロマを提供して、少しでも心を救ってあげる事をしたいです。そう簡単に行く事ではない。それもわかっています。私自身、身体的な暴力はなかったけれど、精神的な暴力と言える数々の経験者です。幼い頃から悲しい思いをたくさんしてきてしまいました。だけれど運良く今は幸せです。ですが、過去を思い出しては時たま苦しくなる事がたくさんありました。ある時ふっと思ったんです。なぜこんなにも過去を否定して生き続けているのだろうか?と。なぜこんなにも、辛かったのだろうか?と。
過去をどうしたら明るく照らせるのか、それを考えた先にメディカルアロマにたどり着きました。考えてみたら、元々香りが大好きで、アロマにすごく興味があり、たくさん助けられてきました。これはチャレンジしないわけにはいかないと強く思いチャレンジしました。無事合格できてとても嬉しいです。人生41年ここから胸を張って再スタートします。どうぞよろしくお願いいたします。
茨城県 T.M様
私は救命救急センターで勤務しており、講座で得た知識を医療現場で活かしていきたいと考えている。救命救急センターで入院している患者は、重症患者が多いため、日々ケアや処置に追われている。そのため、患者一人一人に対して向き合って、寄り添うことができているか疑問に感じている。そして、患者の症状やストレスが多い急性期の病棟であるからこそ、一人一人に対してじっくり向き合いたい。患者から思いや不定愁訴などの症状を聴き、聴取した内容から適したアロマ用いた足浴や手浴などのケアを実施し、少しでも気持ちや症状を和らげたい。また、救命救急センターで従事するスタッフは、人の死に立ち会うことが多く、多大なストレスがかかっている。私はスタッフに対してもアロマを用いて、癒しや情報を提供し、ストレスを軽減したい。日常生活では、自身や家族の疲労時や抑うつ時に使用したり、症状が軽度な時にアロマを使用することで心身ともに健康で過ごすことができるように活用していきたい。
京都府 S.R様
日常生活においては、自分自身及び家族に向けて、リラックス効果だけではなく、感染症対策や心身の不調をケアできるよう、精油とハーブを積極的に導入していきたい。身近にうつ病を患った方がいたので、今後はそういった場合にも対処できるようになりたい。
仕事としては、メンタル面でのケアや施術を他人に行うにはある程度経験が必要と思うので、まず手始めに、その場所に適した効能をもつ精油を選択し提供することから始められたらと考えている(例:高齢者施設にリラックス効果や気持ちを明るくする精油、塾に集中力があがる精油、季節に応じて感染症対策になる精油 等)。将来的には、今日に至るまでの人生経験もふまえて、カウンセリング的なことが出来ればと思う。
来年度で現在の仕事が定年となるので、その後の人生において、本講座で得た知識を活かして少しでも人のお役にたてられるよう精進していきたい。
東京都 Y.H様
今回身に付けたメディカルアロマインストラクターの知識を、まずは自分自身や家族、身近な人が今よりも快適な毎日を過ごせるように具体的なアドバイスをしていけるようにしたいと思っております。
私自身、幼い頃から不定愁訴やなんとなく身体がだるい、原因不明の腹痛により救急車で運ばれる、うつ病を患うなど様々な不調と戦ってきました。
西洋医学だけではどうしても手が届かない部分というものが確かにあり、日々実感しています。
うつ病を患ったときに薬を飲んでいましたが、一時的になんとなくよくなった気にはなるのですが、
副作用に悩まされたり、やめる際の離脱症状が本当に苦しかったのをよく覚えています。
おそらく私だけでなく、ストレスの多い現代社会の人たちはこうしたジレンマや痒いところに手が届かないもやもやに悩まされている方も少なくないのではないかと思います。
もちろん、高度に発達してきた現代の医療はなくてはならないものです。
ただそれに全て寄りかかるのではなく、代替医療や伝統医学をうまくバランスよく取り入れつつ身体や精神が楽になれば、それに越したことはないと思います。身体や精神への負担はなるべく少なく、快適に過ごせることを皆望んでいると思います。
ただ、それには知識が必要です。
現代の社会は情報に溢れかえってはいますが、正しい知識をそこから取り出すのはとても大変です。
誤った知識がSNSでも毎日のように散見されますし、それを鵜呑みにしてしまう人たちも大勢いると思います。
私にできることは、資格を取り正しい情報や確かな技術を身に付け、発信すること。
そして的確なアドバイスができるようになること。
まずはここから始めたいと強く思っています。
はじめのうちは日常生活に寄り添った知識や技術の使い方ができるように家族に実践するところから。(アロマや食習慣見直し、トリートメントなど)
その後は実際の現場でアロマを使用したり、教える仕事や知識を提供する側に回っていきたいと思います。
そして、一人でも多くの人が心身ともに健康に、毎日を快適に過ごせるような手助けができるように活かしていけたらと思っております。
埼玉県 S.T様
私は、以前より事務の仕事をしています。仕事上なのか年齢を重ねるにつれ不調がでてきました。また家族、友人等からもそういった話をよく耳にします。
趣味がアロマだったことから今回、メディカルアロマインストラクターの資格取得講座に興味を持ちました。
思っていたより色々な事を学ばさせていただきとても充実した時間でした。
今回資格取得させていただきましたが、もっともっと自分の知識を増やしていきたいと思っています。この知識を活かしてまずは、家族や友人そして職場の人に対して、アロマトリートメントや心理カウンセリングを取り入れ、疲れやストレスを少しでも緩和できるようなお手伝いをしていきたいと思っています。
将来は、メディカルアロマサロンを開業しお客様にカウンセリングや施術を通して自分の素直な気持ちに気づいていただけたり、アロマの心理的作用を重視したアプローチで毎日をいきいき過ごす為のお手伝いができたら素敵だなと思っています。
和歌山県 S.A様
アロマやハーブが持つ力で、ホリスティック働きかけ、自然治癒力を引き出していける事を、日常、仕事で、たくさんの人に、実際にトリートメントなどを行いながら、情報など、共有できるように活かしていきたいです。
その自然治癒の魅力は、すばらしく、感動します。
例えば、和精油ユズは、冬至にユズ湯に入り、冷えの改善に役立つことを知ってる人は、多いと思います。しかし、まだまだ、たくさんの種類の精油が持つ作用の事は、知らない人もいると思うので伝えていきたいです。
今回学習した統合医療とアロマセラピー入門では、精油の安全性に驚き、気を付けなければと思いました。精油学でも、注意点、禁忌に気を付けなければと思います。メディカルハーブも同じく気を付けながら薬効に期待したいと思います。
基礎医学では、身体の事を学べたので、どのように作用していくのか想像しながら使用できるといいです。心理学では、香りで、カタルシス効果を出して、悩みを取り除ける様にしたいです。
カウンセリング学では、自分のものさしで計らずに相手の話しに耳を傾けていこうと思います。
脳神経概論では、記憶の凄さ、怖さを知りました。
ボランティア概論では、今後、今回学んだ事をいかせるよう考えていきます。
メンタルアロマでは、心の病気を予防できるように、その人に合うアロマを提案できるよう努めたいです。
医療健康への応用では、栄養、運動、休養を大切にする事を伝えていきたいです。
メディカルアロマセラピーのメカニズムでは、精油が働く経路から、様々な心理的効果がうまれる事を頭に入れて置きたいと思います。
アロマセラピーの化学、基材では、精油は、数十~数百の有機化合物が集まって出来た混合物の組み合わせで、働き方が、変わるのが勉強になりました。
アロマもハーブも、思ってた以上に、誤った方法で使用すると、危険因子となる事が印象的でしたが、毒性を理解し、安全に使用しながら、気軽に、日常に取り入れていく為に、これからも勉強していきながら、活かしていきたいと思います。
愛知県 O.R様
私は発達障害児を育てる母です。と同時に発達障害児の通園施設で働く児童指導員でもあります。発達障害児である息子は睡眠障害がひどく、ささいなことでパニックになって暴れたりと情緒がとても不安定でした。そんな時に友人から勧められたのがアロマテラピーでした。最初は就寝時に芳香浴をするところから始めたのですが、そこから息子の睡眠障害が徐々に改善され、それと同時に大きなパニックを起こすことが少なくなりました。
そのような経験から今度は私と同じく発達障害児を育てている親御さんたちにアロマテラピーのすばらしさを伝えたいと思い、今回のメディカルアロマを受講しました。私は障害児の通園施設で児童の療育を担当しています。ここに通園してくるこの多くはストレスを感じやすかったり、情緒が不安定だったり、睡眠障害があったりと、療育を提供する以前に解決しなければいけない課題をたくさん抱えています。その問題解決の一つの手段としてメディカルアロマの知識を生かしたアドバイスができたらと思っています。
また、私は看護師資格も持っているので、今後幅広い世代の心身の健康を守るためにもアロマやハーブの知識を伝えていったり、医療現場で芳香浴やリンパマッサージをしたりできたらと思っています。
静岡県 I.Y様
中年と呼ばれる40代になると、若い頃のようには身体が動かなくなってきていることを実感する。加えて、子育てや仕事も忙しくなり、健康に毎日過ごすことがすべての事柄が順調に進む鍵となる。健康で過ごす、言い換えれば、病気にならない、ということは、病気にかかる前の予防や未病及び病気のかかり始めにどのように対処するのか、ということが重要であろう。
このメディカルアロマインストラクター取得講座で得た知識を自ら実践することにより、自分のみならず家族や友人の「この頃、なんか体が変なんだよね~。」という言葉を聞いた時には、体調等の話を聞いた上で、「こんな事したら、楽になるかもしれないよ。」と系統だてて提案したり、「自分はこんな事を行ったらこんな風に体調が良くなったよ。」など、体験的な話ができるようにしたい。
また、数年後、農家カフェを開く予定をしている。その際には、お客様に体調と料理に合わせたハーブティーなどを提案したいと考えている。この講座の資格取得したことをカフェのメニューを考えるスタートラインと捉え、カフェがオープンするまで、研鑽を積もうと考えている。
愛知県 O.Y様
私は長くスポーツに真剣に向き合ってきました。その中で試合前の入念なアップ、試合後のケア(クールダウン)、メンタルの維持、まずはここでアロマを取り入れていってみようと思っています。年齢を重ねていく上で長くスポーツを続けるということはこの部分が一番重要になってくるかと思います。資格講座ではスポーツの前に使うもの。スポーツの後に使うものも勉強させていただきましたのでその部分を基礎にその部分の勉強を進め
試合前、試合後にはまずは自分で試してみて、クラブ内の仲間にも少しずつ個々にあったアロマでアプローチするを機会を増やしていきたいと思っています。
私のクラブは20代から70代と年齢層が幅広く30名以上が在籍しています。仕事では高齢者と接する仕事をしておりますので、運動以外にもそれぞれに様々な症状を持っている方がとても多いです。その中で精油やハーブででアプローチしていけることがあれば個々にあったものをうまく活用し、将来的には一人でも多くの人に精油やハーブを知ってほしいという目的も持ち、日々色々な種類のものに挑戦しこれから明日へ進んでいきたいと思っています。
秋田県 N.S様
私は、産婦人科で助産師として働いている為、分娩中の産婦や産後の褥婦を支援するためにメディカルアロマインストラクターの資格を活かしたい。
分娩中は、産痛により身体的にも肉体的にも負担が伴う。アロマの力で筋肉の緊張がほぐれることで産痛の緩和へ導き、精神的にもリラックスすることで陣痛促進を支援したいと考える。また、産後の褥婦に対してもアロマは活かせると考える。ホルモンバランスが乱れやすい時期であるため、自律神経の調整やさらに母乳分泌など様々な活用を考慮し、支援に繋げていきたい。
上記を実現させるには、まず自分自身が健康でいることが大切であるため、日常生活に睡眠の質を向上させるようアロマを取り入れ健康維持に努める必要がある。そして、今よりもアロマの知識向上を目指し、メディカルアロマインストラクターとして精進していこうと考える。
愛知県 I.S様
現代社会や生活環境において、大小さまざまな問題や課題を強いられ、ストレスを感じながら生活をしている人が多いと感じています。私自身、精神的に病み、休養を必要とする時期を経験しました。また、更年期に差し掛かり、身体的な不調を感じながら、生活を送る中で、健康を維持し、促進していくことの大切さを痛感しました。また、薬に頼らない生活を送るための方法は、無いかと情報を探していたところ、「メディカルアロマ」を知りました。今回、講座で学ばせていただき、精油やハーブが持つ薬理作用を利用し、自然治癒力を高め、ストレスや、病気に負けない身体作りに役立てていきたいと思います。また、家族や、職場の同僚にも健康を維持してもらえるように、情報を提供していきたいし、機会があれば、地域の方々や、SNSを通しても情報を発信していきたいと思います。
熊本県 U.M様
私はメディカルアロマインストラクターの資格取得にて得た知識を、自社の新商品販売に向けて活かしていきます。店舗スタッフへの精油の取り扱いに注意をはらい、作用に対して誤った情報をお客様に流さないように努めていきます。また、販売予定の商品はブレンドした精油になるので、医薬品医療機器等法に触れないようなアピールの仕方も随時考えていきたいです。資格取得の勉強を機会に、アロマは良い香りでリフレッシュができる、のみと思っていた自身の考えを改めました。今後は自身のPMS改善に向け、アロマセラピーを導入したいと考えております。また友人へのプレゼントや、プレゼントを考えている方にはその精油のもつ毒性のこともしっかりとお伝えし、お客様や自身の周りの方の生活の『心の潤い』に役立てたいと考えています。
岩手県 I.H様
私は普段、歯科医院で勤務しています。治療にいらっしゃる方のほとんどが緊張や不安を抱えてご来院されます。そのような方たちにアロマの心地よい香りで少しでもリラックスして診療を受けていただきたいと思っています。また、精油の中には免疫賦活作用や抗ウイルス作用が期待できるものもある為、コロナ禍の現代では患者様だけではなく勤務しているスタッフにも安心して働ける場を提供することが出来るのではないかと思っています。
私生活でも外出自粛で自宅にいる時間が増えたので、その時々にあったアロマやハーブティーで気分転換をして自分をいたわる時間を設けようと思います。
茨城県 A.Y様
現在、公認心理師として精神科病院で勤務しています。カウンセリング業務を行う中で、患者さんの生活に活かすことのできる呼吸法やマインドフルネスなどを学んできました。メディカルハーブの存在を知り、患者さんに提供できるスキルになればと思い、講習を受けることにしました。
医療についての知識がかなり含まれていたので、馴染みはありましたが、それでも忘れてしまっていることも多く、勉強しなおすことが出来たことも良かったと思います。
勉強させてもらった内容を活かして、カウンセリングの際、まずリラックスして頂くためにハーブティーをお出ししたり、お困りの内容に応じてハーブやアロマの知識をお伝え出来たらと思っています。
また、自分や家族の生活の中にも活かせそうな内容もたくさんあったので、家族の健康のためにも活用していきたいと思います。
まだまだ、知識としてしっかり身についていないですし、少しずつ研鑽を積んでいきたいと思います。
岩手県 K.Y様
仕事面では現在薬科大学教員ですので、学生への講義に活かしていきたいと思います。地域医療分野が専門ですので、高齢者施設や在宅医療での効用を講義を提供したいです。現場に即したものですので、学生の興味もい大きいと思われますし、研究室のゼミでは実際に芳香浴やルームスプレー等々、学生に体験してもらおうと思います。また患者のメンタルケアについてのアロマの応用などについて、研究室の学生の研究テーマにもなり得ると思います。
神奈川県 S.Y様
私は薬剤師として医療に関わってきました。医療費削減の重要さを肌で感じる日々を過ごす中で、統合医療を学ぶことを自然に考えるようになり、機会に恵まれ受講しました。
もともとアロマをたいたり、ハーブティーを飲んだりしていたので、とても興味がありました。
今回勉強することで好きなことへの知識が薬剤師という仕事に深みをもたらしてくれると確信していきました。
周りの家族、友人、患者様はストレスを抱えていない人などおらず、仕事中も投薬以外にプラスアルファで健康相談に乗る機会も多いため、自分の知識を生かし、医療人として様々な方向からアドバイスができればと思います。
佐賀県 F.D様
現在は、ヨガインストラクター及び、セラピストとして活動しています。
ヨガでは、アロマヨガを取り入れようと思っております。
もともと、アーユルヴェーダを学んでおり、その際にアーユルヴェーダの先生にアーユルヴェーダとアロマの関連性について学び、季節やお客さんに合わせてアロマを活用しておりましたが、さらにメディカルな知識を取り入れて、ブレンドやそれぞれのお客様の体質、症状に合わせて取り入れていきたいと思っています。
また、セラピストとしてはオイルトリートメントをしておりますので、こちらもリラクゼーションだけではない、アロマトリートメントを施術していきたいです。
カウンセリングなどもしっかりとし、体質だけでなく、お客様のメンタルのお悩みなどにも合わせて、取り入れていくことで、より価値の高い施術を提供することができると思っております。
また日常では、自分自身、子宮筋腫とそれに伴う貧血があり、自分なりに研究してサプリメントなどを摂ってきましたが、今回興味があったのがハーブティーです。
ハーブティーで、子宮や貧血対策の紹介もされていて、早速合いそうなハーブティーを注文したので摂りいれてみます。
その他にも、自宅にあるディフューザーで芳香浴をしたり、手作り化粧水を作ったり、していましたが、さらに活用ができそうです。
やはり香りがあるだけで、気持ちが上がったり、落ち着いたり、心地よい生活ができます。
これからも、仕事、日常にアロマのある生活を取り入れていきたいと思います。
北海道 S.S様
私はもともと、自分が心のバランスを崩しかけたということと、ハーブや香りが好きだったことから、本講座を受講しようと考えました。統合医療という考え方、専門的な精油やハーブの知識、基礎医学、そして心理学と、大きく4分野について学んでみて、それらの知識を総合的に鑑みて行う「メディカルアロマインストラクター」という仕事の難しさと重要性を垣間見ることができたと感じています。
全て興味深く、学んでよかったと思うことばかりでしたが、特に興味を抱いたのは、①西洋医学が発展する前の世界で、どのような医療が行われていたのかということと、②日本ではまだあまり一般的でない「カウンセリング」というものの実際、そして③心理学という見地から心の不調を見るということについてでした。
①については、おそらく「植物」に対する興味と調査が繰り広げられる一方、呪術的、宗教的な手法というものも広がっていったのではないかと想像しますが、人類が医学に期待するものの根本がそこにあるのではないか、それは人の生き方に通じる倫理や哲学、人類が作り上げてきた文化のルーツともなりうるのではないか、と考えています。そこを掘り下げることで、現代社会がいつの間にか抱えてしまった様々な問題を解す糸口が見つかるのではというふうにも思います。
②については、③とも関連しますが、私自身、人と話すことに苦手意識があるのに加え、ハリウッド映画の影響も強くあり、「なんだか怖いもの」というイメージが先行してしまいがちでした。心の不調はなんとなく直視しづらく、気を紛らわせることで不安から逃れるか、あるいはどうしようもなくなって入院または投薬治療、というような、極端な考えを持っていた自分を、まず反省しました。初期段階で気持ちを吐き出すカタルシス効果の大きさを理解してみると、心の不調と、「人と話すこと」との切っても切れない関係、というのを見つめ直すことができました。自分にとって何が辛いのか、それを言葉にすることは大事なことであり、それが誰かを傷つけてしまうことがあるかもしれないけれども、健全な人間関係を作るために必要であること。それができれば、ほとんどの悩みは解消できるということは、大きな発見でした。自分がどういう傾向を持つ人間なのか、それを探っていくことはとても負荷の大きい作業だということも、やろうとしてみて本当に実感しました。これからも少しずつ、信頼できる人と健全なやり取りを積み重ねていきたいと思っています。
本講座を学んでみて、すでに、日常生活に大きな影響を受けていますが、今後できれば、この知識を生かした仕事に取り組んでみたいと考えています。具体的に何ができるのか、まだ悩み続けていますが、とりあえずは、家人にアロマトリートメントを行ったり、精油を使った雑貨を作ったり、ハーブを使った料理をしたりして、アロマを取り入れた生活を実践していきたいと考えています。
静岡県 T.R様
私はこの講座で得た知識を日常生活においては自分も含め家族のセルフケアに活用し、また仕事においても機会あれば活用していき、統合医療を身近なものとして広めていけたらと考えています。
私は小さい頃から祖母や母から民間療法的な自然療法をよく施してもらい、その体験から代替療法に興味を持つようになりました。
そして現在は医療職に勤め医療機関において様々な症例を経験し、薬剤による副作用や治療による苦痛に悩まれる方々に多く出会い、もっと自然に安楽に痛みや苦しみを緩和する方法でケアに関わりたいと考えるようになり、統合医療という分野を知りました。
まだまだ医療分野においては西洋医学がメインであり、一部漢方医学は導入していても統合医療となると興味はあるけれど導入は難しいと、ということがほとんどでした。
けれど在宅の医療介護分野では予防医療の分野に興味がある方が多くおられ、特に高齢者・障がいを持つ方々には「身近で自然なものの方が日常生活でも抵抗なく受け入れやすい」という意見が多くありました。
私は将来的に在宅医療・介護分野での仕事を目指しており、今後の関わる方々へ「病気になる前から日常生活にも導入しやすいで予防医療」としてメディカルアロマセラピーの知識を活かし提供して行きたいと考えます。
愛知県 I.K様
現在リラクゼーションサロンでセラピストとして働いています。
肩こり・浮腫み・疲労など主に身体的にアプローチした対応が多く、メンタル面に対してのアプローチがあまりありませんでした。
今回の講座で心理学・カウンセリングについて学び、メンタルに不調を持った方へ心に寄り添ったアプローチをして、より多くの人々の身近なパートナーとして心と体の元気を引き出したいと考えています。
またアロマを日常的に取り入れて心身の健康に役立てて頂けるようアロマ雑貨、入浴剤・スプレー作りなどを伝える講座を行うなどの活動も考えています。
熊本県 T.K様
メディカルアロマ資格は、医療機関でも導入が進む「メディカルアロマ」を、一般の方にも日々の生活やお仕事の中で役立てていただけるようにと考えられた資格認定制度です。
内閣府から認証を受けた日本統合医学協会が実施する資格認定試験です。
ネット環境があれば日時・場所に縛られず、どなたでも自由に受験できるオンライン試験です。
心身の不調ケアとして注目される、統合医療に基づくメディカルアロマの知識が得られます。
本サイトからお申し込み下さい。お手続き完了後、入力いただいたメールアドレスにログインのためのパスワードが届きます。
受験資格取得講座の専用システムを使い学習を進めていきます。
試験はオンライン上でいつでも受験可能。試験が終了後、即時合否結果を確認頂けます。
手続き後、2ヶ月程度で資格認定証書が郵送されます。
※処理状況によりお時間をいただく事もございます。
受験要項を見る
受験資格 | |||||||||||||||||||
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受験資格 |
受験に必要なオンライン講座を終了していること。 |
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受験料 | |||||||||||||||||||
受験料 |
メディカルアロマ検定 … 5,000円(税込5,500円)
※受験料のお支払いは代金引換もしくはカード決済となります。
(郵送等でのお申し込みは、一切受け付けておりません) ・納入頂きました受験料は, 受験しなかった場合でもお返しできませんのでご承知ください。 ・申し込み後の受験資格の変更・追加や, 申し込みの取り消しおよび次回への持ち越しはできません。 |
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各級の概要 | |||||||||||||||||||
各級の概要 |
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メディカルアロマ検定と
メディカルアロマインストラクター資格に対応
本講座は、メディカルアロマに必要な幅広い知識をe-ラーニングの学習システムを使って自分のペースで無理なく学べる「オンライン資格取得講座」です。さらに、自分自身や家族を癒すことができる“ハンドマッサージ”の特典講座付き!また、メディカルアロマ検定指定精油10本セットのプレゼントも付いてくるので、お申し込みいただいたその日から、メディカルアロマのある生活をお楽しみいただけます!
期間 | 最大3ヶ月間 | 受講料 | 80,000円 (税込88,000円) (認定校で申込時) |
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※受講期間の目安は1~3ヶ月 ※受講料には教材・eラーニング講座も含まれます
国もセルフメディケーションを
積極的に推奨しています
精油の知識に加えて、
心理学、ハーブ学など人気の学科を
含む全12科目が学べます
●メディカルアロマインストラクターの試験範囲…「統合医療とアロマセラピー」「精油学I~Ⅲ」「メディカルハーブ」「基礎医学」「心理学」「カウンセリング学」「脳神経学概論」「ボランティア概論」
●メディカルアロマ検定資格の試験範囲…「統合医療とアロマセラピー入門」「精油学I~Ⅲ」
統合医療と
アロマセラピー入門
精油学
メディカルハーブ
基礎医学
心理学
カウンセリング学
脳神経学概論
ボランティア概論
メンタルアロマ
医療健康への応用
メディカルアロマセラピー
のメカニズム
アロマセラピー
の化学、基材
さらに詳しく見る
科目 | 内容 | 対象資格 | |
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メディカルアロマ検定 | メディカルアロマインストラクター | ||
科目 | 内容 | ||
統合医療とアロマセラピー [ 4講義 ] |
統合医学の定義から、安全な精油の使用方法、関連法規等、精油を安全に取扱う上で必ず知っておいて欲しい基礎的な知識から、実際に活かす為の知識を習得します。 | ● | ● |
精油学Ⅰ [ 4講義 ] |
親しみやすい柑橘系の精油を中心に、消化器系や婦人科系の不調に用いられる精油12種の特徴を学んでいきます。 | ● | ● |
精油学Ⅱ [ 4講義 ] |
さっぱりとした爽やかな森林系の精油を中心に、呼吸器・整形外科系の不調に用いられる精油12種について学んでいきます。 | ● | ● |
精油学Ⅲ [ 4講義 ] |
花や木の精油を中心に、皮膚科、心療内科領域の不調に用いられる精油12種について学んでいきます。 | ● | ● |
メディカルハーブ [ 26講義 ] |
20種類のハーブを題材に、メディカルハーブの安全性、有用性、使い方、症状別のブレンドレシピを学習します。毎日の暮らしの中で活用するためのさまざまな方法が身に付きます。 | ● | |
基礎医学 [ 23講義 ] |
運動器や内臓など人体のしくみを学習します。習得した知識は自分の健康管理だけでなく、プロとして活動していくうえでのベースともなります。 | ● | |
心理学 [ 12講義 ] |
心理学知識を用いて「自分を知ること」「自分を見つめなおす事」そして「他人を理解する努力」「他人を受け入れる技術」が身に付きます。又、さまざまな心の病とその対処法を学びます。 | ● | |
カウンセリング学 [ 12講義 ] |
心の問題を抱えた方、精神的なダメージを受けた方等に対して、どのように相談や話を聞く事で、その方の心に溜まった悪いものを吐き出させる手伝いができるかといった援助手法等を学びます。 | ● | |
脳神経学概論 [ 3講義 ] |
脳・視覚・聴覚の仕組みとその役割や、記憶の仕組みを学びます。カウンセリングやその援助手法がどのように心や脳に働きかけるのか等の理解を深めます。 | ● | |
ボランティア概論 | ボランティア活動・その心がまえについて学びます。又、高齢者、障害者についての理解を深めます。 | ● | |
メンタルアロマ [ 4講義 ] |
メンタルに使える精油やその活用法など心とアロマについて習得します。 | ● | |
医療健康への応用 [ 6講義 ] |
疾患のメカニズムを理解し、アロマを代替医療の中に取り入れる活用法を修得します。 | ● | |
メカニズム [ 6講義 ] |
精油がどのような経路で人体に作用していくのか。そのメカニズムを学習します。 | ● | |
化学/基材 [ 4講義 ] |
精油や植物油を化学的に捉え、成分の組成を学ぶとともに基材の活用法なども学習します。 | ● |
メディカルアロマインストラクターとは
>詳しくはこちら
メディカルアロマインストラクターとは
メディカルアロマ教育のスペシャリストとして、健康維持への役立て方や幅広い利用法等を一般の方に伝える事ができる能力を認定する資格です。(メディカルアロマ検定より上位資格になります)
メディカルアロマ検定とは
>詳しくはこちら
メディカルアロマ検定とは
統合医療の基礎知識から精油の安全性、有用性、心身への作用や使い方などを習得。安全なアロマテラピーの利用法や役立て方などの知識の修得を証明する資格です。
通学でも通信でもない新しい学習法
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知識ゼロからプロの資格取得が目指せます
「見て理解する」
「解いて確認する」が
一体となった学習システム
オンライン講座では、各学科ごとに「解説動画」と「確認テスト」が用意されています。まずは「解説動画」を見て、「確認テスト」で理解度を確認していきます。
学習の記録を一括管理
進捗状況が一目で分かる
学習状況の全てがデータ管理されているので、学習の記録や、進捗状況が一目で分かります。
資格取得後は、
資格を活かした活動ができます
メディカルアロマのプロとして
自宅や地域のサークルでプチ開業
大切な家族やパートナーの
健康をサポートできる!
学んだ知識を活かして
今の仕事でステップアップを目指す!
一般にこれらの科目を通学で学んだ場合
アロマインストラクター資格取得講座 … 約10~20万円
メディカルハーブの資格取得講座 … 約5万~10万円
基礎医学入門を学ぶ講座 … 約5万円
心理学・カウンセリング学等が学べる講座 … 約10万円
オンライン講座なら80,000円
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ハンドマッサージ | 親しい人は勿論、ボランティア、医療・介護の現場、子供とのスキンシップ等々において最も取り入れ易い癒しの技。特に全身のトリートメントを受けられない方やトリートメント経験のない方などにも喜ばれるハンドケアを学習します。 |
メディカルハーブ実習 | オンライン講座で学習したハーブを使ったオリジナルハーブティーのブレンド実習を学習します。 |
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メディカルアロマインストラクター資格試験に必要なのはオンライン講座の受講だけ。事前に検定資格を取得するなどのステップアップは必要ありません。最初からインストラクターにチャレンジする方もたくさんおられます。
資格取得時初年度年会費が免除
資格取得時の初年度の年会費7,000円(不課税)が免除になります。
会員特典の一例:専用サイトに順次アップされる講座(メディカルヨガや心理学など)を無料で学習可能です。
ネット環境があればパソコンがなくてもスマホ、タブレット等でのご受講が可能です。
受講料は、講座お申し込み時にお選びください。利用できるお支払い方法は以下の通りです。
詳細は支払い方法のページにてご確認ください。
・クレジットカード決済(一括・分割)
※分割払いは一部講座のみ可
※お支払い手数料はお客様のご負担となりますのでご了承ください。お支払い手数料はお支払い方法・ご利用機関によって異なります。詳細は各カード会社にご確認ください。
・代金引換(ヤマト運輸)
受講料には、教材費・資格申請料・消費税などが含まれています。
この他、受講中にかかる費用としては、
●受講料お支払い時の振込手数料
●オンライン講座受講時のインターネット接続料
●受講期間延長もしくは再試験時の申請料
●資格取得翌年度以降の年会費
●分割カード払い時の分割手数料
などです。
日本全国いずれの地域からのお申込みでも、送料は当協会全額負担(日本国内のみ)でお届けいたします。
教材は、お申込み受付後、通常10日以内でお届けいたします。
※講座・商品や在庫状況によっては、お届け時期が遅れる場合もございます。その際は別途お知らせいたします。
※お申し込みの講座によっては複数口でお送りいたします。同時に発送いたしておりますが、配送事情により到着日に差が生ずることもございます。
※教材の配送は、ヤマト運輸代金引換・もしくはDM便にてお送りいたします (DM便はポスト投函となります)。
※お申込み時の住所と異なる住所への配送(営業所留めなど)は出来かねますのでご了承ください。
※10日程度経過しても教材が届かないなど、配送状況を確認したい場合は、お手数ですが協会事務局までお問い合わせください。
お受け取り時の教材に破損や落丁・乱丁などの欠陥があった場合には、送料・返送料当協会負担にてお取替えいたします(教材到着後8日以内に限る)。その他の場合の教材の交換、返品、ご受講のキャンセルはお受付できませんので予めご了承ください。
ご受講期間内であれば、何度でも動画をご視聴いただくことが可能です。もしご受講期間が経過後であればご受講期間延長のお手続きをいただくことで、継続して学習可能となります。
原則、以下の書類を領収書にかえさせていただきます。
A.クレジットカード決済を行った場合
各クレジットカード会社で発行している利用明細書
協会発行のものが必要な場合は事務局までご連絡ください。
B.代金引換の場合
お届け時に代金と引き換えにお渡しいたします受領書(ヤマト運輸発行)
一括払いと分割払いではお支払い合計が異なります。
一括払いでお支払い頂いた方が総額はお安くなります。
※一部、一括払いと分割払いでお支払合計が同じ講座もございます。
可能です。法人で複数名の受講を希望されます場合は、別途事務局までお尋ねください。
受講申込後に自動返信メールを送信させていただいておりますが、確認の自動返信メールが届かない場合、以下の理由が考えられます。
(1) フリーメール(Gmail(google)、Hotmail(MSN)、Outlookメール)などをご利用の場合
当協会からのメールが「迷惑メール」として迷惑メールフォルダやゴミ箱に自動的に振り分けられてしまうケースがあるようです。もし受信が確認できない場合は、お手数ですが迷惑メール、ゴミ箱フォルダ内の受信メールもご確認いただけますようお願いいたします。また、誤って判断されないようにするため、[ @medical-aroma.jp ]ドメインの受信許可設定をお願いたします。
(2) 携帯メールアドレス登録でドメイン指定をされていない場合など
携帯電話のメールアドレスをご登録で、迷惑メール対策などでドメイン指定をされていない場合、当協会からのメールが届かない場合がございます。協会のメールドメインは@マーク以下、「medical-aroma.jp」です。迷惑メール対策により受信制限されている方は、「medical-aroma.jp」のドメインを許可していただけますようお願いいたします。設定方法につきましてはご契約の携帯電話会社へお問い合わせください。
(3) ご入力いただいたメールアドレスが間違っている場合
ご登録いただいたメールアドレスに間違いがないよう、送信前に、ご入力いただいたメールアドレスをご確認ください。
(4) メールボックスの容量がいっぱいになっている場合
ご利用のメールサービスにてメール容量を超えている場合、メール受信ができません。
(5) 上記(1)~(4)のいずれにも当てはまらず、メールが届かない場合
大変お手数ですが、「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
キャリアメール(携帯メール)の場合、迷惑メール扱いとなり、正しく受信できないケースがございます。できれば、キャリアメール以外をお勧めいたします。
万一、キヤリアメールをご登録場合はドメイン指定をお願いいたします。
当協会では、フリーマーケットサイト(フリマアプリ)やオークションサイト等を介した受講受付は一切行っておりません。
それらのサイト等で販売されている当協会教材をご購入された場合、サービスの適用外となります。また、教材のバージョンが古く、最新の業界事情に対応していない可能性がございます。これらの教材に欠陥があった場合や、購入されたことでお客様が何らかのトラブルに見舞われた場合、当協会では一切対応できかねますので、十分にご注意ください。
はい、年齢制限はございませんので、ご受講いただけます。ただし、お申込みの際に保護者の同意が必要となりますので、保護者の方とご一緒にお申込みをご検討ください。
はい、問題ございません。
帰省や長期出張などで一時的に現住所から離れている場合も、現在の住所(帰省先や出張先)をご利用の上お申し込みは可能です。
ただし、現住所にお戻りになったタイミングで住所変更のお手続きをお願いいたします
大変申し訳ございません。いただきました大切なご質問を正確にお答えさせていただきますため、メールでのお受付のみとさせていただいております。ご受講前のご質問はホームページの「お問い合わせフォーム」から、ご受講中・ご受講後はマイページ内の専用フォームよりお問い合わせください。
当方でオンライン講座へのご登録が完了しましたら「マイページ」へのログイン情報をメールにてお送りいたしますので、マイページへログインください。
マイページ内に「受講中の講座」情報が掲載されていますので、そちらをご確認ください。「受講中の講座」情報の部分に「学習ガイドブック」が掲載されていますので、そちらをご確認いただき、学習をお進めください。
テキストは登録完了日に発送いたしておりますので到着までお待ちください。
動画とテキストを中心にご自分のペースで学んでいく学習スタイルです。
わからないことはマイページ内からフォームからご質問いただけますのでご安心ください。
受講される講座によって異なりますが、概ね3か月から6か月が受講期間となります。この間に講座受講・試験合格・レポート課題提出を行っていただく必要がございます。具体的なご受講期間はサイト内の「受講の流れ」をご確認ください。
ご受講期間が3か月間ありますので、この間に学習を修了していただくことになります。人にもよりますが、1日30分程度学習いただければ大丈夫です。
受講期間内に何らかの理由ですべての課程を終えることができなかった場合は別途「受講期間延長」申請を行うことで、継続しての学習が可能となります。受講期間延長は期間満了日より3か月毎(受講講座により異なります)で行っていただき、延長回数の制限はございませんので、講座修了まで継続して学習いただくことが可能です。期間延長の申請は「マイページ」より行っていただけます。期間延長手数料は1期あたり5500円(税込)となります。
ご受講申し込み後の途中解約はできかねます。
ご了承のうえ、ご受講いただきますようお願い申し上げます。
「マイページ」の「受講中・受講済み講座」でご確認ください。
受講期限内であれば、ご自分のペースで、自由なスケジュールで学習を進めていただけます。
※受講期間内に何らかの理由ですべての課程を終えることができなかった場合は別途「受講期間延長」申請を行うことで、継続しての学習が可能となります。
オンライン講座へログインできない理由として以下の可能性がございます。
①ログインID、パスワード、コードのいずれかが間違っている。
ログインID・コードについてはマイページ、パスワードはログイン情報をお送りしましたメールをご確認ください。また、半角英数での入力を行ってください。
②受講期間が経過している。
別途、受講期間延長手続きを行ってください。
③ネット環境が不安定になっている。
上記のいずれにも該当しない場合は事務局までお尋ねください。
学習中の疑問や不明点があるときはマイページの専用フォームよりよりお問い合わせください。
動画が途切れる原因としましてはネット環境かお使いの機材スペックが考えられます。通信環境はWi-Fi接続を推奨いたしておりますので、通信環境の良い条件でお試しください。
また、しばらく待っても動画が再生されない(ブラックアウト状態)場合、前回の接続後にサーバーメンテナンスが行われた可能性がありますので、お使いの機器のキャッシュクリアをお試しください。
上記のいずれでも改善しない場合は事務局までお尋ねください。
インターネットを介してパソコンやスマートフォン、タブレットを用いて行う試験です。
決まった試験日はありません。当協会のオンライン試験は講座受講期間内であればいつでも受験可能ですので、いつでもどこでもご自身の都合に合わせて受験可能です。
試験ページの画面表示、解答方法など、具体的な操作方法についてはマイページ内の「学習ガイドブック」をご参照ください。なお、試験は開始すると時間制限が始まります。途中で止めることはできませんのでご注意ください。
マイページ内の申請フォームよりお申し込みください。なお再試験には別途事務手数料(5,500円)は必要となります。
試験合格後の資格申請につきましては学習ガイドブックをご覧ください。マイページの資格申請フォームより試験に合格したご報告と、当協会ご入会手続き(初年度年会費免除)をお済ませいただければ、概ね1か月程度でご登録のご住所へ資格認定証をお送りいたします。
気になる講座を見つけたら、ぜひ無料の案内資料をご請求ください。教材や学習内容、資格の活用法などを詳しくご紹介しております。
もちろん可能ですが、ご受講も2講座同時となります。また、資格取得後の会員特典としまして2講座目の受講料割引制度がございますので、1資格づつ取得を目指されることをおすすめいたします。
各資格を維持いただくには当協会の会員としてご登録いただく必要がございます。会員様には統合医療に関連する動画配信や精油の優待販売などの特典がございます。
お申込みいただいた情報のご変更は「マイページ」よりお願いいたします。
はい、ご心配ありません。このオンライン講座はいつでも空いた時間を有効活用しながら学習を進めていただけます。また、学習状況すべてがデータ管理されていますので、学習の記録や進捗状況が一目でわかるのも安心です。試験も自由に試験日時を決める事が出来るができるので「決まった受験日に予定を合わせる」必要が無いのも特徴です。
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