センテナリアンとは
100歳以上の人物(百寿者)のことを「センテナリアン」と呼びます。
日本統合医学協会は、誰もが安心して「センテナリアン」を実現できる社会を目指しています。
今回の講座を通して、センテナリアン(100歳健康長寿)という言葉やその大切さに初めて触れました。薬に抵抗を感じている人々もいると思うので、病院内で医師以外のカウンセリング(話をする)のみを受ける場合のように、カウンセリングに加えて自然治癒力の向上を目標に代替医療のアドバイスが出来るクリニカルアドバイザーも(非)常勤して対応できる環境があれば、重い症状になってからではなく、もっと気軽に病院に足を運んでもらえるのではないかと感じました。サロンだと女性だけの限定になりやすいし女性でもハードルが高い印象があるので、老若男女問わずセンテナリアンを増やすにはやはり医療現場を母体にした、より身近なサロンが増えることではないかと思いました。
健康に気を付けた生活や食事を整えることがとても大切だと思います。
厳密に守らないといけないと思うあまりストレスを感じてしまわない程度に行う。
良質の良い睡眠を行うためにアロマで朝晩の切り替えをし生活リズムを整えていく。
また、会話をすることで嚥下機能も上がるのでいろんな場所(デイサービスなど)に出向く機会や私たちが積極的に提供できるよう行動する。
施設や患者様個人宅で、アロマでレクリエーションを行ったり、アロマで心地よい空間を提供したりハンドやフットなどトリートメントをさせて頂けるような環境作りをし、コミュニケーションをはかるため傾聴することにより、会話をし寄り添える場面を増やしていく。
アンチエイジングに欠かせない「運動」「栄養」「睡眠」をベースに、ストレスがない(少ない)社会とQOLの向上が必要だと思います。
体の若さを保つだけでなく、脳の若さを保つためには「幸福感」は欠かせないものだと思います。
ストレス社会でストレスの軽減は難しいですが、1人1人が仕事や生活の上で目的意識を持つことや楽しむことで少しでも改善されていけると考えます。その中で、五感を使えるアロマセラピーも心身ともに癒しになることから日常に取り入れていくことで心身ともに未病の予防や健康増進の役に立てると思います。